ソニーが11月19日に「α1 II」と「FE 28-70mm F2 GM」を発表するのは100%確実?

SonyAlphaRumorsに、ソニーが11月に発表する新製品に関する噂の続報が掲載されています。

Confirmed: Sony A1II and a new 28-70mm f/2.0 zoom will be announced on November 19

  • ソニーがフラッグシップカメラα1 IIとFE 28-70mm F2 GMをロンドン時間の11月19日の午後2時に発表することが100%確実であることを確認した。α1 IIのスペックに関しては、最終的な確認をしているところなので、以下の詳細はまだ100%確実ではないことに注意して欲しい。

    可能性が高いが100%確実ではないα1IIのスペック:
    - α1と同じ5000万画素フルサイズExmor RS裏面照射型センサー
    - α9 IIIのボディ
    - 新しいAIチップ
    - より高速なフレームレートと高速なAF
    - 価格は現行のα1より高くなる
    - CFexpress4.0 Type A(速度は2倍)
    - C2PA対応
    - 2025年初頭にならないと発売されない

    このカメラが7500-8000ドルになる可能性があるという事実は受け入れがたいかもしれないが、ソニーはα1のあらゆる面で改良しており、価値あるアップグレードになると聞いている。結論を出す前にスペックリストが判明するのを待とう。

    F2.0の大口径ズーム:
    - FE28-70mm F2はキヤノン28-70mmよりもコンパクトになる
    - 価格は3000ドル前後

    以前の噂では24-70mm F2だと言われていたが、ソニーは可能な限り小型化するために28-70mmを選んだようだ。これは良い妥協だと思うだろうか?

    おそらく間違っている未確認の噂:
    - 野生動物用のレンズ(おそらく100-400mmGMの後継機)が登場するという全く未確認の噂を聞いた
    - 3000ドルのRX1RIIIの噂は99%間違っている

 

ソニーが11月に発表するカメラはどうやらα1 IIで確定のようです。スペックはまだ確認中で確実なものではないようですが、以前の噂とは異なり、ボディはα9 IIIと同じものと記載されています。価格がかなり上がりそうなのが気になるところですね。

F2通しの大口径ズームに関しては以前の噂では24-70mmと述べられていましたが、今回は28-70mm F2とキヤノンと同一のズーム域となっています。24mmスタートでF2通しだと大きくなりすぎてしまうのかもしれませんね。