シグマが大口径超望遠単焦点レンズ「200mm F2 DG OS Sports」とAPS-C用の大口径広角単焦点レンズ「12mm F1.4 DC Contemporary」を正式に発表しました。
・Sigma 200mm F2 DG OS | Sports 発表および発売日決定のお知らせ
- 株式会社シグマは、Sigma 200mm F2 DG OS | Sportsの発表および発売日の決定をご案内いたします。
・卓越した光学性能を備えた、世界初のフルサイズミラーレス用200mm F2
・光学性能を最大限に引き出す高速AFと手ブレ補正機構
・高い信頼性を誇るSportsラインのビルドクオリティ
価格:オープンプライス
マウント:L マウント用、ソニー E マウント用
付属品:レンズフード(LH1139-01)、フロントキャップ(LCF-105 IV)、リアキャップ(LCR III)、ポーチ、三脚座(TS-171)、ショルダーストタップ
発売日:2025年9月4日(木)
※SIGMA公式オンラインショップの予約開始日:8月21日(木)10時
【主な仕様】
レンズ構成:14群19枚(FLDガラス2枚、SLDガラス2枚)
画角:12.3°
絞り羽根枚数:11枚(円形絞り)
最小絞り:F22
最短撮影距離:170cm
最大撮影倍率:1:7.6
フィルターサイズ:φ105mm
最大径×長さ:φ118.9mm × 201mm
質量:1,820 g
・Sigma 12mm F1.4 DC | Contemporary 発表および発売日決定のお知らせ
- 株式会社シグマは、Sigma 12mm F1.4 DC | Contemporaryの発表および発売日の決定をご案内いたします。
・優れた光学性能の超広角F1.4が生む表現力
・静止画・動画の快適な撮影をサポート
・豊富なAPS-C用F1.4単焦点レンズをラインアップ
価格:オープンプライス
マウント:ソニー E マウント用、富士フイルム X マウント用、キヤノンRFマウント用
付属品:レンズフード(LH652-01)、フロントキャップ(LCF-62 IV)、リアキャップ(LCR III)、ポーチ
発売日:2025年9月4日(木)
※SIGMA公式オンラインショップの予約開始日:8月21日(木)10時
【主な仕様】
レンズ構成:12群14枚(SLDガラス2枚、非球面レンズ3枚)
画角:99.6°
絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
最小絞り:F16
最短撮影距離:17.2cm
最大撮影倍率:1:8.4
フィルターサイズ:φ62mm
最大径×長さ:φ68.0mm × 69.4mm
質量:225 g
200mm F2 DG OSの価格はオンラインショップで55万円で、口径を考えると価格は抑えられていると言ってよさそうです。重さに関してはいくつか噂が流れましたが、2830gの噂は誤報で、実際には1820gとこのクラスとしては軽量となっています。
また、12mm F1.4 DCは大口径の超広角にもかかわらず、16mm F1.4 DC DNより大幅に軽量コンパクトで、とても扱いやすそうですね。価格はオンラインショップで9万9000円となっています。
Zuser
最近は新製品プレゼンテーションをやらないですね
カタログスペック外の話も聞けて好きだったのですが
ずっとT二桁
ついに出た12mm。touitもいささか古くなりましたので要注目
(touit色ノリ最高なんですけどね)
さてシグマがどんな画を魅せてくれるか。公式サイトはEとRFマウントだけで
まだXの画はまだのようで。どこかで実写できないものか。
週末星撮り
思ったよりお安い!
公式ショップでこのお値段なら大手の販売店ならギリ50万円を切りますかね…?
ただ、噂であったボケキングなるレンズが本当に出るのであれば悩みどころですね…。
トーナリロフ
DCレンズでLマウントが無い事にシグマの意思を感じます。
BFの高画素機やAPS-C機は作らないということでしょうか…。
アルクトゥルス
何故いつもZマウントがないのでしょうか?
mizuyoukan
スポーツ撮影、ポートレート撮影に
ものすごく威力を発揮しそうな魅力満載、素晴らしいレンズですね。
最短撮影距離170cmですかぁ・・(^_^;)
花撮影には使いづらいなぁ と・・・
言ってみる。
(買えない負け惜しみ、いや、買わない言い訳)
ナイトメア
16mm F1.4 DC DNを使ってますが、12mmがそれよりも軽量コンパクトとなると俄然魅力が出てきますね
これは購入検討ですね!
huh_neko
200mmは2.8キロといった噂が誤情報だったようで安心しました。堅実に魅力的な製品だと思います。
12mmはLマウントが出ていないのが驚きです。とはいえ、aps-cカメラがないに等しいLマウントのDCレンズを、Zやm4/3を差し置いて出し続けていたことの方が不思議だった感もあります。
シュワシュワ
ちゃんと重さは許容範囲内で価格も程々の上に性能は確かそうなニーニーまで出すようになってシグマの快進撃が止まりませんね
でもこれを「ポートレートにこれ以上ない1本」と言ってしまって、さらに出ると噂のボケモンマスターはどうなるんでしょう…?
12mm f1.4も16mmより小型化しながら絞りリング付きで素晴らしいです
しかし…
しかし…
シグマのZマウントはもう諦めないといけないのかな…?
ねす
パナソニックさんの12mmF1.4よりも、今回のSIGMAさんの12mmF1.4Cのほうが小さくて軽いですね。
お値段もSIGMAさんのほうがお安いです。
マイクロフォーサーズマウントも出してもビジネスにならないとSIGMAさんが判断したのかと思いますが、マイクロフォーサーズマウントを作っても、かなり魅力的な商品になると思います。
H-2ZERO
12mm F1.4 DC、ちっちゃ!
16 F1.4が究極なので、それより画角が広がって重量は半分ちょっととは…実写画像が見たい! 遜色ないなら驚異的なことだと思います。
APS-Cはどうしても広角では不利がありますよね(35ミリに比べて)。
このレンズはそれを克服できる可能性がある。
APS-Cを作っている各メーカーはシグマにフィーを払ってもいいくらいですよ…
Noppo
シグマのサンプル画像やYOUTUBERの写真を見ましたが、えげつない解像度ですね。
ただ、ボケは若干Canonの方が柔らかい気がします。
ilce-1m2
Zマウント用はなにかと後発な印象があるのですが、
もしかしたら、発表→メーカーにお伺いを立てる→認可→そのマウントで発売。
なんてルールがあるのかもしれませんよね。
それはおそらく対シグマに限らずサード制限の一環としてのNC2社のやり方かも。
憶測ですので大いに外してるかもしれませんが。
タロウカジャ
ここまでの性能のレンズを造れますと言う2機種ですね。
スペックは凄いですが、
iso感度に限界のあるフィルムの時代とは異なる現在、撮影現場で200mmf/2.8と比較してどれだけ描写に差があるのでしょうか。
12mmf/1.4も同じです。
作例でご教示頂きたいです。
タスク
16,30,56mmF1.4のZマウント版がイマイチ売れなかったとの事なので消極的になっているんですかね
絞り環付きならZfcユーザーに刺さりそうですけど
蘇にお
12mm f1.4 dc, Lマウントすら出さないって選択と集中ですかね。
LマウントAPS-Cボディはもうどこも出さないってことなんでしょうか・・・
たっつん
Nikon、Canonの200mmは最短撮影距離が1.9mでしたから、1.7mは相当頑張ったでしょう。
海外での作例も見ましたが、少し堅い気もしますが、現行61Mならば求められるシャープネスも高いですから、スポーツシーンでは素晴らしく活きると思います。
被写体との距離でボケ量は他のレンズと前後しますけれども、f2.8レンズと比べても何のレンズ撮ったの?と聞かれるぐらいですから。
それも10年以上前の他社の同スペックよりも安価な価格設定、最大限活かせるLマウントのボディを渇望します。
clou
16mm F1.4 DCは気合い入れすぎてAPS-C用としては重すぎた反省でしょうか、使い勝手が良さそうですね。
Z DX用は出せないのか遅れるだけなのか、、、。
Fマウントユーザー
シグマとしては、カメラ母体が売れているかどうかをシビアに判断しているのでしょう。APS-Cがよくてフルサイズはダメといった判断ではないでしょうから、「タスクさん」も記載の通り、売れ行きが悪かったということではないでしょうか。Fマウント時はシグマのFマウントはよく売れていたので、Zマウントとの差が目立つのかもしれません。FマウントからZマウントへの移行も私のまわりではあまり見ませんのでこのあたりが原因ではないかと思っておりますがいかがでしょうか(新規にZマウントに入る人は見ます)。
DaB
つけるカメラがない以上は妥当な判断なのでしょうが、
APS-Cレンズの対応マウントからLマウント無くなっちゃいましたね。
Tsu
ニーニーはZマウント変換で実用できるならおもしろいですね。
長らく不在だったので室内スポーツやポートレート、それと屋内でペットの撮影によさそうです。
最短撮影距離が最初の情報より長いのでそこが残念なところです。 まぁ買えませんがw
それより12mmF1.4はすごいですね。
フルサイズ換算で18~20mm相当のF2.0と同等のボケが得られるので、VLog用途で売れた20mmF1.8をAPS-Cで実現できます。
R50Vにはベストではないでしょうか。
SONYは純正の11mmF1.8があり価格差がありますが、ボケ量はかなり違ってくるのでSONYユーザーにもよさそうです。
KJ
その比較は不必要、違うと言われるかもしれませんが
もし購入するとしたらFE50-150 F2と価格も近く迷う、
ズームの機動力と単焦点200mmの画質とボケ味が
どれほどのものかと。
りん
12mmF1.4はレビューや公式作例見る限り抜群の性能ですね
コマ収差もしっかり抑えられてて星景にももってこい
APS-Cの超広角はやはり性能抑えられてるっていうか、周辺解像気にしない自撮りやVlogに振られてしまっているものが多いところこの12mmF1.4は本気な仕様で好感が持てます
Z50オーナ-
やはり12mm/F1.4のZマウントは発表されませんでしたね。
16mm/F1.4より小さく軽いことは凄い技術力だと感心していますが、8月12日、7月30日の情報はZマウントに関しては誤報という結論ですかね。
今回はちょっと期待したのですが、残念です。
wow
12mm F1.4についてはAPS-C用ですしもうLマウントやZマウントでは難しいんでしょうね。以前も「市場シェアが小さいマウントは供給を維持することが難しい」と言っていましたし、Kマウントやm4/3と同じように発売を控えることになりそうです。
200mm F2に関してはまだRFマウントやZマウントでは条件面で厳しくて仮に販売できたとしても利益が出ないんだろうと思います。連写等の縛りがあってもまだ当分はEマウントがメインの市場でしょう。
ずっとT二桁
50IIやfcの好評ぶりを見ると、ZマウントのDXフォーマット需要は有りそうなのに.....
取り敢えずXTZマウントアダプタが対応してくれることを祈りましょう。
今のところシグマのレンズは18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryしか
サポートしてないんですよね。
まわる
EF200mm F2L IS USMに比べて約700g軽く、AFや手振れ補正の進化、公式オンラインショップで550,000円と大幅に安い。
今、キヤノン純正で発売されたら1,000,000円超と予想(EFですら当時800,000円近かったと思う)
Eマウントカメラとセットで欲しくなりました(笑)