Canon Rumorsに、キヤノン「EOS R6 Mark III」の画像とスペックシートが掲載されています。
・Canon EOS R6 Mark III Some Official Specifications
- キヤノンのEOS R6 Mark III のオフィシャルな仕様を公開する。これで、これまで確認できなかったいくつかの疑問への回答が得られている。正直なところ動画が重視されるあまりスチルカメラマンは取り残されていると感じることがある。
- 3250万画素
- 40コマ/秒
- デュアルピクセルCMOS AFII(EV-6.5-21)
- 8.5段分の効果のIS(中央は8.5段、周辺7.5段)
- CFexpressとUHS-II SDカードスロット
- DIGIC X
- 369万ドット 0.5インチ 有機EL EVF 120fps 倍率0.76倍
- ISO100-64000(拡張で50-102400)
- メカシャッターと電子先幕 30-1/8000秒、電子シャッター30-1/16000秒
- モニタは3インチ160万ドット
- USB3.2 Gen2 Type-C端子
- ヘッドホン端子:ステレオミニジャック
- マイク端子:ステレオミニジャック
- リモート端子:E3 Type
- マルチファンクションシュー
- Wi-Fi5G、2.4G Bluetooth5.1
- フルサイズのHDMI端子(Type A)
- 大きさ:138.4 x 98.4 x 88.4mm
- 重さ609g(バッテリーとカード込みで699g)

発表の直前になってEOS R6 Mark IIIの画像とスペックシートがリークしましたが、センサーの画素数3250万画素や連写速度40コマ/秒、CFexpressとSDのデュアルカードスロットなどは、これまで噂されていた通りのようですね。手ブレ補正の補正効果は噂の6.5段ではなく8.5段となっています。
R6 Mark IIIはセンサーがC50のものに換装され全体的にスペックアップされた正常進化モデルという印象です。
R6ユーザーA
正直なところ動画が重視されるあまりスチルカメラマンは取り残されていると感じることがある。という記者の感想は私も同意見ですね・・・。ファインダーの改良が少し前の噂では出ていたので期待していたのですが、6番台のファインダー・モニターはこれ以上は望めないんですかね。細かいアプデはされてるんでしょうけどDIGICもXから変更なし、DPAFもクロス測距対応の記載はないようですし、いつまでもR6から買い替えができなさそうです。
サファリハット
現段階の情報ではR6 Mark IIから微アプデといった感じですね
R6 Mark IIを使い倒せてない私にはまだ乗り換えは早いかもしれません
ファインダーがR3レベルになれば劇的に撮影体験が変わると思いますが、バッテリー持ちとトレードオフなのでR6ユーザー層のニーズとのバランスが難しそうなので現状維持という判断かもしれません
R6mark2ユーザー
R6mark2ユーザーのスチル専門です。
3250万画素、CFエクスプレスカード
、手ブレ8.5段は魅力ですが、動きもの
が主の自分の使い勝手からAFがどの程度
進化しているかで自分は買う買わないを
判断したいと思います。
スチルのみのR6ユーザー
動画を撮らない者にとっては動画部分の改良は単なる高額化にしか繋がらないので残念です。どちらかと言えば動画機能を削ってでもスチル部分の改良をして値段据え置きにしてほしいのですが、そうすると販売面では厳しくなるんでしょうね。