キヤノン「RF100mm F1.4 VCM」用の可能性のある特許

Canon Rumorsに、キヤノンの特許出願に基づく新レンズの推測記事が掲載されています。

Canon to come out with an RF 100mm f/1.4L VCM?

  • 特許出願の実施例の一つに、私の興味をそそるレンズが紛れ込んでいた。RFマウントのマクロを除くレンズでは、まだ投入されていない100mmのレンズだ。ベテラン読者であればEF100mm F2をすぐに思い出すだろう。今回の実施例はコストパフォーマンス重視の非Lレンズ用ではなさそうで、100mmレンズとして非常に優れた設計となっている。

    像高は21.64であり、像の引き伸ばしはない。レンズの全長は、実施例では112.5mmとなっており、「標準的な」VCMレンズの長さよりは少し長いが、これはRF 14mm F1.4L VCMと同じレンズ長である。キヤノンはVCMレンズにおいて、2種類の異なるレンズ長をサポートすることに決めたのだろうか。

    焦点距離:97.50
    F値:1.46
    半画角(°):12.51
    像高:21.64
    レンズ長:125.50(フランジバック20mm、レンズがマウント内に入る分を7mmとして計算上は112.5mm)
    バックフォーカス:13.00

    85mmを超えると、他のVCMレンズと同じサイズに収まるVCM単焦点レンズを開発するのは、キヤノンにとって少し難しくなるのではないかと考えている。しかし、100mmはその型に収まる最後の単焦点レンズになるかもしれない。

    この設計を用いて100mmのレンズが登場する可能性はあるだろうか。答えは「イエス」だ。設計は信頼に足るものであり、像の引き伸ばしもなく、バックフォーカスもRFマウントに対して十分に余裕がある。しかし、マーケティング部門が、これを発売に値するほど売れるレンズだと判断するかどうかは我々には分からない。

 

実際にこの特許の実施例が製品化されれば、マクロを除けばEF100mm F2以来久々の単焦点の100mmレンズとなりますね。RF85mm F1.4 VCMが既に発売されているので、同じシリーズの100mm F1.4だと少し焦点距離が近いような気もしますが、135mmになると同サイズのレンズを作るのは難しそうですし、他のVCMレンズとサイズを揃えるなら100mmが限度でしょうか。