国内デジタルカメラ市場が若者に支えられ回復基調に

読売新聞に、カメラ市場の動向に関する記事が掲載されています。

カメラ市場、SNSへの動画投稿需要で回復

  • 国内のデジタルカメラ市場は、高画質の動画をSNSに投稿したい若者らに支えられ回復しつつある。各社は手軽に高機能を楽しめる製品を投入し、若年層の取り込みを図っている。
  • 16回目となるCP+は、デジカメ市場の復調を受けて出展社・団体数が149と過去最多になった。目立つのが、動画撮影に適した小型のカメラだ。
  • カメラ映像機器工業会(CIPA)によると、25年のデジカメ総出荷台数は前年比11.2%増の943万台だった。スマートフォンの普及で23年まで6年連続で市場が縮小していたが、2年連続で増加し、回復の兆しをみせている。市場を先導するのが、コンデジなど小型の「レンズ一体型」で、29.6%増加した。
  • CIPAの調査では、デジカメ購入者に占める40歳以上の割合は、20年の86%から25年に60%に低下。一方で、29歳以下は6%から18%に上昇した。SNSや「ユーチューブ」への投稿が増え、スマホの画質に物足りなさを感じる若者が高機能なデジカメを求めている。視聴者の目を引くには、人との差別化が必要で、フィルムのようなレトロ感を好むのも、その一つとみられる。

 

ずっと右肩下がりで縮小を続けてきたカメラ市場ですが、ここ2年ほどは上昇傾向のようですね。最近はカメラの購入層が中~高齢層から若年層にシフトしているようで、これはカメラ業界の将来にとっては明るいニュースですね。今後は、カメラの方向性が若い人たちが好むようなものに変わっていくかもしれませんね。