キヤノンのレトロ調カメラは3250万画素フルサイズセンサーを搭載した低価格機になる?

Canon Rumorsに、キヤノンのレトロ調カメラに関する噂の続報が掲載されています。

The Coming Canon 'Retro' Camera to Use Latest 32.5MP Sensor

  • キヤノンが、発売50周年を迎えるAE-1に敬意を表したレトロスタイルカメラを発売するという噂が流れたが、ここ数ヶ月は比較的静かだった。

    先週ある人と話をしたが、このレトロスタイルカメラは2026年に発売される予定だと聞いた。このカメラには、EOS R6 Mark IIIやC50に搭載されている最新の3250万画素フルサイズセンサーが搭載されるようだ。このレトロスタイルカメラは、2799ドルのEOS R6 Mark IIIよりも大幅に低い価格になる。EOS R6 Mark IIIよりも機能は少なく、動画撮影を重視せず、エントリーレベルのDIGIC Xプロセッサーを搭載する。

    レトロスタイルカメラの外観にマッチするレンズが、少なくとも2本登場する可能性がある。どのようなレンズになるかは分からないが、現行レンズの外観が変更されたものになるのではないかと思う。Lレンズではないと思う。ズームレンズと単焦点レンズの組み合わせが理にかなっているだろう。私が選ぶとしたらRF45mm F1.2 STMとRF28-70mm F2.8 STMだ。このカメラの登場は、AE-1 50周年の2026年4月頃が期待できる。

 

最近噂が流れなくなっていたキヤノンのレトロ調カメラですが、開発は順調に進んでいるようですね。このカメラは動画機能を抑えて低価格化されているということで、スチルメインで動画はそこそこでいいという人には良い選択肢になりそうです。あとは、デザインがどうなるのか気になるところですね。