CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの10月下期のレンズ交換式カメラのランキングが掲載されています。
- データ集計期間 : 2025年10月16日~31日
第1位 ニコン ZR ボディ
第2位 ハッセルブラッド X2D II 100C ボディ
第3位 ソニー α7C II ズームレンズキット
第4位 富士フイルム X-M5 XC15-45mmレンズキット
第5位 ソニー α7C II ボディ
第6位 ニコン Z50II ダブルズームキット
第7位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット
第8位 ソニー VLOGCAM ZV-E10 II ダブルズームレンズキット
第9位 ニコン Z5II ボディ
第10位 キヤノン EOS R5 Mark II ボディ - 10月24日発売のニコン「ZR」が、初登場で1位を獲得した。ニコンは6位に「Z50II ダブルズームキット」、9位には2か月半ぶりの復帰で「Z5II」ボディがランクイン。メーカー別で最多となる3機種をトップ10に送り込んだ。
- 続いてソニーが2機種3モデル、キヤノンが2機種、富士フイルムとハッセルブラッドが1機種ずつランクイン。前回1位の富士フイルム「X-M5 XC15-45mmレンズキット」は4位へ。10位には、1か月ぶりの復帰でキヤノン「EOS R5 Mark II」ボディがランクインしている。
ニコンZRは初登場で1位と最高のスタートを切れましたね。最近、ニコンはランキングでは少し元気がありませんでしたが、今回からはZ5IIも再ランクインしており、また盛り上がってきそうですね。
2位のハッセルブラッドX2DII 100Cは上位の常連になっており、中判としては極めて高い人気を維持していると言ってよさそうです。金額ベースのヨドバシとは言え、中判カメラがこれだけ上位にとどまっているのはすごいですね。
さばしろ
ZRはFX3の半額で買えるからね。そりゃ売れるでしょう。
予算の厳しい動画クリエイターなんかこれ一択かと。
daipa
動画を嗜好するユーザーが多いのでしょうか?
ヤマ
動画ってワンオペでも複数台必要だったりしますよね。
ZRはサブカメラ用とか数台導入なんて人もいたのではないでしょうか。
ずっとT二桁
ZRは低価格動画機というポジションを確立しましたね。これを機に動画/スチル機の
分化が起こると良いのですが。
それにしてもハッセルのランクインキープはすごいですね。
7CIIについてはもはや何も言うまい(笑)
原生花園
ZRの首位発進は、ニコンにとってガチ動画機戦略の幸先良しですね。性能と安さの素晴らしいバランスはもちろん、デザインに惚れたユーザーも多いのではないでしょうか。
26年は買収効果を活かした動画戦略を加速しながら、大三元の高付加価値化+軽量化を始めとする静止画系の拡充強化を両輪で進めてもらえれば、と期待しています。
そにきち
ZRは間違いなく売れると思います
動画機として高いスペックを持ちながらスチルとしても使える、しかも安い。
カメラ内マイクで指向性の選択ができ、しかも32bit float録音というのが驚きです。ソニーはICレコーダーですらまだ対応してませんから。
この分野でリードしていたソニーには脅威ですね。カメラに載せる技術の選択や価格といった点でかなりのプレッシャーになると思います。互いに切磋琢磨して盛り上げて欲しいですね
コツメチャン
スチル用として購入しましたが、部分積層センサーの出来が非常に良くて驚いています。
30万を切る価格で買えて、RAW20コマ秒を動体でもほぼ歪みなくブラックアウトフリーで撮れるというのは、反則級のコスパですよ。
huh_neko
ZRは普段静止画しか撮ってない層にも「動画とかやってみようかな」と思わせる求心力があると思います。SONYなどの従来のシネマ機の競合というよりは、新しい需要を掘り起こしているのかもしれないと感じています。
Z5IIは初のキャッシュバック対象&SONY, CANONのキャッシュバック終了も効いているでしょうか。少しかが早いですが、今後はR6 mkIIIやX-T30IIIも楽しみです。
htn
ソニー機はビデオカメラ的な要素が強く、ZRはシネマカメラ的要素が強いと感じています。どっちも楽しいですね。
ただ、ZRは外付けでよいのでEVFが欲しかったなーというのが正直なところ。外ロケでは段取り上、毎度毎度ルーペや外付けモニターが使えるわけでもないので。
まあくん
ニコンの狙い通り、ZRは個人クリエーターでいい動画を撮りたいユーザーを開拓していくカメラなのかなと感じています。私も今までは静止画専門だったのですが、iphoneや持っているZfcで動画を試してみて、次のステップで購入したいと考えています。
けーたろー
新製品で首位はいいとして、この後2から3週間たってランクインしてるかのほうが重要ではないか。
継続して売れていなければ、結局欲しい人が初めに買っただけで広まっていないとしか思えない。
動画特化として買いやすい価格だと思うので頑張ってほしいところです。