来年はOMDSが何をできるか分かる年になる

43rumorsに、OMDSは来年は勝負の年になるという記事が掲載されています。

This is the year we see what OM Digital can or can't do!

  • 来年はOMデジタルが何を成し遂げられるか、あるいはできないのかがわかる年になる! OMデジタルは2021年1月に設立され、オリンパスからカメラ事業部門を引き継ぎいだ。この出来事は世界的なパンデミック中だったため、事業の再構築に多くの時間が必要だったのも理解できる。

    しかし、設立から4年経った今、OMデジタルはその実力を示さなければならない段階に来ている。新しいカメラやレンズの開発には通常2~3年かかるため、2025年は初めてOMデジタルがオリンパスから独立してから開発した製品を目にする年になる可能性がある。

    OMデジタルに有利に働くと思われる点の1つは、カメラ業界が急速に変化していることで、若い世代は、カメラの画素数やセンサーサイズにはあまり関心がなく、使いやすさやデザイン、ネットへの接続性、そして低価格をより重視している。そのため、2025年には新しいPENが登場することを期待しています。

 

オリンパスのカメラ事業がOMDSになってから開発された製品は、今のところ小規模なモデルチェンジにとどまっているので、そろそろ大きなモデルチェンジかあるいは全く新しい製品に期待したいところですね。

43rumorsは若い世代向けにハイスペックよりもデザインや価格、ネットとの親和性を重視した製品を提唱していますが、今後のm4/3システムがどのような方向性に行くのか気になるところですね。