CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの4月下期のレンズ交換式カメラの販売ランキングが掲載されています。
・ニコン「Z5II」とシグマ「BF」が好スタート! 一眼カメラ売れ筋トップ10
- データ集計期間 : 2025年4月16日~4月30日
第1位 ニコン Z5II ボディ
第2位 ソニー α1 II ボディ
第3位 シグマ BF ボディ
第4位 ソニー α7C II ズームレンズキット
第5位 富士フイルム X-M5 XC15-45mmレンズキット
第6位 ソニー α7C II ボディ
第7位 ニコン Z5II 24-200 レンズキット
第8位 ニコン Z50II ダブルズームキット
第9位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第10位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ - 4月25日に発売されたニコンのフルサイズミラーレスカメラ「Z5II」が初登場。ボディが1位、24-200レンズキットが7位にランクインした。
- 3位には、4月24日発売のシグマ「BF」も初登場。継ぎ目のないアルミ削り出しボディが、発表時から話題を集めていたフルサイズミラーレスカメラだ。
- 今回は、ソニー2機種3モデル、ニコン2機種3モデル、キヤノン2機種、シグマと富士フイルムが1機種ずつランクイン。前回、3か月半ぶりの復帰で3位に飛び込んできたソニー「α1 II」は、2位へと順位を上げた。
各所のレビューで非常に好評を博しているZ5IIですが、ヨドバシのランキングではボディが1位スタートと最高のスタートを切れましたね。
同じく初登場のシグマBFは3位と、ニッチ製品とは思えないほど売れているという印象です。人気のα7CIIよりも上位にランクインしたのはすごいですね。
ソニーはここに来てα1 IIが売れていますが、これは供給が安定してきたためでしょうか。
富士フイルムは販売休止中のX-M5が5位にランクインしていますが、これはまとまった数が入荷してきたためのようですね。
さりちる
この間新宿ヨドバシで話を聞いたところBFはブラックは3ヶ月シルバーは半年待ちくらいだそうです
この様子だと1年は値下がりもまともにしないどころか購入も怪しそうですね~
Nanigashi300
Z5iiはボディ単品、次いで24-200キットですね。
フルサイズを初めて買う人の多くは、きっと「レンズも良くないと」と考えるでしょう。
憶測ですが、ボディ単品を買った人の内、よく調べてきた人は、マップカメラで中古が余って超高コスパ状態のSライン「Z24-70mm/f4S」を買ったか、値は少々張るものの評判がいい「Z24-120mm/f4S」を新品で買ったと思います。「24-200mmキット」も良いチョイスだと思います。
それと、『2台目』のユーザーがボディのみ買い足したケースが多いでしょうね。
「初めてのフルサイズ」で、暗く、焦点距離も余裕がない「24-50mmキット」を選択した人は、少なくともこのデータ上では少なかったようですね。
スナッキー
BF凄いですね。Xなどの投稿もよく見かけます。
ボディが削り出しだったりで生産はかなり柔軟に対処できるようになっているのでは?
(値下がりはそんなにしないのかも)
M-KEY
24-200mmは最大撮影倍率は問題ないものの「思ったより寄れない」と感じることが多いです。
また、200mm側でf/6.3というのも、高感度特性に優れたZ5IIでは困ることは少ないのですが、印象としては暗いと感じます。
60g重く、2万円ほど高価(キットだと差額は広がります)でも24-200よりも24-120を選択したいと考える人は多いでしょう。
Z5II+24-120mmのキットを設定しなかったのが謎です。
在庫の24-200mmを売りたいんでしょうか?
たく
ヨドバシのレンズ部門で「Z24-120mm/f4S」が4月下期1位なのは、Z5ii購入ユーザーが買った影響でしょうか。
hui
十数万〜数十万のレンズキットが売れている時代
高性能化に伴い価格帯まで上がった一眼市場ですが、
価格競争を脱して各社とも特徴に価値を創出する売り方は
買い手として有り難いです。
gin
Z5Ⅱは初心者にはちょっと敷居があるのかもしれないですね。Z50ⅡのWレンズセットのほうがお得感がありますかね。
今回の一位から三位はどう見てもエントリー層の票ではなさそうです。
それと、ZF系が一掃されていますから大体購買層はこのあたりですかね。
Z5Ⅱはホント使い易い機種なので初心者がもっと買いやすい風潮になってくれると良いのですが。
焼きそば
Z5II+24-120mmのキットは設定しないと思いますよ
キットにして安く提供しなくても黙ってても売れるんだからそんな利益を逃すようなことをしても意味がないと思います
24-70/4は評判が良いですがキットばらしの中古が市場に出回って新品はあまり売れてないででしょうし、その二の舞は避けるはず
クリーシー
私は今回が初めてのNikon購入だったので無難に軽量コンパクトなZ 24-50mm f/4-6.3レンズキットにZ 24-120mm f/4 Sを同時購入しました。
Z5Ⅱの高感度もかなり優秀でISO25600でも個人的には問題ないです。
AFについてはまだスポーツ撮影してないので何とも言えませんが3Dトラッキングはα9やα7CⅡ並にくいつきます。
操作性もカスタマイズして自分好みにできましたしいい感じ。すっかりZが気に入ったのでZ7Ⅲが出たら買ってしまいそうです。Z5ⅡはNikonの撒き餌カメラなのかもしれないですね。
製品自体も潤沢に供給されたようで品切れもなくNikonさん頑張りました。
コスパがいいので初めてのミラーレス機購入者にも推薦できます。
それとMegadap ETZ21 Proマウントアダプターが、かなり使えるのでαユーザーはレンズ使いまわせます。
としにい
SIGMA BFは、アルミインゴットを削り出す機械に限りがあるため1日9台しか作れないという話です。
生産能力に限りがあるため、「とにかく欲しい!」という人が初動で買い求めたはず。
発売日の10ヶ月前から生産を開始していたそうなので、初動分はある程度作り置き出来たと思いますが、今後生産能力を上げないとほぼ受注生産に近い状態になってしまいそうです。
デザインが先行して語られるカメラですが、それ以外の部分がユーザーに認められて継続して売れ続けるカメラになるのか興味あります。
KISS Rを待ちながら
SIGMA BF、店頭で触ってみましたが意外にグリップしやすく、フロントのダイヤモンドカットが効果ありという感じでした
ただ見合うレンズや利用シーンはやはり制限がありそうかなとも(デザイン的にはさておき、アクセサリーシューがあれば別だったかもしれません)
HiT
BFはニッチな製品だけに、初動さえ捌ければ落ち着くかなと思います。Lマウントのカメラは月産150台や200台しか作っていなかったりしますし、1日9台であれば十分頑張っていると言えるのでしょうね。
タロウカジャ
Z5Ⅱ24-50mmキットは製品供給に余裕があるようで5月4日に電機販売系のネットで発注6日に受領しました。ただレンズフードが品切れで入荷待ちです。代わりに手元にあるマニュアルニッコール用フードHN-1を入荷するまで使用しています。
充電器の別売りは納得しますがレンズフードは同梱して欲しいですね。