リコーのカメラ事業は新製品の貢献により好調

リコーが、2024年第2四半期の決算を発表しています。

決算説明会 リコーグループ 企業・IR

  • セグメント別の状況【その他】:その他の売上高は、前中間連結会計期間に比べ 36.2%増加し 168億円となりました。カメラ事業が新製品の貢献により好調で、増収増益となった。新規事業創出のための先行投資により、その他全体の営業損益は29億円(損失)となったが、前中間連結会計期間に比べ 23億円改善した。

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リコーのカメラ事業は引き続き好調を維持しているようですね。好調の原動力は新製品ということなので、フィルムカメラのPENTAX 17やGRIIIシリーズの派生モデル、WGシリーズのコンパクトカメラでしょうか。来年にはGR IVの登場も噂されているので、今後も好調継続を期待したいところですね。