MAP TIMESに、2025年1月のマップカメラのミラーレスカメラ販売ランキングが掲載されています。
- 新品デジカメ1月ランキング
1位 RICOH GR IIIx
2位 SONY α7C II
3位 Nikon Z50II
4位 FUJIFILM X-T50
5位 FUJIFILM X-T5
6位 FUJIFILM X100VI
7位 RICOH GR III
8位 Canon EOS R5 Mark II
9位 FUJIFILM X-M5
10位 Nikon Z f - なんと『RICOH GR IIIx』が、2位以下を大きく引き離して首位を獲得!2023年9月以来の1位獲得となった。メーカーからの供給が不安定で、ずっと「お取り寄せ」が続いている状況だったが、その状況はさらに悪化し、現在は新規の予約注文を承ることができないところまできている。今回も1位を獲得するほどの数でありながら、すぐに締め切らざるを得ないことに。発売から3年以上経った機体だが、入手困難なことも影響し、人気の衰えを全く感じさせない。
- 7位に入った兄弟機『GR III』に関しても全く同じ状況だ。今回のGR IIIxの大量入荷が一時的なものでなく、今後供給の安定に繋がることを切に願うばかり。
- 2位に『SONY α7C II』が入った。他の新型機の供給が軒並み不足していたことや、メーカーキャッシュバックキャンペーンの駆け込み需要も影響していると思われるが、それでも2位獲得はさすが。
- 前回初登場4位になったα1II はランキングから姿を消してしまった。残念ながらメーカからの供給が全く追いついていない。
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3位には、前回初登場1位を獲得した『Nikon Z50II』が入った。前回2位に倍近い差をつけての堂々1位だったが、その後メーカーからの供給が不足してしまっている。
- 4位『X-T50』、5位『X-T5』、6位『X100VI』とFUJIFILMが3機種並んだ。前回、X-T50とX-T5がまさかのランク外に。人気機種が揃ってランキング落ちという事態に驚いたが、また上位に復活してくれた。
- 逆に心配なのが、9位に落ちてしまった『X-M5』。順位を上げていたが、今回急落。先の2機種の供給が安定しているのに対し、X-M5は供給不足に陥ってしまった。
- 8位『Canon EOS R5 Mark II』は供給が安定し在庫も豊富になっている。前回3位は新発売の小兵に足元を掬われたなどと評したが、今回は販売数を大きく減らしてしまっている。ここまで好調に売れ、欲しい人の手に概ね行き渡ってしまったとも考えられる。
2021年発売のGRIIxが大差でトップになるとは驚きです。GRIIIシリーズは極端な供給不足の状態が続いていて、大量のバックオーダーがあるようなので、入荷さえすれば上位にランクインしてきますね。今年は後継機のGR IV(?)の登場も噂されていますが、これだけGRIIIシリーズが人気があると、後継機が本当に登場するのか気になるところです。
ソニーはα1 II がランク外になってしまいましたが、これは供給不足の影響のようですね。また、ニコンZ50IIも同様に供給不足の影響で順位を下げたようです。
富士フイルムは今回4機種ランクインしており、主力機種は入荷さえすればランクインするという状況が続いていますね。キヤノンはEOS R5 Mark IIの勢いが落ちてきたようで、今後どの程度の順位で安定するのか、気になるところです。
Yura
α1 II は6ヶ月待ちですね。高額カメラなのによく売れてますね
popo
X-M5が供給不足になっているのは、富士フイルムらしい(笑)とも言えますが、もしかすると26Mのセンサーの入手が難しいのかもしれませんね。個人的には、X-T5、T50に搭載する40Mのセンサーは、絵作りがちょっとデリケートな感じで、ゆとりがある26Mの方が好きなんですけどね。
それにしてもGRⅢXの首位には驚きました。一時的とは言え、ユーザーがカメラに求めているものが変化していることにメーカも気付いて対応してくるところが強いかもしれません。スペックよりもコンセプト。本来あるべき姿かも。
irtn
自分もマップさんで1月にGRⅢを購入しました。公式サイトの抽選がなかなか当たらないところにポンと出てきたのでラッキーでした。
4年使ったGRⅢからの交換ですが、部品の組立精度や描写も良くなっている気がします。値段は当時の1.5倍ほどになりましたが、替えの利かない大事なカメラなので末永く販売してほしいです。
(GRⅣが出ればそれはそれで買います…)
ルイボス
GR IIIx・Z50II・X100VI・GR III・X-M5
ランキングのうち半分が供給不足ってなんだかすごい状況ですね
ランク外のα1IIも供給追いついてないみたいだし
qwe
販売ランキングが、ユーザーの支持を表すよりも、メーカーの供給状況のデータになっているような気がしますね。
ASA
コンデジ3機種はいずれも店舗在庫がほぼなく、大半あるいはほぼ全数が予約消化ぶんでしょうね