ツァイスDistagon T*28mm F2は素晴らしい光学性能

LensTip.comにツァイスのDistagon T*28mm F2 ZF/ZKのレビューが掲載されています。

Carl Zeiss Distagon T* 28 mm f/2.0 ZF/ZK

  • 鏡筒はすべて金属製で非常にしっかりとした作り。まったく文句のつけようがない
  • 中央部は絞り開放から37lpmmの並外れた解像力で、絞るとF4とF5.6で47lpmmの驚くべき解像力になる
  • 周辺部の解像力はやや甘くなるが、開放でも30lpmm以上で、キヤノンEF28mm F2.8やニコンのAF24mm F2.8のテスト結果と比べれば良好な性能
  • 色収差はよく補正されていて問題なし。非点収差はほとんどないが、コマ収差は目立つ
  • 歪曲は0.96%のわずかなタル型でこのクラスのレンズとしてはきわめてよい結果
  • 周辺光量落ちは開放で-1.28EVとかなり目立つが、F2.8まで絞れば解消する
  • ほとんど欠点のないレンズで、批判をすることは難しい。素晴らしい光学性能と鏡筒の作りで、高価だが満足できるだろう

 

開放付近からしっかりした画質で、ボケも綺麗ですね。28mmはデジタルの時代になってから、カメラメーカーからほとんど新しいレンズが発売されていないので、設計の新しいこのレンズは貴重な存在だと思います。

2009年5月25日 | コメント(4)

コメント(4)

ZKを持っていますが、パープルフリンジが結構出ます。
また、マットではピントが合わせ辛く、マグニファイヤーも使っているのですが、スナップに使おうと思うと3段くらい絞っておかないとピンボケの量産になります。ここまで絞ればパープルフリンジも出ません。
開放~1段絞ったあたりで使おうと思うとかなり難しいレンズだと思います。K-7の新しいスクリーンとかライブビューだと合わせ易いかなと期待しています。

シグマ30mm/F1.4との比較が知りたいですね。シグマの方が安くて明るいのですからそれなりに劣るかなと思いますが、F2.0まで絞るとどれくらい差があるのかなと。

Fさん
コメントありがとうございます。

広角の大口径レンズはマニュアルでのピント合わせが難しいですよね。K-7のファインダーだと少し合わせやすくなるかもしれませんが・・・

三脚使用ならライブビューを拡大モードで使うのがいいかもしれませんね。

シグマ30mm F1.4は、直接の比較ではありませんが、下のPhotozoneのレビューを見る限り、周辺部の解像力が低めで、絞ってもなかなか向上しないので、T*28mmのほうが性能はよさそうです。

http://www.photozone.de/canon-eos/298-sigma-af-30mm-f14-ex-hsm-dc-test-report--review?start=1

シグマ30mm F1.4のレビューの情報、ありがとうございます。
いつもここのまとめに頼ってばかりですが、原文をちゃんと読みます(^^

フィルムの場合、平面性の問題があるのでピントもある程度諦めなければならなかったのが、デジカメになって平面性によるバラつきもなくなり、個人でも気軽に試し撮りや拡大が出来るので、フォーカスに求める条件もシビアになりましたね。
私の場合、K100DsのAFが外す、迷うことが多くて、「AFが駄目ならMFで…」と思ってDistagonを買いましたので、K-7のAFも現物が出てから確認したいと思っています。

Fさん
コメントありがとうございます。

デジカメの高画素化が進んで、特に大口径レンズでは光学ファインダーでのピント合わせが厳しくなってきましたね。

AFレンズの場合、可能なら精度の高いコントラストAFを使うのが一番だと思いますが、ツァイスのようなMFレンズの場合は最大倍率のライブビューでのピント合わせが最善でしょうかね。


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このページは、2009年5月25日 に公開されたブログ記事です。

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