SonyAlphaRumorsに、登場が噂されているソニー「FE 400-800mm F6.3-8 G OSS」と「FE 16mm F1.8 G」のテスター達のインプレが掲載されています。
・The testers' feedback on the next two Sony lenses
- 新しいレンズのテスター数名と連絡を取っている。彼らはFE400-800mm F6.3-8 Gに対して複雑な感想を抱いており、基本的にこのレンズを嫌いでもなければ絶賛もしていない。ズーム域は気に入っているが、レンズは2.5kgとやや重く、シャープさもそれほど際立っているわけではない。しかし、Gレンズとしてはこれは予想通りのことだ。このレンズは特定のニッチ向けに作られたレンズだと思うが、彼らはそのレンズを気に入ってくれるだろう。
FE16mm F1.8 Gに対するフィードバックは非常に好意的だ。このレンズは競合レンズ(ViltroxのAF16mm F1.8)よりも軽量コンパクトでAFが速く、画質も優れている。
どちらのレンズも2月26日に発表される予定だが、3月下旬から4月上旬にかけて更に新製品が発表される可能性がある。
正式発表前のテスターからのコメントで、あまりポジティブではない評価が出てくるのは珍しいことですね。とは言え「Gレンズとしては予想通り」ということなので、GMと比べたらそこまでシャープではないという意味なのでしょうか。正式発表後の400-800mmのレビューでどの程度の評価になるのかが気になるところです。
一方で16mm F1.8 Gは軽量コンパクトで画質も良く、AFも速いと申し分のない評価になっていて、大いに期待できそうですね。
9210
どうしても800まで必要な人かどうかで印象が変わるでしょうね。200-600が伸びただけとして、そこに価値を感じられるか。広角端が短いのも賛否ありそうだし。
最近のレビュアーは製品のクラスに関わらず厳しいので、出てみたら悪くないというパターンの気がしますね。
Tsu
全ては価格次第な気がします。
望遠側でさらにトリミングする用途も多いと思います。
200-600mmGで我慢できる画角よりは有利だと思いますが価格次第では噂のシグマ800mmも候補になりそうです。
シグマは最短撮影距離がこの400-800mmGより長そうな気がするので画質だけでは選べないかも・・・
16Gはまさかの出目金ってことはないと思うのですが小型だとフィルターを選ぶかもしれません。
ちなみに私は14GMと1224Gを使ってますがクリップインフィルターがあるので出目金は気になりません。
ilce-1
sonyの広角単焦点は四隅でのサジタル&メリジオナルどちらとも一致しない場合があったりして、四隅の点像であるべき点が十字になってしまうレンズもあります(過去のGMでも)。
四隅にはかなりの光学補正が必要で、
中央解像を優先し、なおかつコンパクト化させた場合に、四隅が犠牲になりがちです。
中央解像がレビューのスコアになりやすいのも時代ではありますが。
Sigmaの単焦点は四隅補正にも力を入れた結果で大型化しているものと思っています。
気をつけなければいけないのは、海外のレビューでは四隅のコマ収差に関してなぜかあまり触れないところがある、という事です。
星撮りとしては気にしておきたいところです。
ジャガーパパ
ズームレンズである以上、ズーム域で解像度にバラつきは出ますので
発売後のベンチマークが公開されるまで評価を待ちたいです。
どの域がスイートスポットなのかな?とか。
のり
FE16mm F1.8 Gは手ぶれ補正でクロップされても24mmぐらいは確保できそうだしvlog用かな?
vlogも自撮りだけじゃなくて料理とか小物とかに寄りたいときあるけどsonyの純正は寄れないレンズが多いからそのまま寄れるレンズだと嬉しいけどどうなるかな
野鳥野郎
超望遠域の使い方は人それぞれなので色々な人の評価を見てみたいです
mameo
野鳥撮影には600(標準域)~800mm(望遠域)(さらにAPS-cモードで1200mm(超望遠域))が欲しいところなので、
FE 400-800mm F6.3-8 G OSSで満足できる画質であれば、
Sonyに鞍替えする人も出てくるでしょうね。
hui
200-600も50MP機では結像が甘いのでレンズ側に求められる性能は高そうです。400-800は期待していますが、たとへ中央部だけでも時代に見合った光学性能であって欲しいです。
yo
以前、100-400と200-600を使っていました(カメラはα7R V)。200-600はとにかく楽で鳥認識とAFは素晴らしいのですが、テレコンには耐えません。ニコン663(カメラはZ8)を買ったら、(オオワシの画像を比較してみて)悲しくなって売ってしまいました。ただニコンの鳥認識はソニーより3~4年遅れている感じがします(多分α7R Ⅳとα7R Vの中間くらい)。ソニーのレンズは64を持っていますが、仕方がないですが重いです。そこでシグマ556を買いました。解像度は200-600よりやや上ですが、ソニーのAFとの相性に不満があり、ソニーらしさ(AF)を求めると400-800も捨てがたいような気がします。ただし2.5kgだとすると、う〜んと考えてしまいます。
猛禽類を追って山中を徘徊する身にとって、663と556ともに軽いのは有り難く、64の3kgは手持ちのカメラとして辛いです。
理想は?
ニコン663がEマウントになること
ニコンZ8の鳥認識がα7R Vと同レベルとなること
シグマやニコンが軽い単焦点レンズを出せるのだから、ソニーも頑張って欲しいです。