「EOS R7 Mark II」は積層型センサーを採用し2本のハイエンドRF-Sズームと共に登場?

Canon Rumorsに、EOS R7 Mark IIとRF-Sの新しい交換レンズに関する噂が掲載されています。

There are a couple of "higher-end" RF-S zoom lenses coming with the EOS R7 Mark II

  • 2本のハイエンドRF-SズームがEOS R7 Mark IIと共に登場する。2025年には、キヤノンからフルサイズとAPS-Cの両方のカメラが登場するようだ。次に登場するカメラは、おそらく2025年第1四半期のEOS R6 Mark III で、2月のCP+の前に登場するだろう。

    キヤノンは2025年後半にAPS-C機のラインナップを刷新すると聞いている。APS-Cシリーズは単純なMark II バージョンではなく、いくつかの派生モデルが登場するようだ。

    APS-Cのラインナップには間違いなくEOS Mスタイルのボディが必要だ。この件については確認が取れていないが、問い合わせに対して(情報筋から)肯定的な反応があった。

    EOS R7 Mark II は、積層型センサーを搭載したキヤノンの最初のAPS-Cカメラになる。センサーの画素数については何も聞いていないが、現在の3250万画素をわずかに上回り、8K動画に対応すると素晴らしいと思う。EOS R7 Mark II はハイエンド市場向けに移行するので、真の EOS 7D Mark II の後継機となる可能性がある。

    次期EOS R7 Mark IIの詳細を話すのはまだ待たなければならないが、このカメラは早ければ 2025 年の第3四半期に登場する可能性がある。

    来年は2本のプロ仕様のRF-Sレンズが発売される予定だ。これらはLレンズではないが、F値一定で35mm換算で24mmから200mmをカバーする。これらのレンズにはプロという言葉が使われているが、私は少し距離を置いて考えており、RF28-70mm F2.8 のような設計でSTMモーターが使用されるのではないかと思う。STMは大幅に改善されているため、これは「プロ」のAPS-C ユーザーにとっては悪いことではないかもしれない。

    キヤノンは来年RF-Sの単焦点レンズも計画している。焦点距離は不明だが、(EOS Mには)素晴らしい EF-M 32mm F1.4があり、このレンズがEOS Rで最も歓迎されるだろう。

 

来年はキヤノンのAPS-C対応のカメラとレンズが充実する年になりそうですね。EOS R7 Mark II は積層型センサーを採用したより上のクラスのカメラになるようで、高性能なAPS-Cの高速連写機を待っている方には待望の機種になりそうです。

APS-C用の交換レンズは、F値一定で換算24mmから200mmまでカバーするということなので、換算24-70mm と換算70-200mmでF2.8通し(またはF4通し)の2本のズームが登場するのでしょうか。