ライカが、ViltroxのLマウントアライアンスへの加盟を発表しています。
・The L-Mount Alliance gets an exciting new member(dpreview)
- ライカのプレスリリースによると、ViltroxがLマウントアライアンスに新たに加盟したとのことだ。これにより、ViltroxはSiruiやSamyangといったレンズメーカー、さらにはパナソニック、ライカ、DJI、シグマといった大手カメラメーカーと肩を並べることになる。
発表では、Viltroxが「今後の製品開発においてLマウントを使用する予定」と述べられているが、既存の製品をLマウント向けに展開するかどうかについては触れられていない。ViltroxはすでにいくつかのシネマレンズをLマウント用に製造していますが、正式にアライアンスに加盟したことで、同社のAF対応のスチル用レンズがLマウントに登場する可能性が高まったと思われる。
これはLマウントユーザーにとって期待できるニュースかもしれない。同社は「安価ながら十分使えるレンズ」で評価を高めたが、その後はProシリーズやLabシリーズといったより高性能なレンズでその実力を示している。
また、軽量でコンパクトな単焦点レンズなど、Lマウントシステムに不足しているタイプの製品も手掛けており、これらの製品はパナソニックS9やシグマBFのようなカメラとの相性も良いと思われる。
噂通り、ViltroxがLマウントアライアンスに参加しましたね。ViltroxのLマウントレンズは純正レンズになるので、互換性やライセンスなどの問題が発生する心配はなく、安心して使えますね。
また、Viltroxは多くの大口径レンズや特徴のあるスペックの単焦点レンズをラインナップしているので、Lマウントに不足しているレンズを上手く補完してくれそうです。
ルミエール
選択肢が増えればマウントの価格競争力や品質向上が促進される、とすれば嬉しいことだと思います。
フォーサーズファン
シグマのおかげで普通に使う分には困りませんが、小型で安価なAFレンズがほぼないので、viltroxがそこを埋めてくれるようなら楽しみが増えます。
サムヤンの様にほぼ加盟しているだけ状態の会社もあるので、順次発売してくれるのか見守りたいです。