シグマがフルサイズ用のF1.8のズームレンズを検討中

DSLR MAGAZINE に、シグマの山木和人社長のインタビューが掲載されています。

Encuentro con Mr. Kazuto Yamaki, CEO de Sigma
 (以下Mirrorless Rumorsのまとめより)

  •  シネマレンズ市場にシグマの参入する余地があるかどうか、調査を行っている。
  • APS-C用の18-35mm F1.8 のような、フルサイズでF1.8のズームを開発できるか検討している。このレンズの問題は、道理にかなったサイズを維持することだ。
  • ミラーレスが成長することを確信しており、その分野の製品(DNシリーズ)を拡張するつもりだ。
  • Eマウントはマウント径があまり大きくないため、ソニーFEシステム用のARTレンズを造るのは少々難しい。ソニーがどうして、(Eマウントを)このようにしたのかは分からない。おそらく、Eマウントは当初APS-C用で、その後フルサイズ用にも使用したのが理由だろう。
  • 我々は、キヤノンとソニーがFoveonと同じような技術を開発しているのは承知している。
  • 我々の現行のAPS-Cセンサーは、中判フォーマットのセンサーのクオリティに匹敵している。そして、より大きな中判フォーマットのFoveonセンサーの開発も問題はないだろう。しかし、中判の市場は縮小している。
  • もし、レンズ交換式のミラーレスカメラを出すなら、今後、このシステムをサポートできるという確信がなければならない。
  • シグマはCES2月のCP+でPRO向け製品を発表する予定だ。

(以下SigmaRumorsのまとめより追加)

  • ほとんどの現行の非グローバル・ヴィジョンのレンズは、再設計されたArt・Contemporary・Sportsシリーズのレンズに置き換えられるだろう。
  • 良い24-70mmの設計は非常に難しいが、大口径の24-70mmも除外はしない。我々は常に挑戦に応じる。
  • EOSマウントのレンズの製造は容易で、ニコンとペンタックスマウントは、より多くの機械的な調整が必要になる。これが通常EOSマウント版のレンズが、最初に発売される理由だ。
  • 50mm F1.4 Art は非常に大きな成功を収めている。

 

以前に24-70mm F2 の噂がありましたが、シグマはどうやらこのようなレンズを本当に研究しているようですね。常識的なサイズに収められるかどうかが最大の課題のようですが、純正では望めないスペックのレンズなので、シグマにぜひ製品化して欲しいものですね。

あと、Foveonの大型センサーに言及しているのも興味深いところです。中判はともかくとして、フルサイズのFoveonセンサーの投入があるのかどうかが気になるところです。

2014年10月28日 | コメント(65)

コメント(65)

>シグマはCES2月のCP+でPRO向け製品を発表する予定だ。
凄く気になります。
SD1の新型?
それともシフトレンズ?

シネマレンズに参入するかが楽しみですね。
あらゆる面で写真以上に厳しい市場でしょうが
お金のあるうちが新しいことを始めるチャンスでしょうから

各社のマウントの形状について言及しているのが自分にとっては新鮮です。Nikonマウントに関しては、正直マウント径が小さくて、今の時代、レンズ設計に無理があるのでは?と常々思っていましたから。
そう言った意味でも、EOSの先読みはすごいですよね。まぁ、じぶんはペンタ党ですけども。遅れながらも、どうにかPentaxマウントを出してくれるSigmaには感謝ですね。Pentaxも早くフルサイズを出して、Sigmaの努力に応えて欲しいです(笑)
それにしても、最近のSigmaは攻めるなぁ。

SIGMA怒濤の攻めですね。
来年も期待せずにいられません!が....
待ちこがれてるART 24mmの噂が途絶えた昨今
ずっと使わずにいる資金は他に回した方がいいのか?笑

フォベオン型のセンサーは原理的に高感度を強くできませんので、技術的に何年も先行してきたシグマ以外のメーカーが出しても、カメラの完成度以外はたいして変わらないと思います。低感度専門センサー。実際に市場投入されても、しばらくの間はシグマのほうが画質レベルでアドバンテージを保てるのではないでしょうか。

シグマは35F1.4と50F1.4の成功で、自分自身でかなりハードルを上げましたからね。中途半端な大口径ズームだと、市場の評価が厳しそう...


シグマ製24-105F4は良いレンズなのに、評価が普通ですもんね。キヤノンの純正よりずっと良いのに...

シグマがんばって欲しいですね。しかし、すっかり高級レンズのシグマのイメージになりましたね。標準ズームでレンズでf2はとてもありがたいです。

山木社長のEマウント評は誰もが考える所で、EOS-Mにしてもフルサイズフォーマットで考えるとネガティブ要素が大きいです。歪曲センサーなどでも別の課題が出てきますし。
個人的にはマウント決定早まった感の方が大きい印象です。
やはり大型センサーミラーレスレンズ交換式はペンタとニコンの後出しに期待です。

Nikonとペンタのレンズ設計が難しいのは、マウント径の問題だけではなく、絞り連動レバーとか、さらにペンタはAFカプラー等の機械的制御が大変なんだからだと思います。
Canonが楽なのは逆の理由ですね。
Nikonはすぐにでも絞り制御はメカ連動なしにできる体制になってますが、
そうすると互換性の問題が出ますし…
Canonは1987年からメカ連動なしですから、設計は楽だと思います。ただその分サードパーティーからも楽に真似される…^_^;

DNシリーズ拡張ですか、やったね!! ズームレンズの投入はあるのでしょうか?
17-70/F2.8-4MACROのDN版が欲しいです。
XマウントやEOSMマウントにも対応すれば、それなりの需要はあるはず。 マウント増やすのは大変そうですが…

フルサイズ対応のF1.8ズームが現実的な大きさで登場すればかなり魅力的な製品になりそうですね。
しかし山木社長が以前、会津工場は増築がもう厳しいような事をおっしゃっていたので、
シネマレンズ参入によってスチル用のレンズの供給に影響が出ないのかが心配です。
もしかして新たな工場を…(^^;)

メリルくらべて、クワトロはすでに中古市場でかなり出回っている印象があります。
センサーの問題はいかんともしがたいのでは無いでしょうか?

メリルはかなりいいので、今後に期待したいです


Eマウントに関しては純正すら周辺は厳しい結果になってるからね

シグマのプロ用システムって、
フルサイズミラーレス?

ソニーFEマウント版と共用する
レンズを検討していたら、
Eマウントの径が小さくて難しいのが
判ったとかいうことかな?

プロ用の一眼レフをシグマが出すのは
ハードルが高すぎる気がしますので。

> ニコンとペンタックスマウントは、より多くの機械的な調整が必要になる

メカ連動(AFカプラかな?)って意外と面倒なんですね。

>EOSマウントのレンズの製造は容易で、ニコンとペンタックスマウントは、より多くの機械的な調整が必要になる。

裏を返せば、ペンタックス用レンズをこれからもつくって下さるということでしょうか。
シグマやタムロンやケンコートキナーの助力がなければ、ペンタックスを使っていくのは厳しいです。
ペンタックス純正が今後充実していくとしても、抜けの良いシグマレンズ、やわらかい調子のタムロンレンズ、テレコンはじめ気の利くケンコー製品は仕事でも必須です。
(ペンタックスが、ユニバーサルマウントを標榜したかつての高い志を取り戻して下さることにも期待しております。シグマが志を継いで下さるのなら、それも大変有り難いです)
発表を心待ちにしておりますので、これからもペンタックス対応の程、どうか宜しくお願い致します。
フルサイズFoveon実現の頃にはシグマボディを仕事で利用したいので、マウント交換サービスの拡充にも期待しております。

α用に言及されずにペンタックスとニコンという所が気になります。
Aマウントは内径49.7mmでニコンの44mmやペンタックスの約45mmと比べると余裕があると言えますから、あえて言及しなかったのだと思います。

マウント径だけ見るとEマウントが内径で46.1mmでフルサイズが厳しいと言われていますが、
ニコンはもっと小さい径であれだけ優秀なレンズをフルサイズで提供している事になります。
それでもFEレンズの設計が難しいという事はニコン用に合すのは大変なんだと思います。

FEマウントがマウント径的にボディ内手振れ補正入れれないという話が事実ならKマウントのフルサイズは大変そうです。


高品位レンズの価格破壊をするシグマには特にレンズに恵まれないAマウントとKマウントで頑張ってもらいたい所です。

>ソニーFEシステム用のARTレンズを造るのは少々難しい。

これ、どういうことですかね?

EFマウントレンズもFマウントレンズもアダプター経由でα7シリーズに問題なく使えますよね?実際DxOでレンズ比較する場合も各サイトそうやってますし。
それにFマウントレンズに至ってはEマウントと口径ほとんど変わらないはずですが・・・

infogetさん

EOSのEFマウントが機械的に開発しやすいというのは分かるのですが、シグマの社長がフランジバック長ではなくマウント径の大きさでEマウントが難しいとしてるのは少々言ってる事に疑問符がありますね。

マウント径に関してはニコンFマウントもソニーEマウントも大差ないですし、実際マウントアダプター経由でフランジバックを足してやれば問題なく使えるわけですから。

マウント系のみの問題ならEマウント135サイズ以上にFマウントやMマウントのほうがフランジバックが長い分厳しいはずです
バックフォーカスはフランジバックより長くすることはできても、逆は(多少やっているレンズもありますが)ミラーの稼働する一眼はかなりの制約がありますし、レンジファインダーでも傷が付くことや後段の設計などを考えるとあまり突っ込むことも難しい
市場規模を考えるとEFとFがあるように、135ミラーレスにも他社もしくは他マウントが出てきたら違ってくるのではと思います

FOVEONフルサイズですが、外爪廃止したSAマウントで今からやるのか疑問です
単価でも使い勝手でも選択肢の増えてきた今、SD1のフルサイズが必要なんでしょうか
出たら欲しいとは思いますが、現在DP使ってるからであって、シグマユーザー以外に訴求できるものではなさそう
ここは中判ミラーレスにいくべきではと思います
スタジオ/風景専用機としてARTクオリティの換算24mmと50mm、あとはアダプタ使って中判〜APSまで好きなレンズを使ってくださいスタイルでいいんじゃないでしょうか

社長、フルサイズに1.8のズームはあまりに重すぎるのでいらないです。それより135/2Artをよろしくお願いします

F1.8~2.8の単焦点Artレンズがあってもいいのに。
口径が小さい分、硝材と研磨にコスト掛けて。

ぎゃんさん

単純に難しいんじゃないでしょうかね。
と言っても”難しい≒無理”というわけではありませんし、そもそも元インタビューでは、ARTレンズを作るのは難しいなんてことは言ってませんけど…。

インタビュー中、FEレンズのトピックの前にフルサイズ用F1.8ズームの話をしていて、キヤノンEFマウント用に作るだけならよりイージーかもしれないけれど、ニコンFマウントの小さなマウント径が問題になる、というような話をしています。
その流れの上で、FEレンズの場合も、ニコンFマウントと同様にフルサイズのマウントとしては少し径が小さいように思う。
ソニーは良いレンズを作るけれど、シグマはそのマウントで最高のレンズを作りたいから、光学的な問題を解決するために研究(study)する必要がある。
というような話をしています。

EマウントとFマウントは爪内径が約44mm(ちなみにAマウントは約47mm)とほぼ同一なので、内径の小ささからくる設計の難しさというのはあるのだと思います。
とは言えFマウントには素晴らしいレンズ少なくないですし、ぎゃんさんがおっしゃるようにマウントアダプター分、レンズ長を伸ばしてやればよいだけの話ではあります。
しかしそれだとレンズがどうしても長くなりますし、かといってEマウントに合わせてバックフォーカスを短く(レンズを短く)する場合、レンズを一から再設計する必要があります。
そうすると4マウントに供給するDSLR用レンズと違って、事実上Eマウント専用に研究開発する事になるので明らかにコスト高になります。
その為レンズ設計だけではなく市場規模の観点からも、研究したいとある意味言葉を濁しているのかなと思います。

またFEレンズはさすがにしっかり研究開発されているだけあって、四隅までシャープなレンズが多いですが、小型設計もあって周辺減光が多い傾向にはあります。
その点に目を瞑ってサイズを取るのがいいのか、それとも全てを追及して大きく作るのがいいのか、市場ニーズを見極めるという意味でも研究(時間)が必要なのだと思います。

光軸から大きく角度の付いた斜めの光は補正が難しいですから、撮像素子用にレンズを設計する場合、できるだけ撮像素子に直角に近い角度で光が当たるようにするため、後玉を大きくする必要があり、マウント口径も大きくないとダメなわけで、ライカ判サイズをカバーするのに十分な大きさの後玉を確保できないSONYのEマウントは高性能なレンズを設計するにはボトルネックでしかないということですね。
逆にフランジバックが長いと、角度が緩くなりますから、テレセントリック性的には有利になりますけど、マウントによるケラレに関しては、マウント口径が小さいのが問題になりますね。
以前、サードパーティーのレンズ会社の技術者から、サンニッパを設計する際、CANONのEFマウント専用にできれば、もっと性能をUPできるのにと聞いたことがあります。
大昔、nikonがシネマ用に開発した300mm/F2をFマウント化したレンズが有りましたけど、だいぶ蹴られてましたね。
Fマウントは無視してEFマウント専用の超高性能レンズを開発しても良いと思います。
EFマウントはAPS-Cに最適なサイズなんですけど、CANONは何故ミラーボックスを小さくしてSIGMAの30mm/F1.4ですら蹴られてしまうEF-Sマウントにしてしまったのか疑問です。
ボケがかまぼこ型になるのはライカでもありましたけど、汚くて嫌ですね。

24-70mm/F1.8が開発されるのか微妙ですけど、CANONも24-70mm/F2.8のフィルターを82mmにしたくらいですから、思い切ってフィルター径を95mmぐらいにしてでも、超高性能なF1.8の標準ズームを出して欲しいですね。
ZEISSもLEICAもズームレンズはからっきしダメですから、ドイツと技術力の差を見せつけるためにも、トライして欲しいです。
なにせ、200-500mm/F2.8というモンスター・レンズを発売しているスーパー・メーカーですから、やってくれるのでは期待しています。

現状だと、m4/3のミラーレスに参入するのがベストな選択だと思うのですが、どうするのでしょうかね。
APS-Cの撮像素子を使い、PANAのGH2のようにマルチアスペクトにしても同じイメージサークルを維持できるカメラというのも魅力的だと思います。
マウントアダプターを使って、オリンパスのSHGレンズの実力が発揮できるようになったら、最高なのですが…

「純正では望めないスペックのレンズ」
シグマかっこいいですね。頑張って欲しいです。

以前のようにそこそこの性能で安いレンズを売るよりも
最近のように性能を上げて値段もそこそこまで上げた製品の方が
メーカーとしては確実においしいんでしょうけど、
消耗品感覚で使い倒せるお手頃な製品も押さえておいていただけると
貧乏人にはありがたいんですけどね、お願いしますよ社長!

papacamera さん

>シグマ製24-105F4は良いレンズなのに、評価が普通ですもんね。キヤノンの純正よりずっと良いのに...

24-105ってそもそものジャンルが便利ズームですからね。
EF側は後継機でLを外してしまったことからもその位置づけは明らか。
画質追求ズームならEF24-70F4LIIとF2.8Lが控えてますし。

そしてEF24-105F4Lの魅力はといえば
・フルサイズボディを買うとおまけとして割安についてくる
・防塵防滴標準装備のフルサイズボディに合わせて防塵防滴で扱いが気軽
・古くて安いけどLレンズっぽい色乗りはちゃんと備えてる
って辺りでしょう。
発売当初はともかく現状ではコストパフォーマンスと運用面で評価されているので
それに画質で勝っても直接の評価に繋がらないんでしょうね。
むしろ「シグマなのに純正並の価格!」の方が目立ってしまっているかも。

AFカプラーと絞り羽根の連動ピンが大変なんでしょうね、ピンの位置によりF値が決まってますからね、AマウントはまだAF想定で作ったマウントですから、既存マウントを改良したニコンとペンタックスよりはまだマシってことでしょうか?
ソニーのFEマウントには、専用の設計が必要だと認識してますので、レンズメーカーの使い回しと言うのは難しいのでしょうかね?

>ポロ&ダハ さん

EFマウントレンズの利点が後玉を大きくする為のマウント口径なのならば、なぜキヤノンの純正レンズでもアダプターさえ噛ませばα7Rで何も問題なく(少なくとも光学的には)使えてしまうのか、それが大変疑問です。電子接点があるアダプターならAF速度などには問題はあっても光学式手振れ補正も効くようですし。

フランジバックが短いのが欠点、という話ならよく分かるのですが。

>ブロックさん

なるほどです。疑問点が氷解しました。
私はシグマ社長のコメントを勘違いしていたようです。

m4/3専用のレンズを期待したいのですが・・・。
19mmDNも悪くないのですが、できれば17mmくらいで。

サードパーテイのボデイメーカー各社向け共用のDSLR用レンズの設計だと、おそらく一番径の小さいマウントに併せて後ろ玉の大きさを含めて設計するんだと思います。径の大きなマウントの方がF値の明るい単焦点レンズを設計できますが、フィルム機と異なりデジ機はISO800までは殆ど常用感度になっていますので明るいF1.2のレンズの必要性はボケ面を除けば余りないのだと思います。よくFマウントはF1.4シバリだとか言われますが実用上は全く問題無いと思います(マウントを継続するメリットはユーザーにとって計り知れません)。シグマさんとしては自社の最高のレンズ設計技術を生かすにはマウント径が大きい方がやり易いので件の発言されているのでしょうが、制限の有るなかで最大の技術力を発揮するのが矜持と言えると思います(CZのOtusなどでもZFとZEは共通のレンズ設計ですし)。

SIGMAが標準ズームの明るいレンズの開発を打ち切らずに続けてくれてることが朗報です。
是非、商品化してください。

24-135mm f2.8とかのレンズでもいいな。

ソニーEマウントでフルサイズのレンズを作るときの問題は、

1.(接点などの部分を除いた残りの)実効マウント径が、センサーサイズぎりぎりしかないこと。

2.それにもかかわらず、フランジバックがとても短い(18mm)ために、テレセントリック性を多少犠牲にして光を広げる、ということも難しいこと。

3.この制約は、いくらマウントアダプターでフランジバックを長くしても解消されないこと。(センサー直前で光束をギリギリまで狭くしないといけないから)

だと思います。

実効マウント径が十分に大きければ、フランジバックは短くできて、短くすることによるメリットもいろいろあるのですが、ぎりぎりの実効マウント径では、むしろ、フランジバックは長い方が設計しやすいです。

ニコンFマウントの場合は、1は同様ですが、フランジバックがソニーEマウントよりもずっと長い(46.5mm)ために、テレセントリック性を多少犠牲にして光を広げれば何とかなります。

つまり、2,3が、ニコンFマウントとの大きな違いです。そのために、シグマも、ニコンFマウントにはなんとか対応できても、ソニーEマウントは無理なのでしょう。

私も、ソニーはなぜこんな設計にしたんだろう、と疑問に思います。よく考えないままに規格化してしまったように思います。

山木社長がTwitterで、この内容は誤解があるとコメントされてますね。以下、Twitterより。


かなりの誤解や話の流れがおかしなところがあるような・・・。自分の下手な英語のせいですね。本来このようなコメントは無粋なので出したくないのですが、今回は・・・。社員からも「社長、また適当なことばかり言って」と非難とされております。 http://t.co/8lrjkiruXb

>まんじろうさん
>山木社長がTwitterで、この内容は誤解があるとコメントされてますね

英語(インタビュー)→スペイン語(元記事)→英語(要約)→日本語 と何度も訳されているので、どこかで行き違いがあったのかもしれませんね。私はスペイン語がわかりませんので検証が難しいのですが・・・

>a scientist さん


>ソニーEマウントでフルサイズのレンズを作るときの問題は、

>1.(接点などの部分を除いた残りの)実効マウント径が、センサーサイズぎりぎりしかないこと。

>2.それにもかかわらず、フランジバックがとても短い(18mm)ために、テレセントリック性を多少犠牲にして光を広げる、ということも難しいこと。

>3.この制約は、いくらマウントアダプターでフランジバックを長くしても解消されないこと。(センサー直前で光束をギリギリまで狭くしないといけないから)


↑これが本当なら(特に3が)、マウントアダプターさえ噛ませばキヤノン純正レンズがα7Rで光学的には何も問題も無く使えてしまう理由の説明がつかないのでは?

どなたか納得いく理由をご存知の方はいらっしゃらないのでしょうか

フルサイズ用で、35-70F1.8とかだったら、APS-Cでもポートレート用で使いたいですね。

単焦点カシャカシャ入れ替えたり、カメラ複数台持つのもしんどいので・・・。

現実的なサイズも良いですが、折角の大口径なのでポートレートに使える焦点距離にして頂きたいですね。18-35mmはどうしても帯に短したすきに長しという感じのズーム範囲だったので…。
35-100mmF1.8というスペックであれば、私は2kgであっても許容出来ますね。

個人的にはあまりズーム倍率に拘らずとも、単焦点と(一般的な)ズームレンズの間を取ったレンズがあっても良いのではないか、と思っていました。

例えば定番のF2.8標準ズームを揃えるよりも、24-36mm F2.0, 40-80mm F2.0, 90-135mm F2.0等、細かめに刻んだ明るいズームレンズを使い分ける方が、多少不便でも撮りたい写真が撮れる、という方もいらっしゃるかと思います。

画質やコストパフォーマンスが少々劣っても、やっぱり「純正の安心感」とおっしゃる方も結構見られますので、やっぱりシグマには純正ではありえないチャレンジに期待しています。

フランジバックが短ければ、バックフォーカスを長く取ればいいだけです。
バックフォーカスを長く取るとレンズ内で光束がケラレる可能性も有りますが、DSLRの場合もミラーボックスの壁で光束がケラレる事が有ります。
その為、レンズによっては(特に広角系)無駄にフランジバックが長いFマウントよりも、適切なバックフォーカスでレンズ設計出来るEマウントの方が有利です。

>ぎゃん さん

FUJIのXマウントのレンズを見れば判ると思うのですが、バックフォーカスを短くして全長を短くするためには大口径の凸レンズ(群)が必要なので、マウントにはそれなりの口径が必要になるということですけど、EマウントFEレンズはどれもテレセントリック性を犠牲にしてまで、後玉を凹レンズにして画面周辺に届く光束を無理矢理小さなマウントに押し込めるような設計になってますね。
後玉の位置もマウントからかなり引っ込んでいて、マウント付近の鏡胴にレンズを配置せずに、実質的な口径を稼いでいます。
マウントアダプターだと電気接点以外に実質的な口径を小さくするパーツが少ないので、一眼レフ用のレンズでもそれなりに使えるという話であって、ケラレが無いということにはならないです。
「何も問題なく(少なくとも光学的には)使えてしまう」というのは画面周辺まで光量も含め均一で素晴らしい画質が得られていることとイコールではないように思います。
CANONのEFマウントのレンズの後玉は、85mm/F1.2のレンズを見ても判るように、電子接点の部分が欠けているほど大きくしていますけど、そこまで無理をしたレンズでもマウントアダプターを噛ませてα7Rに付けるとケラレが発生します。
F8程度の光束なら画面周辺にも届けられるかもしれませんけど、レンズを設計する側にとっては、とんでもない制約以外のナニモノでもないでしょうね。

つまり、PLレンズのようなシネマ用レンズのようにバックフォーカスを長めにした超高性能なレンズにしても、FUJIのXマウントやマイクロフォーサーズのレンズにしても、十分な大きさのマウント口径が必要であって、同じレベルの光学性能を追求するには「Eマウントはマウント径があまり大きくないため、ソニーFEシステム用のARTレンズを造るのは少々難しい。」というのが偽らざる真実でしょうね。
ARTレンズ=トップクラスのレンズという意味ですが…

ぎゃん さん

>マウントアダプターさえ噛ませばキヤノン純正レンズがα7Rで光学的には何も問題も無く使えてしまう理由の説明がつかないのでは?

センサーサイズぎりぎりの穴でセンサーは真っ直ぐ前しか見られないFEマウントから
少し余裕のあるEFマウントを見ても蹴られはしないということなのではないでしょうか。
FE→EFアダプタってステップアップリングみたいな形してますし、
極端なことをいうとAPS-C機にフルサイズレンズをつけても問題なく使えるのと
同じような状態で「問題なく使えている」のではないかと愚考します。

もしそうであればレンズの性能を使い切れていないことになりますから、
エンドユーザーがアダプタで勝手にやる分には別に問題ないでしょうが
光学メーカーとしては製品設計として納得できないでしょうね。

como en el de Nikon, la montura se nos antoja de un diámetro un poco escaso para el formato 24 x 36 mm
Nikonのマウント同様、Eマウントはライカ判のフォーマットには直径が少し小さすぎると私たちには思われる。

Sony es capaz de hacer lentes de una calidad decente. En Sigma deseamos hacer objetivos de la más alta calidad y ese diámetro...
SONYはまともな品質のレンズを製造できる。私たちSIGMAは目標として最高品質の物を作りたい。

「una calidad decente」は「まともな品質」という意味になりますけど、「decente」は英語の「decent」と語源が同じで「satisfactory, reasonable, fair, acceptable, adequate, sufficient, ample, not bad, all right, tolerable, passable, suitable, OK, okay, up to snuff」というニュアンスがありますから、「excellent, outstanding, exceptional, magnificent, ,superb」よりは劣りますね。

また、最後の y ese diámetro... というのが、どういう意味なのか、微妙ですね。
英語に直訳すると「and that diameter ...」で、「そしてその直径…」という意味になりますけど、「そのマウント口径で最高品質のレンズを作りたいという目標がある」という意味だったのでしょうかね?
それとも、「SONYは十分な品質のレンズしか作れないけど、私たちシグマの目標では最高品質のレンズをそれに適した口径で…」というニュアンスだったんでしょうか?

いずれにしても、「de la más alta calidad」=「最高品質の」と言ってますし、Art、Sports、Contemporaryの3種類のカテゴリーから言えば、Artレンズのことを指すのでしょうから、ライカ判をカバーするArtレンズを作るには、Eマウントは少し小さすぎると言うことになりますね。

EマウントのFEレンズだと周辺光量が乏しく、光束もかなり斜めになりますから、画面周辺部のボケ具合も含めた画質は期待しにくいと感じています。

バックフォーカスを長く取るとゆうことは、
結局レンズが大きくなるんですよね?
ミラーレスの優位性がひとつ失われる事になるんじゃないでしょうか…
うーん…

>ずんさん

>センサーサイズぎりぎりの穴でセンサーは真っ直ぐ前しか見られないFEマウントから
>少し余裕のあるEFマウントを見ても蹴られはしないということなのではないでしょうか。


それは違うのではないでしょうか。
それだとα7のセンサーは実際にはフルサイズではない、ということになってしまいます。(α7に留まらず、Eマウントより小さいライカマウントやニコンFマウント、特に35mmフルサイズの元になっているライカ板が実際には35mm無いというわけわからない事態に・・・)

そもそも、きっちり35mmセンサーの四隅まで光が届いてるならそれより外部がもしケラられていたとしても関係ないのでは。
ボディ内手振れ補正のように35mmより広い範囲をカバーする必要がある場合を除いて。

28-50mmf1.8や
24-70mmf2をアートで出してくれると嬉しいですね。

周辺光量が壊れるので、
ニコン純正が発売している焦点でお願いします。

ぎゃん さん

いえ、フルサイズのセンサーに向かって光をどう通すかという話ですから
センサーサイズと直接噛み合う話ではありませんよ。
前玉から入った光をレンズの中で一度絞って、後玉に向けて展開していって、
最終的に後玉でセンサーに向ける信号として出力するわけですが
そこでどう光を扱うか、そこにマウント直径がどう響くか、です。

というかコメント承認のタイミングで、私より先にポロ&ダハ さんが
私のいいたかったことをもっと理路整然と述べてくださってて恥ずかしい…。

FEを正面から見たら…というコメントがありますが、CMOSなのでロジック部分を含んでいるのでは?
マウントアダプタ問題は"使える"レベルで話すといつまでたっても終わらない気がします
同一画素数機同士での比較画像などを持ってこないと前提条件が共有出来ないのでは

>ずんさん

マウントアダプターでセンサーまでの距離を同じにしセンサーサイズも同じ状況なのに、そこで光軸だけが変わっていたとしたらまともに映らないのではないですか?

それにレンズ径が小さいFEレンズはともかく、マウントアダプターでAレンズやキヤノン純正EFレンズを使った場合は周辺減光もAマウント機やEOSと同等になりますよα7でも。

> ぎゃん さん
>そもそも、きっちり35mmセンサーの四隅まで光が届いてるならそれより外部がもしケラられていたとしても関係ないのでは。

ここが話が噛み合わないポイントのようですね。

フランジバックが20mmと仮定した場合、画面周辺にF2の光束を垂直に届かせようとすると半径5mmが必要になります。そしてイメージサークルが約43mmのライカ判をカバーするには外周側に5mmずつスペースが必要ですから、53mmの後玉口径が必要です。実際は30度近く斜めになってもオンチップマイクロレンズを内側に傾けることによって何とか受光できるようにしていますが、それでも光軸に近い内側から画面周辺に向かう光の角度を計算すると、明るいレンズほど受光効率が悪くなるだけでなく、口径食によって外側から少し緩い角度で向かうはずの光までけられてしまいますから、周辺光量が酷く減ってしまいます。ミラーレスのようにフランジバックが短い場合、いくら光束を傾けても周辺方向へ進める範囲は狭いですから、画面中心ではF2のレンズであっても画面周辺ではF4とかF5.6の明るさしかないということが多くなります。
また、これは画面周辺だとボケが小さくなるということですから、口径食の少ないフォーサーズの方がボケが大きいということにもなりかねないですね。もちろん、画面中央をぼかすなら問題無いですけど、普通の撮り方だと画面の真ん中をぼかすことはほとんどないですよね。

逆にフランジバックが40mmと仮定すると画面周辺にF2の光束を垂直に届かせようとすると半径10mmが必要になり、ライカ判をカバーするには60mmの後玉直径が必要になります。バックフランジが長いと同じ斜めの角度でも、光を届けられる範囲が広くなりますから、テレセントリック性さえ犠牲にすれば多少小さくても、何とかごまかせます。
ただ、ここで問題になるのは、普通に設計してしまうとテレセントリック性が高くなってしまう超望遠レンズで、例えば300mm/F2.8でもマウント部分の内径が44mm程度だと小さすぎるということになります。
昔のように望遠比を稼いで全長を短くしていた時代なら、できるだけマウントに近い所に凹レンズを配置して、狭いマウントにF2.8の光束を通すことはできるかもしれませんけど、たとえ超望遠であっても非常に高いコントラストと解像度が要求される現代では、使い物にならないので、周辺光量を増やすのはかなり設計が難しくなります。

F1とかF1.4の光束がマウント付近で針のように細くてもいいなら ぎゃんさん の主張されていることもアリなんですけど、物理法則はそのようにはなっていないです。

それにしても、たった22mmのイメージサークルにF2の光束を通すために30~34mmの後玉を採用しているフォーサーズのレンズって本当に理にかなっていますね。
中判一眼レフもかなり余裕があって、画面周辺まで均一なボケと解像度が得られていますけど、現時点でそれに近いのは、デジタル専用に設計されたマウントのカメラしかないように感じています。
SIGMAも新しいマウントでミラーレスを出すには、そのシステムをサポートし続けるだけの確信がない限りダメだということですけど、できるだけ早くFOVEONにふさわしいマウントを選んで、参入して欲しいです。
打ち上げに失敗したUSAのロケットでスペースラボに運ぶはずだった流星観測用のカメラもm4/3ですし、発熱の関係でも動画を撮るのに有利なm4/3なら参入しても問題無いと思うのですが、どうでしょうかね。
現状のようにAPS-C用の流用だと、解像度が不足気味ですから、早くm4/3に特化したレンズを出して欲しいということもあるのですが…

ポロ&ダハ さん

解説感謝します

>フランジバックが20mmと仮定した場合、画面周辺にF2の光束を垂直に届かせようとすると半径5mmが必要になります。
>そしてイメージサークルが約43mmのライカ判をカバーするには外周側に5mmずつスペースが必要ですから、53mmの後玉口径が必要です。

>逆にフランジバックが40mmと仮定すると画面周辺にF2の光束を垂直に届かせようとすると半径10mmが必要になり、ライカ判をカバーするには60mmの後玉直径が必要になります。

ふむふむ、これは光束が部分的にでも遮られてしまうと、遮られた場所の周辺まで光量が落ちてしまう、という理解でよろしいでしょうか?そして物理法則に則って考えるとEFマウントさえも内径は不十分でフォーサーズくらいの比率が必要ということでしょうか。

>実際は30度近く斜めになってもオンチップマイクロレンズを内側に傾けることによって何とか受光できるようにしていますが、それでも光軸に近い内側から画面周辺に向かう光の角度を計算すると、明るいレンズほど受光効率が悪くなるだけでなく、口径食によって外側から少し緩い角度で向かうはずの光までけられてしまいますから、周辺光量が酷く減ってしまいます。

これは、例えばビオゴンのようにセンサーギリギリまで後玉を下げて光の角度が極端についてるようなレンズは周辺がボケなくなってしまう、ということでしょうか

NEXのボディに対してマウント径は大きいんですけど
いざフルサイズ積んでみるといっぱいいっぱいですよね

フジXにもレンズだしてーT0T

> ぎゃん さん

>ふむふむ、これは光束が部分的にでも遮られてしまうと、遮られた場所の周辺まで光量が落ちてしまう、という理解でよろしいでしょうか?
>そして物理法則に則って考えるとEFマウントさえも内径は不十分でフォーサーズくらいの比率が必要ということでしょうか。

理論的には、そういうことになりますね。
CANONのEFマウントはAPS-Cには最適なのですが、CANONはライカ判サイズを売りたいために、理論を無視しているということになると思います。

>これは、例えばビオゴンのようにセンサーギリギリまで後玉を下げて光の角度が極端についてるようなレンズは周辺がボケなくなってしまう、ということでしょうか

ビオゴンでボケがどうのこうのという話自体が不思議ですが、ビオゴン自体、銀塩時代のいくら斜めからの光でも感光できるフィルムを前提に設計されたレンズですから、フィルムが撮像素子に置き換わった場合、ボケがどうのこうのというより、ただ暗くなるだけという気がします。

USAのロケットで打ち上げられるはずだった流星観測用のカメラに採用されているレンズはフォクトレンダーの17.5mm/F0.95ですが、電子接点の部分も省いて後玉のスペースにあてている程度で、m4/3のマウント口径自体はボトルネックになっていないようですし、たった\118,000のレンズが世界最高レベルのカメラに採用されているわけで、コストパフォーマンスの良さは、どんな形容詞で表現したら良いのか見当が付かないです。
SIGMAにもm4/3で頑張って欲しいです。

Eマウントの実効内径の小ささによるケラれの様子と、他のマウント(EF)のミラーボックスによるケラれの様子を比べるには、
http://kojiro5.exblog.jp/22527267/
がわかりやすい実例だと思います。

マウント径は厳格に規格で決まりますが、ミラーボックスのサイズには規格はない(大きくすることは、実用上はともかく、原理的にはできる)ので、シグマの社長の言うことは、やはり個人的にはもっともだと思います。

>a scientist さん

長焦点レンズではEマウントや5D3のミラーボックスで蹴られると書いてあるのでそんなレンズあるのだと驚いたのですが、
そのサイトで使っているFSQ106EDという長焦点レンズは天体望遠鏡だったのですね。最初読んだときは驚きましたが納得できました。一眼レフ用のレンズで蹴られるものがあるのかと勘違いしていました。

FSQ106ED
http://tenmontyu2.exblog.jp/20957839

a scientistさん

さすがに天体望遠鏡を取り付けるような特殊な事例を持ち出して、シグマ社長が言うことはもっともだと言うのは、無理があるんじゃないですかね。
Fマウントも含め、なにもマウントネイティブの天体望遠鏡を開発する事を前提にマウントが小さいとか、研究する必要があるとか言ってる訳じゃありませんし。

いや、実際難しいんだと思いますよ。高性能なレンズを開発するのは。
でもそれは、EでもFでもEFでも同じことでしょう。
その中で、Eマウントは一眼レフ用レンズとは設計が違ってきますから、研究したい、研究する必要があると言ってるんじゃないでしょうかね。

それから天体望遠鏡を付けるにしても、ボディ側マウントに咬ますのではなく、マウントに直付けする専用のマウントアダプターを付ければ、ミラーボックスが無いおかげでEマウントの方がケラレのない良好な結果を得られてますね。
http://kojiro5.exblog.jp/22745108/

ここでもEマウントのポテンシャルの高さと、ミラーボックスの制約を受ける一眼レフの難しさが表れてしまっていますね。

ここでみなさんの議論を見ていて思ったんですが、
マウント内径が小さい上に、ミラーボックスもある
Fマウントのニコンって、凄い努力してるんですね。

成る程、フィルム時代の中判であえて35mmフィルムユニットを使う理由が少し判った気がする、ミラーボックスけられの存在、ですね。
逆説的ですが、ソニーとマミヤが組んで作っていると言われている中判ミラーレスは、イメージセンサーにあえて35mmサイズを用意してケラレと無縁の像を作ろうとしているのかもしれませんね。

a scientist さん、ぎゃん さん

タカハシのFSQ106EDという天体望遠鏡ですけど、
http://www.goto-kyoei.co.jp/netshop/takahashi/fsq106ed/fsq106ed_k.htm
の光路図を見ても判るように、後玉に凹レンズを配置して、カメラマウントによるケラレを軽減するように配慮されています。
それでもケラレがあるということは、マウントが小さすぎることの証明だと思います。
天体写真撮影用の冷却CCDカメラだと、もっとシビアですよね。
http://ryutao.main.jp/report_canon.html
に、「わざわざニコン製のマウントアダプターを使用して、周辺減光を増やすことはない」
という記述もあるくらいですから、物理的に有利なマウントの方が将来的にトラブルは少ないように思います。
EFマウントも、もっと大きくしておけば良かったとCANONの人も当初は正直に言っていたくらいですから、SONYもライカ判サイズ用にEマウントを流用するのはやめておいた方が良かったのにと感じています。
ボタンの掛け違いは、後になって取り返しが付かなくなるのですから…

ポロ&ダハ さん

既にブロック氏が指摘しておりますが、
FSQ106EDのEマウントのケラレに関しては、ちゃんとしたEマウント用のマウントアダプターを使えば発生しないそうです

使用例
http://kojiro5.exblog.jp/22745108/

えっと… そのFSQ106を使っている方のページのEマウントアダプタ、光映舎マウントアダプタでしたら(以下抜粋)「望遠鏡使用によるケラレを出来るだけ起こさないため、アダプター側をEカメラマウントより内径を大きくする目的で、カメラ側のマウントに直付けしています。」
(全文url www.koheisha.net/sony/emount/sony_emount01.html http://を抜いてあります)

これはEマウントでは内径が足りない証左にしかならないのですが…。まさかバヨネットマウントでレンズ側の内径を無視しませんよね。アダプタも同様でオス側マウントにも厚さがあるのでメス側マウントの有効径全てを使う事は物理的に不可能です。外爪マウントなら別ですが。

>襤褸猫さん

ですね。
ただ、FSQ106EDについてはEOS 5DⅢでもミラーボックスのケラレが発生していて、過去製品と現行品のレンズでミラーボックスを無視したレンズ設計があり得ない(そのような設計をするわけにいかなかった)のも事実だと思います。
EOSでミラーボックスケラレが発生しない範囲の設計ならEマウントでもケラレが発生しないのではないでしょうか。キヤノンレンズをEマウントで使ってケラレたという報告も聞いたことありませんし

>大体テレセントリック性の問題を別にすればMマウントのライカMで、F0.95のレンズがあれほど素晴らしい点光源を含むボケを表現してくれている訳だし。

淳士氏のこの書き込みを見て大変疑問に思っていることがあります。
Eマウントが46.1mm、Mマウントが43.9mm、Fマウントが44mmと記憶しているのですが、MマウントレンズのF0.95レンズはどうやって実現しているのでしょう?

ポロ&ダハ氏などの書き込みを見るとあり得ないスペックを実現してしまっている気がします。

>髑髏猫さん
アダプタ使っておいて本体側の内径の延長じゃなきゃならんというのは違うんじゃないかと思います
本来のシステム以外のものを使うのですからそこの調整をアダプタでするのが当然かと
ましてや天体望遠鏡という観測目的の機材ですから特殊なアダプタで不具合をうち消せたという点の方が重要だと思います

>ぎゃんさん
F値は前玉径と焦点距離で決まるのでMマウントだから不可能ということにはならないです

大きいマウントが光学的に有利だとしても京セラコンタックスのNマウントは(ズームレンズばかりとか本体性能でついていけなかった上に高価だった点を考慮しても)失敗に終わったということから考えても使い勝手などの総合性能の重要性は無視できないと思います


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このページは、2014年10月28日 に公開されたブログ記事です。

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