ニコンの2026年3月期は赤字転落の見通し

ニコンが2026年3月期 第3四半期の決算を発表しています。

ニコン、株価一時10%安 26年3月期一転最終赤字で失望売り広がる(日経)

  • 6日の東京株式市場でニコンの株価が急落し、一時前日比200円(10%)安の1737円をつけた。午前の終値は135円50銭(7%)安の1801円50銭だった。前日に2026年3月期の連結最終損益が赤字転落するとの見通しを示し、失望売りが広がっている。多額の減損損失に加え、カメラなどの収益力が下がっており、市場では株価低迷が長引くとの見方も出ている。

決算短信・決算説明会資料(公式サイト)

  • 映像事業 前年比(Q3累計):RED社の技術を融合した初のデジタルシネマカメラ「ZR」やボリュームゾーンの「Z5II」・「Z50II」などを中心に販売台数は増加したものの、製品ミックスの変化および競争環境の激化に伴うプロモーション費用の増加による平均販売単価の下落に加え、為替や関税影響などもあり減収減益。

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ニコンのQ3の決算は映像事業は減収減益で、会社全体でも2026年3月期の連結最終損益が赤字転落と、芳しくない状況となっています。カメラに関しては台数はよく出ているようですが、比較的低価格な製品が販売の中心になったことで単価が下落したことが響いているようですね。カメラの収益力低下が問題視されていますが、今年はフラッグシップ機のモデルチェンジが噂されているので、巻き返しに期待したいところです。