BCN+Rに、2024年10月のミラーレスカメラのメーカー別シェアと2024年9-10月の機種別のシェアに関する記事が掲載されています。
・5か月ぶりにキヤノンがソニーを逆転、24年10月のミラーレス一眼市場
- 2024年10月のミラーレス一眼のメーカー別販売台数シェアは、キヤノンが30.5%で1位を獲得した。同社の首位は24年5月以来、5か月ぶり。2位に後退したソニーのシェアは30.0%。キヤノンとの差は僅か0.5ポイントで、来月以降も同社との首位争いが続きそうだ。
- キヤノンのシェアをけん引したのは「EOS R50」と「EOS R10」。「EOS R50」は小型軽量で普段使いしやすいエントリーモデルで、シリーズ別販売台数ランキングでは3か月連続首位を獲得している。
BCNランキングの販売台数シェアでは、キヤノンとソニーが抜きつ抜かれつで本当にいい勝負ですね。10月はキヤノンが首位を奪取しましたが、ソニーとの差はほとんどなくほぼ同じと言ってよさそうです。
機種別の9~10月のランキングでは上位はキヤノンとソニーのエントリーAPS-C機の勝負となっており、ヨドバシやマップのランキングとは全く様相が異なりますね。
[追記] ZfcとZfと勘違いしていましたので修正しました。
ぷくぷく
一般的に写真や動画を撮って記録に残すだけならAPS-C機で十分ですからね。最近ではフルサイズ機に負けないくらい高性能ですし安いですし。そう考えるとこのランキングは納得できますね。
hui
EOS R10を愛用しています
出し惜しみなく様々な機能が詰め込まれており上位機種と変わらないUIにも関心です
カメラ事業のベースエネルギーとなる様な機種の展開はキヤノンが上手い印象
ニコンやソニーは高付加価値の商品展開が上手いですね
シェア争いは必然より偶然であって欲しい
まあくん
富士フィルムが意外とシェアが高いですね。趣味のカメラとして、所有欲を満たすデザインということもありますが、APSーCでレンズも本気のラインナップがあるのは富士だけなのが、評価されているんでしょうね。XーM5でさらにシェアを伸ばしそうです。XーM5は機種別ランキングにも入ってきそうですね。
smzk-
これでエントリー機種での競争が活発になって、各社で魅力的な機種が増えると良いなあ。
muku
レンズメーカーのRFマウント参入はキヤノンへの追い風になりそうですね
みどりのオジさん
個人的にはNikonの14%が感慨深い。よくぞここまで持ち直してくれたものです。
台数が見込めるZ50iiも好評なので、今後が楽しみですね。
たけし
Z50IIの登場でニコンのシェアもアップするかも知れませんね。
rocky
キヤノンはやっぱりエントリー機が強いですね。一時は『Kiss』のネーミングを外して大丈夫かなと思っていましたが、R二桁シリーズもエントリー〜初中級機として十分認知されている証だと思います。調べてみたら、R50にも乗り物・動物AFが付いているんですね〜。これは売れますね。
りゅりゅ
良いものを買いやすく出してくれると市場は素直に反応しますよね〜
グロンタイループ
ZV-E10M2は従来のAPS-Cエントリー機でなく動画に振りきってる個性的な機種ですが売れてるんですね。
従来型のエントリー機的な役割はα6400となりますがロングセラー、フルサイズのα7CM2もランクインしているのでCANNONのように廉価機に力を入れることはなさそう。
シュワシュワ
富士のシェアが伸びてきてますかね
以前10%ありましたっけ?
単価を稼ぐためにフルサイズ推しが業界の流れとしてあるものの、実際のところAPS-Cの方がコンパクトで扱いやすく画質も十分ということに消費者側も気付いてきているのかもしれません
ニコンのZ50II強化は選んでもらうための重要な手ですかね
NK
富士フイルムの台数シェアがそれなりに高いのですね。
価格の高い機種が多いので、金額シェアではもっと高い?
フルサイズだけでなく、APS-Cも多く売れていて、好ましいですね。
素ゴック
>NKさん
富士フイルムにはフルサイズ機はありませんよ。それよりラージフォーマットはありますが、単価は高くても台数はそれほど出ていないので全体のシェアとしては大した影響はないはずです。
キヤノン愛好家
キヤノンもフラッグシップ機が発売され更にシュアを伸ばしてくるのか?ソニーのフラッグシップ機が奪還するのか?楽しみですが、共に発売日には納期遅れになるんですよね?。
NK
>素ゴックさん
すみません。
文字足らずでした。
最後の文章は市場についての感想です。
APS-Cも売れていてバランスの良い状態だと。
文章の流れから誤解を生みました。