DxOMark にシグマ24mm F1.4 DG HSM のスコアが掲載

DxOMark に、シグマArtシリーズの広角単焦点レンズ「24mm F1.4 DG HSM」のスコアとレビューが掲載されています。

Sigma 24mm F1.4 DG HSM | A Canon EF review 

 テスト機は5D3   Sigma 
 24F1.4 
 Canon 
 24F1.4LII 
 Samyang 
 24F1.4 
 Canon 
 24F2.8IS 
 Zeiss 
 25F2 ZE 
DxOMarkスコア 31 31 31 29 27
解像力 17P-Mpix 19P-Mpix 14P-Mpix 19P-Mpix 17P-Mpix
透過 1.8T 1.6T 1.5T 2.8T 2.2T
歪曲 0.4% 0.3% 0.8% 0.6% 0.4%
周辺光量落ち -2.6EV -3EV -2.2EV -2EV -2EV
色収差  6μm 9μm 7μm 11μm 5μm

  • シグマ24mm F1.4のスコア31は全体的に高い値で、24mmの焦点距離では1位、広角レンズのカテゴリでは2位(1位はEF35mm F2 ISの33)だ。
  • キヤノンEF24mm F1.4L II との比較では、ピークのF4-5.6では、キヤノンがシグマよりも若干解像力が高いが、シグマは全体により均一で、周辺部の解像力も高い。
  • 最初、シグマ24mm F1.4のスコアは、50mmと35mmの2本のArtレンズほど説得力のあるものではないように見えたが、特に広角レンズでは、テストの結果をより深く見ていくことが重要だ。このレンズは、これまでに見てきた24mmの中で最も洗練されたレンズだ。

 

DxOの解像力のスコア(絞った時のピークの解像力)を見る限りでは、シグマはそれほど高い値ではありませんが、色分けチャートを見ると、開放付近の解像力はシグマはかなり優秀なようです。

DxOの総合スコアでは、シグマはライバル2機種と同点になっていますが、レビュアーは「(シグマ24mm F1.4が)最も洗練されたレンズ」と述べているので、このレンズをかなり高く評価しているようですね。

2015年4月17日 | コメント(12)

コメント(12)

このデータを見る限りでは、24LⅡを既に所有しているユーザーが、
わざわざ24ARTに買い換えるまでにはいかないかもしれませんね。
純正にはAF速度(精度も含め)や防塵防滴といったアドバンテージもあります。
加えてボケ味も24LⅡの方がナチュラルですね。

ただ、これから24mmの単を導入するユーザーにとってSIGMAのARTラインは、
とても魅力的な製品に見えることでしょう。

穿った見方をすれば、
シグマ=高性能でなければおかしい、
という認識が定着したということですかね。

どこまで進化しても、純正ではないという弱みがあるので、買ってすぐ使えるピント精度に仕上げていただきたいですね。

85mmf1.4が益々楽しみに成りました。
EF85mmf1.2Lの後継機と先に出た方に飛びつきそうです。

>>た~さん
言い得て妙。

DxOmarkの測定項目には入っていませんが、
軸上色収差がほとんど無いのが驚きのレンズです。
こんなレンズは、焦点距離を問わずに
あまり無いのではないでしょうか。
色づきのないスッキリとしたボケは、本当に魅力的です。

準性を凌ぐ描写性能が純正より低い価格で提供されるのは
ユーザーにとって選択肢が広がる恩恵があります。

ですが、この恩恵はCanonとNikonのユーザーしか受けられません。
2強のシェアが大きい事が要因でしょうが、益々2強にユーザーが集まる要因になります。

これはSONYやPENTAX、そしてシグマにも良い結果にはなりません。
シグマが自社のカメラのシェアを伸ばそうと考えるなら、
2強とその下のメーカーの差が少ない乱戦状態の方が自社のカメラが
性能で選ばれる可能性があると思います。

乱戦状態を作るには2強が有利な状態を作らない事です。
シグマは敢えてSONYやPENTAXで先行販売をする位の戦略を
取った方が良いのでは?と思います。

DxOの詳細なデータを見る限りでは開放付近での解像度は明らかにキヤノンより上ですね。開放付近で使われがちな大口径レンズとしては理にかなった設計だと思います。一方で透過の悪さが気になりますがコーティングが弱いんでしょうか。レンズ面での反射による損失が大きいとするとフレア・ゴーストなど逆光耐性が不安になります。

シグマはレンズ枚数が多いので透過率が
下がってるのでしょうね。
シグマのコーティング技術ならば仕方のない部分ですね。

純正以外でもこのような素晴らしいレンズがあるのは、レンズの選択肢が多くなってすごく良いことですね。CanonとNikon用しか優先して発売させないのは少し残念なことですが、ビジネス的には一番売れる市場に製品投入することは、仕方ないですよね。

>>た~さん

確かに、もはやSIGMAのレンズなら純正を凌駕するものだという認識が浸透したといえますね。SIGMAは自社のブランド価値を実力で掴みとったのだと思います。

発売日から使用していますが、解放での解像感は圧倒的なものを感じますね。
絞り込んでも解像感はほとんど変わらず、回折の影響が出始めて低下する感じです。
絞り込んで若干上回る純正よりも全域で解像するシグマが純正の約半額ですから驚きです。
AF精度もUSBドックを購入しましたが、今のところ使用することなく満足な結果が得られてます。

防塵・防滴でない、逆光時やAFの速度にはすこし不満がありますが、それを加味しても素晴らしいコストパフォーマンスです。

あとは過去に絞り、AFなどの故障に見舞われて何年も敬遠していただけにそこだけが心配です…。


コメントする

※コメントは承認後に表示されます。初めてコメントされる方はこちらをご一読下さい。
※同じ記事にハンドルを変更しながら投稿された場合は、コメントを削除します。
※記事の内容を無視したコメント、煽り・いやみ・皮肉・感情的なコメントは承認いたしません。

スポンサーリンク

月別アーカイブ

2019年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 
2018年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2017年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2016年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2015年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2014年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2013年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2012年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2011年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2010年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2009年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2008年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 

2019年7月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

このブログ記事について

このページは、2015年4月17日 に公開されたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ツァイスLoxiaシリーズの広角レンズは今年中に登場」です。

次のブログ記事は「パナソニックがG7(G6後継機)を近日中に発表?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

デジカメinfo topに戻る