ソニー「α7 V」は晩秋か年末まで大幅に延期され、代わりにニッチなカメラが登場する?

SonyAlphaRumorsに、α7 Vの大幅延期ともう一つのEマウントカメラ、新しいGMレンズに関する噂が掲載されています。

The launch of the Sony A7V is postponed and another E-mount full-frame camera is expected sooner!

  • 悪いニュースと、2つの小さなよいニュースがある。16mm F1.8 Gと400-800mm Gについて正しい情報を提供してくれた情報筋達が、α7 Vの発表が数ヶ月延期される可能性が高いと教えてくれた。彼らが述べた情報を簡単にまとめた。

  • ソース1(長年信頼しているソース):α7 Vは準備は完了しているが、ソニーはEOS R6 Mark IIIがこのカテゴリで最初の価格設定を行うのを待っている。
  • ソース2(新しいが信頼できると思われるソース):ソニーα7 Vは残念ながら大幅に遅れる予定だ。最悪のケースでは年末、早くても晩秋まで登場しない可能性もある。これはソニー内部から得た情報だ。
  • ソース3(信頼できるソース):ソニーはα1 IIの生産に依然として問題をかかえており、これがソニーがα7 Vの発売を待っている理由だ。α1 IIの生産は3月末から4月には目標に達するはずだ。

  • 良いニュースが2つある:
    1. もう1機種の新型カメラが登場:情報筋の1人がα7 Vの発売が遅れているため、ソニーは春に別のニッチなEマウントフルサイズカメラを発表する予定だと教えてくれた。このカメラに関する情報はすぐに得られるはずだ。
    2. 近日中に素晴らしいGMレンズが登場:信頼できる情報筋から、春の発表が予定されている「素晴らしいGMレンズ」について聞いた。これについては、近日中詳しく伝えたい。

 

CP+終了後あたりに発表されると噂されていたα7 Vですが、発表時期が大幅に遅れる可能性が出てきたようです。晩秋か年末ということになると、半年以上の延期で何か大きな問題が発生したのでしょうか。また、発表が遅れるα7 Vの代わりに春にニッチなEマウント機が発表されると述べられているのも気になるところで、「ニッチ」ということなので趣味性の高いカメラでしょうかね。続報が楽しみです。