CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2025年1月上半期のデジタルカメラの売れ筋トップ10が掲載されています。
・2025年最初の一眼カメラ売れ筋トップ10! ソニーがワンツー
- データ集計期間 : 2025年1月1日~1月15日
第1位 ソニー α7C II ズームレンズキット
第2位 ソニー α7C II ボディ
第3位 キヤノン EOS R5 Mark II ボディ
第4位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第5位 ニコン Z8 ボディ
第6位 ニコン Zfc 16-50 VR レンズキット
第7位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第8位 ニコン Z6III ボディ
第9位 キヤノン EOS R6 Mark II・RF24-105 L IS USM レンズキット
第10位 オリンパス OM-D E-M10 Mark IV EZ ダブルズームキット - 2025年最初の一眼ランキングは、ソニー「α7C II」が制した。1位にズームレンズキット、2位にボディが並ぶ。どちらも2023年10月上期から連続ランクイン中。
- 前回2位の富士フイルム「X-M5 XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ レンズキット」はランク外となった。「X-M5」は、ヨドバシ・ドット・コムでは現時点で入荷まで約4か月待ちの状態だ。
- 今回は、キヤノン3機種4モデル、ニコン3機種、ソニー1機種2モデル、オリンパス1機種がランクイン。8位のニコン「Z6III」ボディは、供給遅れの影響で7月上期の初登場以来トップ10から姿を消していたが、半年ぶりに復帰した。
今年最初のヨドバシのランキングは「α7C II」のボディとレンズキットがワンツーという結果で、これは2024年の年間ランキングと同じ結果ですね。α7C II は発売が2023年の10月で結構時間が経っていますが、その人気は衰えることを知りませんね。
キヤノンはEOS R5 Mark II の供給不足は解消しているはずですが、少し勢いが落ちているのか、残念ながら3連覇とはなりませんでした。とは言え、キヤノンは4モデルランクインで、少し前に比べると元気になったという印象です。
ニコンはZ6IIIが久しぶりにトップ10に戻ってきましたが、主力のミドルクラスモデルなので、ランクインの常連になって欲しいところですね。
富士フイルムは人気のX-M5がランク外になってしまいますが、これは供給不足の影響だということなので、入荷してくればまた上位にランクインしそうです。
instareflex
地味にE-M10 IVが売れてますけど、リニューアルしないんですかね。
OM10の名前が復活したら喜ぶ人も多そうですが。
USB Micro-Bはさすがにもう駄目だと思うのだけど。EU規制もあるし。
BCNで7位のE-P7も同じくMicro-Bですし、環境変化への対応がどうにも鈍い印象。
まぁ規制がかかるのは新型機器だけのようだから、EUでも販売はできるんでしょうけど…。
売り上げランキングで10位に入るってことは数は売れてるんだから、会社としてはこれでも良いのかな。
隻眼の写真の撮り手
昨年の話ですが、大手町の展覧会に出展していた際に会場の様子を熱心にα7CⅡで撮っている方がいらっしゃいました。とても楽しそうに撮っているのが気になって声をかけたら買ったばかりで撮るのが楽しくてしょうがない、そんなふうに言っていました。
カメラは性能も大事ですが、使って楽しいのも重要な要素。このランキングを見て、この大事な要素を持っているからこそ売れ続けているんだと思いました。
今後の展開も楽しみです。
7cに憧れるニコンユーザー
7cの小型で軽快な感じに憧れるのですが、ニコンは何故かAPS-CのZ30しかない。
持ち歩き用にと購入したけどやはりボケ足りない。
ファインダーレスのZ3なんて発売されないかなとずーっとまっております。