富士フイルム「XF16-55mm F2.8 II」は小型軽量化されているが全体的に画質は改善されている?

Fuji Rumorsに、間もなく登場する富士フイルム「XF16-55mmF2.8 II」に関する噂の続報が掲載されています。

XF16-55mmF2.8 II: Smaller, Lighter, and Yet Overall Better Image Quality than Its Predecessor

  • 新型のXF16-55mmF2.8は旧型よりも約30%小型軽量化されることはすでに伝えた。実際、最近のリークでは37%軽量化されていることが示唆されている。

    しかし、多くの人が懸念していたのとは異なり、このサイズと重量の削減によって画質が犠牲になることはない。それどころか、XF16-55mmF2.8 IIの画質は、旧型よりも全体的に優れていると聞いている。

    全体的に良くなったとはどういうことか? よりシャープ? 逆光に強い? フレアが少ない? より美しい光条? 色付きが少ない? これに対する答えは分からない。 また、改善がどの程度なのか、最終的にどのカテゴリに影響するのかも分からない。新しいXF16-55mmF2.8が全体的に良くなるというだけで、全ての面で良くなるとは限らない。

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新しいXF16-55mmF2.8 II は大幅に小型軽量化されていますが、画質は全体的に改善されているようですね。いくら小さく軽くなっていても画質が犠牲になっていると魅力が削がれるので、全体的な画質の改善は歓迎されそうです。あとは、解像力や色収差、逆光耐性などのカテゴリ別にどこが改善され、どこが変わっていない(あるいは悪化している)のかが気になるところです。