- オリンパス映像事業部の売却の話は、1~2年前からあったのだが「受け入れ先が見当たらない」とのことで、結局いままで通りオリンパスで継続維持する(赤字は覚悟の上で)ことになった、と聞いていたのに。
E-M1Xのような儲からないカメラを作ったのもイケなかった・・・。 - これからマイクロフォーサーズのカメラもレンズもシステムはどうなるのかが気になる。
酷な言い方になるけれど「希望」はほとんどないでしょう。いちばんの心配な点はイメージセンサーの調達。どこが、いつまで、作ってくれるか。今よりも性能の良いセンサーがでてくることはとても期待できない。
田中希美男氏は、今後のm4/3に関してかなり悲観的に見ているようですね。オリンパスの映像事業部が、売却先の会社でどの程度m4/3システムに力を入れていくのか、本当に「希望はほとんどない」のか気になるところです。
センサーに関しては、仮にオリンパスの機種が大きく減ったとしてもパナソニックのm4/3機もあるので、ある程度の需要はあると思いますが、ソニーは新しいセンサーを投入しないのでしょうかね。
独殻
フジも一社で独自中判フォーマットを展開してるわけですから、パナソニック一社になってもそんな悲観することないのでは?フジ中判と比べて豊富なレンズ資産もあるし。
たありぇん
動画カメラのマウントとしては生き残る可能性はあるでしょう。
三陸の柴犬
映像事業の譲渡を新たな門出みたいに捉えてる人もいるけど、実際は敗戦処理みたいなものなのでは?
プーアル
プロダクトとして素晴らしい商品なのに売れない。
時代の変化を強く感じる昨今です。
スマートフォンが既存市場を破壊しましたが、その進化がまだまだ止まっていないところが恐ろしい所です。
ぷらす
センサーメーカー(≒ソニー)は、需要があれば自分から作るし、そうでなければほしい企業が開発費を渡して作ってもらうしかないと思います。
中判はそれなりに作っている会社もあるし(ハッセル・PhaseOne・フジ)、セットが高いのでセンサーの単価も相当程度取っていると思われ、リスクが低い領域で、センサーメーカーも自発的に開発するでしょう。
m4/3はセットが安く(⇒センサーも安くならざるを得ない)、1インチよりも数が出ないと思われるので、確かに新しいセンサーが今後も続々出るの?とい
う状況に対しては不利でしょうね。
murakawa
オリンパスと関係が深かった田中先生がここまで言うとは。
ちょっと驚きです。。。
あり
革新的なセンサーさえあれば。。。と思い続けて数年。
そうでなくとも、せめて α7R4性能÷画素数1/4が出てれば違ったんでしょうけど。
正直、状況がどうというより、自滅のイメージを持ってます。
パナもオリンパスも、企画や販売がダメダメ。。。
かあさん
他のカメラマンも悲観的に捉えてる方達が多いですね
赤い自転車
マイクロフォーサーズのセンサー、安価でも数は出ているのかと思っていました。
こういう話が出るということは、フルサイズや中判の方が数も出ているのでしょうか?
K
問題は新会社の体制がどうなるかですね。
これまでの事務職や営業をそのまま抱え込むことはできないし、大部分を希望退職か本社で吸収することになるでしょう。
もちろん、製造部門は縮小。
いちばん大切な誤術者は。優秀な人は本社に戻ったり、他社に引き抜かれたりして、新会社はスカスカの状態になるんじゃないかと危惧しています。
そのスカスカの新会社で魅力的な新商品が出せるかははなはだ疑問です。
やはり、マイクロフォーサーズはフェードアウトしていく未来しか見えないですね。
まぁ、競合他社にとってはパイを奪い合う相手が減るので、カメラ業界全体で見ると、悪いことばかりではないと思いますが、
forte
一応、シャープが参入しましたので、パナソニック1社ではないです。
ジェラ
自分も昨日このツイートを見て感じたのですが、
今後センサーの調達が出来ず、だから今後に希望を持てないといった理路整然としたもので事態の深刻さを感じました。
センサーの更新が長く行われない事とも合致しますし、更新しないのではなく出来なかったということも明らかになった。
そしてこの関連ツイートで最後に、オリンパスのカメラ自体は完成度が高く実用上なんの問題もないので使い続けられると締めていますが、これは他のメーカーにも言える事なんですよね。
今どのカメラも普通に使うには十分な性能ですし、壊れなければなんら問題ないという人が多い。スマホ程更新期間も短くない。
改めてカメラ市場を取り巻く環境の厳しさを感じます。
ハリヒャッポン
事務局から、
引き続きOM-D、PEN、ZUIKOレンズ、ICレコーダーなどのオリンパス製品の販売、サポートサービスを継続してまいりますので、
今後も安心してオリンパス製品をご購入、ご愛用下さいますようお願い申し上げます。
と来ましたが、やっぱり今後が不安です。
パナもm4/3やめてしまうようであれば、他社に移ります。
100-400や150-400は販売されるのでしょうか?
どりゃー
山岸伸さんとか海野和男さんとかの見解は如何に?
R2-CO2
まあソニーとしては依頼が来れば作るでしょうが自ら4/3型センサーをラインアップしておくことはないように思いますね。
となるともうM4/3の命運はパナ次第なのかなとも思います(もちろんパナが手を引いたらM4/3はなくなるという意味ではなく、他の参入メーカーが様々なカメラやレンズをポツポツと出すとは思いますが)。
GHシリーズはYouTuberなど一定数の顧客が付いていそうですし動画システムとしてどれだけM4/3ならではを打ち出せるかが生き残りに重要かなと思います。
ノリPー
APS-Cセンサー積んで、m4/3部分だけ使うのはどうだろう。
ボディ内手ブレ補正、電子手ブレ補正において
動画なら、イメージサークルに対して
沢山余裕がある方が良いとも思う。
オリスキ
ずっとオリンパスを使ってきましたが、最近興味のあったFUJIFILM機を購入し初めてAPS-C機を持ちました。
とてもよく考えられたカメラだと感じましたし、今後のマイクロフォーサーズの展開によってはこちらにシフトと考えになっています。
ただやはりマイクロフォーサーズに慣れてしまうとレンズが大きいなぁと感じてしまいます。サイズ感が絶妙なんです。
それと強力な手ブレ補正による安心感。
FUJIFILMの開発思想+マイクロフォーサーズだったらと思ってならないです。
nak
なかなか辛辣な内容ですが、事実その通りだと感じます。
マイクロフォーサーズは軽量コンパクトが最大の特徴ですが、それなら1インチのほうがいいし、さらにはスマートフォンという最大の競合がいますからね。
しぐなる
あくまで、氏の個人的な見解ですよね。
今やセンサーがますますキーデバイスとなっているわけですが、どうしてもセンサーを更新しないと立ち行かないのであれば、その他の要素を押さえてでもコストをかけるでしょうし、センサーベンダーとしてのソニーはビジネスになるのなら商売するでしょう。"オリンパス"だからセンサーを入手できていたわけでもないと思います。
その辺りは、譲渡されるファンドさんなり、新映像会社さんなりの努力次第かなと思います。オリンパスと敵対してスピンアウトするわけでもなし、使えるものは使うのではないでしょうかね。
カメオ
ソニー製センサーで言えば同じ画素ピッチのサイズ違いというのが結構ありますよね
センサーを供給する側もあれこれ工夫してなるべく要望に答えられるようにコストカットしてると思うのでそう簡単に供給が著しく悪化して大幅な値上がりや事業終了という話にはならないと思います
とはいえコロナの感染拡大も続いていますし今後デジカメ業界もどうなっているのか、正直1年後すら全く想像がつきません
マスタング
これは本格的に雲行きが怪しくなってきましたかね?
そもそも、私はm4/3はプロ向けであったり、フルサイズと勝負する様な規格では無いと考えていました。
そう言った意味ではコマーシャル戦略が間違ってたと言わざるを得ません。
フルサイズに負けない、では無くフルサイズに勝る部分をアピールするべきでした。
例えば、被写界深度の深さです。
明るいレンズでボケの無い写真はフルサイズでは撮れません。
ボケていない写真に後から画像処理でボケを追加する事は出来ます。逆は出来ません。
今後AI技術の進歩で画像処理ソフトは優秀になっていくでしょうから、小型軽量で必要最低限の高画質が得られるm4/3システムは趣味のカメラの最適解だと思っていた所です。もう少し耐えれば明るい未来があると思っていただけに、残念です。
最も、規格としては残ると思いますし、真のメリットを理解して商品化出来るメーカーが現れてカメラを作ってくれる事を祈ります。
ゅぃ
OLYMPUS が規格をほぼ仕切っていて、Panasonic も LUMIX にそのセンサーを載せていたなら相当だと思うけれど、LUMIX は違うモノを載せていますし、Panasonic のやり方次第なのでは… と思います。
Panasonic が完全に白旗あげた時に初めて全てを認めようと思います。
確かに、現状はフルサイズに流れがあるし、Panasonic もフルサイズを始めましたけれど、マウントに互換も無ければ製品の大きさも全然違うので、依然として m4/3 以外使う気になれません。
Panasonic には、何故 APS-C でもなく m4/3 なのかを今一度思い起こして奮起してほしいですね。
X3
センサーの供給が絶たれるとカメラシステムを維持できないというのは卓見だと思います。中国企業傘下のカメラは使いたくないとか色々意見があるようですが、自らのカメラシステムもセンサー供給が将来にわたってなされるかロードマップを監視したいと思います。
3343
1インチやスマホもいいのですが、
レンズ交換式のガチなシステムで一番小さいフォーマットというのが私がm4/3を使用していた理由です。
(PENTAX Qやニコン1は除外しています)
フルサイズとの併用としても良いフォーマットだと思っていたので、m4/3が無くなるようなことになるととても残念です。
パナソニックには細々とでもm4/3継続していただくことを願います。
yam
シグマみたいに独自の技術があると、たとえ販売台数が少なくても希望があるんでしょうけど。
zd
「希望はほとんどない」はキツイ言葉に感じますが、スマホの躍進、フルサイズの小型機の登場を見ると小型フォーマットをそういう捉えるのは、概ね正しいのかなと思います。
もちろん、それはフルサイズと共通マウントにしているAPS-Cもでしょう。
しかし、フルサイズと違う個性をm4/3とAPS-Cが提供していることを考えれば十分に価値があると思います。むしろ、m4/3はマウントの上位互換がない分気兼ねなく発想できるかなと。
悲観するべきは、m4/3のスチル機としての旗振り役のオリンパスがいないと言う事です。パナソニックのG9proは好評でしたが、未だ(良い意味で)GHシリーズのメーカーのイメージが強いです。
新会社にはそこを期待したいです。
Mawar
一般人はスマホで十分満足しており、反面、ハイアマ以上になるとフルサイズ以上のラージフォーマットの画質を追い求める。
スマホの登場により、商業的にはMFTは中途半端なシステムになってしまったと考えます。
私も期待していません。
よし
あくまで動画系の話ですが、センサー調達の問題だと、JVCのLS300とかZCAMのE2S6のようにマウントはm4/3だけどセンサーはAPS-C(Super35)っていうパターンは既にありますね。
いままで、BMD、ZCAM、JVC、DJIのような自社でレンズマウントを持っていない動画系メーカーからすれば、m4/3というのはユニバーサルマウント的に採用できたメリットがありますけど、正直それも今後は厳しいかなと思ってます・・
とは言え、動画系で採用されることが多いEFやPLだけをずっと使い続けることも難しいでしょうし、でもEマウント、Zマウント、RFマウントを採用するわけにはいかなそうだし、、そうなると残る選択肢はLマウント??
田吾作
個人的にはオリンパスのカメラ事業の活路を全然見出せないのですが、日本産業パートナーズがこうやって買収したということは、何かしらの勝算があるのでしょう。彼らはパソコン(VAIO)やインターネットプロバイダ(ビッグローブ)のような成長が見込めない産業も引き取ってうまく整理存続させた実績のあるファンドです。カメラ産業にどういう新風を吹き込むのか、まずはお手並を拝見したいと思います。
まめたろう
これからのカメラ業界の事を考えると、数年後に「オリンパスはあの時売却しておいて正解だった」なんて事もあるかも知れませんね。
まだ、売却先として手を挙げてくれる所があるだけ良かったのかも。
これからは誰も欲しがらない赤字事業になる可能性もあるわけですからね。
とはいえキヤノンやニコン、ソニーでさえも他人事とは言えない状態になってきそうですね。
ユーザーがマウントを変更してシェアが変動してるだけで、業界自体はシュリンクし続けてますからね。
わたらい
ツイッターへの投稿からとのことで、
名の知れた先生の個人的な見解としては そういうことなんでしょうね。
今後、マイクロフォーサーズがどうなるか。
そもそもとして、一眼カメラがどうなっていくのか。
どうなるかはわかりませんが、スマホなど周りの環境をみると、希望は持ちづらいですよね。
手軽に何でもできることでシェアを伸ばすスマホ、
それほど手軽では無い代わりに、クオリティを高められ、単価も上げられる一眼カメラ。
このあたりをどうビジネスとしてやっていくかが問われますね
一眼カメラの会社は、規模を下げながら2社くらいしか残らないのかも。
to
「受け入れ先が見当たらない」と1~2年前に言っていたことが事実なら、その当時よりさらに市場が縮小している今では事業譲渡より事業整理の側面が強い売却となると思います。受け入れ先がマイクロフォーサーズ事業には興味が無い可能性すらありえるでしょう。
tanaka
センサーはタワーが作ってくれるでしょ。
パナが撤退しなければ
にゃにゃ
スマホのセンサーが1/1.4インチまできて2段差にせまってますからね、、、
レンズ交換の強みを活かして頑張ってもらいたいですね。
lk
製品自体はコスパも良く携帯性も優れているのでエントリー層でも使いやすく独自性は感じるのですが思った以上に世間に浸透していない感じです。
プロ機は作例を撮ってもらい広告塔としての役割もあるので導入は間違ってはいないかと思います。ただそれがカメラ店の店頭広告程度で終わってしまって拡散されてませんね。
センサーについては耳が痛い企業はいくつかあるでしょうしその通りです。独自で設計生産できるところが残っていくのは確かですよね。
Olympusのレンズは大まかには出そろっているのでここからだと思うのですがやはりハイアマチュアや本気でカメラをする人はフルサイズに行ってしまいますね。
恐らくこれから本当に頑張らなければという意味を込めての叱咤激励でしょう
もりCマン
現在のデジタルカメラ業界、『希望はほとんどない』のは何もマイクロフォーサーズに限ったことではありません。王者のニコン・キャノンの凋落ぶりがそれを物語っています。
それぞれのセンサーサイズの利点を生かしてこれからも各メーカーが創意工夫をこらしてほしい。
E-M1Xは「儲からないカメラ」であるけれど、新しい技術と創意をとじこめたm4/3フラッグシップとして、日本を代表する輝かしいカメラだと思います。
ドラネコ
静止画用はたとえPEN-Fレベルにコンパクトにしてもスマホに喰われるでしょうね。頼みの望遠系も高価で重くなり、オリンパスの思惑とは異なりました。
ただ、動画に関しては4kや6kクラスならm43でしばらく行けるでしょう。パナソニックや海外メーカーも参加してますしね。
8k動画が一般に降りてくるのは編集関係もあり、しばらく先ですしね。
しゃもじ
始めてm4/3を触ったとき、オモチャのようなミニチュアのような気がしましたが、実際使ってみると、本当に精密に作られているんですよね。フルサイズやAPS-Cの廉価版などでは決してない。
OLYMPUS、センサーやボディ(特にソフト面)は苦しい状況ではありましたが、レンズは新しいものが登場する度にワクワクさせてくれました。12-100 PRO等は、他マウントユーザーからも羨ましがられました。是非何らかの形で継承されて欲しいと切に願います。
3343
今後、岩合光昭さんがどのカメラでスチール撮影するのか気になります。
としぞう
静止画性能はそのままで、VLOGユーザが買ってくれるような方向であれば生き残れそうな気がします。
個人的には、ジンバル不要の手振れ補正、4K60P、動画時のクロップなし、顔認識の強化を行って、唯一無比のVLOGカメラを出してほしい。
PIYO
センサーについて富士フィルムのGFXのセンサーを例に挙げている方がいますが、33x44サイズのセンサーは中判機の標準サイズのセンサーなのでリコーをはじめ各社で採用しています。そもそも、センサー1個の単価が高くてもカメラの売価に転嫁できる仕組みなので量販機のm4/3とは異なります。CMOSはカスタム化しやすいとはいえ、専用センサーをいつまで調達できるか?というのは難しい問題でしょうね。簡単にできるなら、すでにエントリーモデルのセンサーのアップグレードしているでしょうし。
なかなか赤字体質から脱却できなかったオリンパスの映像事業が簡単にそこから黒字化できるとは思えません。そういう意味で、厳しい撤退戦になる思いますし、生き残り場所にする大規模センサー機もカリスマコンパクトカメラ(GR)を持たないオリンパスでは、おそらくHOYAが行ったペンタックス以上に厳しいのではないでしょうか?
オタキ
m4/3と言うよりカメラ産業自体が不安です。
間口が狭くなりますし、スマホの性能もどんどん良くなりますしね。カメラ産業の終わりの始まりにならない事を祈ります。
ぶらりん
そもそも縮小し続けるレンズ交換式カメラ市場で「引き取り手が見つからない」なんて当たり前の話ではないですか!
5Gと、JVCの4Kカメラレコーダー事業と、オリンパスの映像コア技術と、アルプスアルパインの産業用ドローンと、東芝のAI映像解析技術あたりを協業させて構造体非破壊検査、無人自動映像中継、とか、まあいろいろ面白い協業やビジネスモデルを作ってくれることを期待してます。
21世紀はまだまだ、いやそれどころか20世紀の何百倍も何千倍も、「映像の世紀」になるのは間違いですから。
レンズ交換式カメラ市場なんて、そんなところに留まっていては狭い狭い、勿体ない、の意気込みで!
鬼太郎
パナソニックGH6が採用するセンサーで、オリンパス継承会社の近未来が見えるかもしれない。本当にソニーIMX594CQR(41MP)たったら、未来がありそう。
つまり来年オリンパスの名前を捨て、新会社・新ブランド立ち上げに当たり、新たなフラッグシップを発表するという楽観的な考え方も出来る。
少なくともCP+2021で新ブランド名発表はありうると思うのだが、そこでオリンパスロゴの付かない新ブランドの開発製品を見せなければ格好が付かないじゃないか、と思うのだが…。
https://digicame-info.com/2020/05/post-1343.html
4423
「小型センサであること」云々ではなく「独自仕様であること」が最大のアダとなる形。
同じ半導体製品で、メモリなんかは数の出る主流の高性能規格より、数の出ないより低性能の旧規格の方が高いという事が日常です。
今後も3/4センサの供給がなくならない可能性はあると思いますが、APS-C以上、フルサイズ並みの価格となっても不思議ではなく、それはそれで相当厳しそうですね。
センサー争奪戦において、最強の競合相手はフルサイズでもAPS-Cでもなく、1インチ以下の小型センサです。
このサイズはスマホはもちろん監視カメラ、自動運転などで桁違いの出荷量(ウエハベース)があり、この領域で製品の開発・供給が滞ればいかなソニーでも覇権は長くないでしょう。
有限の開発・製造リソースはこの分野に重点的に充てられ、スチルカメラ用の大型センサは、最優先の需要ではないのが実情。
今後もセンサ供給という側面で淘汰が続く可能性は大ですが、独自仕様と言えばX-Transは大丈夫なんですかね、カラーフィルタだけ独自でセンサ自体はベイヤ型と共通なのかしら?
日陰坂45
m4/3搭載メーカーは確かに残りますが、オリンパスが抜けるとなるとかなりのダメージでしょうね。
300mm F4が換算600mm F4で使えるm4/3は、鳥の撮影なんかでは結構重宝してたんですけどね。
鳥屋さんにとって、換算600mmは標準レンズみたいなものですから。
レンズ単体でみてもEF600mmの1/5のプライスで300mm買える訳だったし、何よりも機材がコンパクトなのは本当に重宝でした。
今回のオリンパスの事業売却でも、消えずに残って欲しい規格ですです。
よくアスペクト比が動画向けじゃないとか言われますが、スチル中心の人間には使いやすい比率だと思ってます。
消えないでくれぇ~~~~~~~!
彩雲幻月
目の利く方のご意見として、参考にさせて頂きます。
でも実際に、フルサイズはM43の代わりにはならないし、ましてやスマホがいくら性能アップをしたところで、代用なんてできません。
少しずれますが、パナは、M43に遠慮なんかしないで、Sシリーズで小型機を出すべきだと思います。
じゃないと、M43共々、共倒れになりかねないんじゃないでしょうか。
M43とフルサイズ、相乗的に発展させていってほしいなと思います。
RGVΓ
オリンパスのフィルムカメラOMシリーズはライカ判のSLRの中では小さくて精密度が高く(=機械的精度が高く)所持することが高い満足感を得ていたと思いますが、DSLRのOM-Dシリーズは本体・レンズとも小さくて精密度が高いことは同じでもセンサーサイズが異なるのでフルサイズセンサー搭載カメラと比べての高い満足度を得にくかったのだと思います。精密度が高いこと(特にレンズの精密度)=コストが高いことになりますので、コストは高いのにセンサーサイズが小さいために高い値段で売りにくいというジレンマをm43フォーマットのカメラシステムは常に内在しておりスチルカメラとしての用途では出発時から問題を内在していたのかもしれません。フルサイズセンサー搭載のソニーαシリーズのカメラが他社に比較してカメラ本体が小さいことは、昔のフィルムカメラ時代のOMシリーズの満足感を引き継いでいるようにも思えます。m43のスチルカメラとしての役割りは遠からず終わるのかもしれないと思う方々は多いのではないでしょうか。
AO
オリンパスのカメラ事業売却でm4/3が厳しいのと、カメラ業界が厳しいのはレベルが違うと思います。厳しいを通り越して売却まで行ったのは悪い意味で一歩先へ進んでおり、売却先がどこまでカメラ事業に本気かすら不明なのですから。
juju
1インチセンサーの高級コンデジが更に一回り大きなm4/3センサーを積むようになればセンサー需要は出てくると思うんですけどね。 頑張れパナ!! システムとしてはAPSより良くできてると思うので! サブカメラやスナップカメラとして丁度良い!!
みちと
普通に考えれば映像事業部の優秀な社員はオリンパス本体に残しておきたいとこだし、社員だって今後どうなるか解らない新会社よりオリンパスに残りたいだろう。
そう考えると映像事業部の人員整理は優秀な社員の方が減っていくことになる。
コニカミノルタの技術者はソニーに好待遇で扱われむしろソニーに買われて良かったと思うが、今回はそれとはだいぶ違うしね。
悲観せざるを得ないのも解る。
Taku
センサー供給云々より、まずは本当に黒字化が見込める事業構造にできるのかの方が問題かと思います。今まで何年も出来なかったわけですから。それが出来れば小規模でも継続できるし、出来なければ本当に終わりですよね。
あとは私もEM-1Xの開発はやめておくべきだったと思います。あれを作るならEM-1 Mark3をもっと良いカメラにすべく開発に注力すべきでした。“手持ちハイレゾ”も、あくまで撮影の一機能なのに力を入れすぎましたね。レンズについても、150-400mm F4.5や、F1.2の単焦点シリーズなどオーバースペックなレンズが本当に必要だったのか疑問です。
有能が技術者が残らないことを危惧する人もいますが、今までこういった的を得ない開発に注力しすぎた結果の赤字体質だったのであれば、技術者が入れ替わる事で良い意味でリセットされる可能性もあるのかもしれません。
正直なところ、私もユーザーとしてマイクロフォーサーズが今後発展するような希望は持てませんが、とにかく今は存続を目指して頑張ってもらいたいです。
k
オリンパスの防塵防滴、手ぶれ補正が消えるのは惜しい。あの技術だけでもどこか買ってくれ。ソニーとか。
けん
Bmpcc4kで初めてm4/3のカメラを手にしましたが映像に関して言えばかなりいいバランスだと感じました。小さく開放から使えるシャープネスの高いレンズ群。それに伴うシステム全体のサイズ、重量の軽減。絞らなくても被写界深度が深くワンオペ、ランアンドガンでも取り扱いやすいし、光量も得やすい。わかりやすいデメリットはノイズ量くらいですが6k,8k収録が普及して、プロセッサが進化してくればフルサイズと遜色ないくらいには見えるのかなあ、と思ってました。このまま衰退していくのは残念だなぁ。パナソニックに踏ん張って欲しいです。
23
キヤノンのミラーレスのF値の大きな小さいズーム、ああいうのが出てくるとフルサイズでm4/3の代用ができちゃいそうなんですよね。
サイズ的にはm4/3の大型レンズ程度ですしボディも小さいですし。
2段くらい暗くても2段くらいノイズ耐性高いセンサーでカバーして
その上でセンサー解像度はより高くてなんなら高性能単焦点もついでに持っていけるという。
m4/3だけにしかできないことがどんどん減っていきそうです。
m4/3ずっと使ってましたし、できれば続いてほしいですが、やはり厳しいのでしょうか。
小助
> E-M1Xのような儲からないカメラを作ったのもイケなかった・・・。
市場の詳しい事情は分かりませんが、
形も中身もほぼ同じE-PLシリーズを出し続けてましたよね。
なぜ、E-Pシリーズを更新しなかったのか。
なぜ、オリンパス内部では苦しい状況だったにも関わらず
革新的な変化とは言えないE-M1XやE-M1IIIを出したのか。
良いものは作るのにどこかコレジャナイ感。
ユーザーから見てもオリンパスってそんな感じでした。
E-M1IIが出た時の業界へのインパクトは
素人にも分かるほどに素晴らしいものでした。
フォーサーズユーザーとしてあの時は誇らしかったです。
あの頃が懐かしい。
本田
現代のカメラにとって、センサーは単一部品ではなく光学部材、防振部材、映像信号処理、情報処理、通信処理などを高度に融合させたシステムの一部です。セットメーカーは組み合わせだけでは製品化出来ません。かなりの開発規模をセットメーカー自身が投入出来る体制でないと継続的な進化は難しいです。
m4/3にもシステム的な優位性は当然あると思いますので、選択肢として是非残って欲しいですが、ビジネス的な側面で難しいのだと思います。
カメラを使う人の絶対量が増えないとダメですね。
ニーズという観点では既に市場からの解は出ていますから、カメラを使う人がカメラを使わない人にとって魅力的な存在にならない限り、今の市場原理のまま進み下がっていくだけだと思います。下げ止まった時に残っていればもしかしたら新しい種を巻くチャンスがあるかもしれません。ただただ祈るばかりです。
774RR
センサーは4/3の供給がなくなったり、高価になったとしてもAPS-Cを載せてしまえばいいだけな気がするが。3:2や16:9でも撮れるメリットもあるし。
pebble
営利企業として事業を見切る羽目になったのは、m4/3に集中するという、貧すれば鈍するを地で行くような経営戦略の結果と言わざるを得ません。
一方のパナも2年近く前の時点で似たような苦境のなか、フルサイズに挑戦しないと後がないと覚悟を決めた訳で、
m4/3に対しては機動性に商機があるのでは?という程度の、当時からしても消極的な観測になってますね。
https://diamond.jp/articles/-/180603?page=3
フルサイズセンサーでも小さなボディで売れてしまったからには
m4/3は機能特化ジャンルしかない、というのはいつか来た道です。
吉冨保之
実際、マイクロフォーサーズを初代のPENから使い始めて10年以上になりますか。
PENのモデルチェンジで新しいPENにモデルチェンジの度、数度買い替え、そしてOMDに移行し撮影してきましたが、マイクロフォーサーズは普通A4版ぐらいならば何の問題もありませんが、全紙に焼く場合には、それなりの制約があります。
2回、オリンパスギャラリーさんで個展を行い、義理でオリンパスのOMDで撮影した全紙の写真を1コマ出展しましたが、センサーが小さい故に、他のトリミングした作品は出展出来ませんでした。
お散歩するには軽量コンパクトで良いのですが、本格的に撮影する場合は、私の場合はやはり不利な面がありました。
センサーのダストを除去する機能はピカイチで、またセンサーによる手ブレ補正や防塵防滴は他社を追随させない技術力があり驚嘆しました。
私の場合は、全紙、全倍に伸ばすのが前提でしたので、それに満たさないので残念ながら、本年の1月に全システムを売却しました。
センサーのダスト除去、センサーの5軸手振れ補正などの技術を、是非国内メーカーに継承して欲しいと願っています。
Luminaire
センサーサイズ云々とよく言われますが、結局の所それよりずっとセンサーサイズの小さいスマホに負けてカメラ全体が売れなくなっているというのが現状で、カメラは写真を趣味にしたい人間もしくはカメラが欲しいという人間が買うものになりました。
それならフルサイズのミラーレスなりレフ機なりがそんなに売れているのかというと疑問です。
カメラ業界は全体として右肩下がりであり、皆がフルサイズを買い求めているなら、APS-Cの廉価モデルを出すこともないでしょう。
必要なのは何がどうして売れなくなってこのような事態に陥ったのかという分析ではないでしょうか。
外野が「センサーの最高性能が低いから」と言った所でそれが原因かどうかは分かりません。
案山子
どんなフォーマットが残っていくのか、それは今日においてはフォーマットの特性以上に経営的都合がとても大きく影響すると感じます。
そういう"都合"は考えないで純粋にどんなフォーマットが撮影には必要かを考えると、小から大にセンサーサイズが面積2倍等間隔ぐらいで並ぶのがいいのかなと思います。
なのでフルサイズの下はAPS-C、次にm4/3、この下の1インチはちょっと近くて、その次が少し離れてQの1/1.7in、そして1/2.3in。ここぐらいまでは作画的に有っていいと思います。
このように並べて眺めると、m4/3が抜けてしまうというのはちょっと生理的に有り得ない。ということでm4/3は生き残る説というのはどうでしょう。(^^;
動画である程度普及してしまった、というのも後押ししてくれると思いますが。
Ni
厳しいのは確かでしょうね。
そもそも単純なスペック勝負で劣るセンサーの良いところを活かしてる勝負しなけりゃなんない時点で不利。
カメラ業界そのものの行く末も怪しいとくればね。
自分はPanasonicのミラーレスをフルサイズのサブとして使ってるので何とか存続して欲しいですけど。
YONGNUOみたいにEFマウント+m4/3センサー+Androidみたいな面白い試みをするメーカーもいますし、
可能性は低いですがそういうアイデアから革新的なヒット製品が生まれたりしないかな。
YONGNUOの他に今年、m4/3協賛企業に加わってる会社がどう動くのかも気になる所ですね。
Kony
アドビかブラックマジックデザインあたりが、カメラ事業を引き継いでくれたら、斬新なカメラが生まれそう。日本企業でなくてもいいから、業界全体でカメラを盛り上げて欲しいです。
kik
こうなった以上、m4/3はもうやめて良いと思いますよ
m4/3を続けなければと考えると、そりゃ希望はないでしょう
それよりもレンズメーカーとして生き残る道を模索して欲しいです
のびた
パナが続けるとは言え、センサーの数が出ないとなれば自ずとソニーも値を上げざるを得ず、生産も縮小していくでしょうね。
今や1インチに押されつつありますから、m4/3市場は先細りになる事が予想されます。
パナ自体、カメラ事業にどこまで関わっていくか不透明になってきましたね。
プーアル
みなさんがおっしゃられるように、センサーの最高性能が低いから。というのはただの一側面に過ぎないと思います。
そもそも一般ユーザーは最高性能なんて求めてません。
それを求めているのは、私も含めてコアなファンやセミプロの方々でしょう。
本質はそこではなく、スマートフォンの台頭によってもはやコンパクトで本格的なカメラが大衆受けする時代ではなくなったと言うことだと思います。
ミラーレスが出たばかりの当初も、レフ機から見ればあんなのはカメラじゃないと馬鹿にされてましたが、いま時代は完全にミラーレスです。
スマホもそれと同じで、タカを括っていたら、あっという間のイノベーションで一般大衆には必要十分な性能を確保しつつありますし、現在進行形で進化を続けています。
これだけ写真文化が浸透してきていながら、カメラが売れないのは寂しいことですが、メーカー含めこの辺の認識のズレが衰退の一因でもあると感じています。
ポンコツ
自分にとって高画質カメラは道具なもので、生き残ったメーカー…というよりも中古も含めた、購入出来る価格で入手可能な納得出来る性能のものがあることが大きいのですが、MFTに希望がなくデカく高価なフルサイズばかりとなると、もう一眼カメラでの撮影は止めるか中古機材でやっていくことになり、もしこういう人が多いとカメラ業界は更に落ち込むでしょうね。
それがどうなのかはわかりませんが、中古市場は大盛況なような…
シーカーサー
https://www.imaging-resource.com/news/2020/05/06/olympus-interview-em1ii-will-stay-starry-sky-af-and-more
この記事によると、オリのLive-MOSセンサーは現行機種でもN-MOSであり、C-MOSではないようです。と言う事はオリはSONYが製品化している4/3型C-MOSセンサーを使用していないことになります。
一方パナはフルサイズのSシリーズはC-MOSを採用としていますが、GシリーズはLive-MOSとなっています。
と言う事でオリ、パナ共にm4/3ではN-MOSセンサーを使用していると思われます。
また、シャープの4/3型8Kセンサーはシャープ製です。
togusa
撮像素子/センサーの話が結構多いみたいですが、私はむしろシステム全体としてOLYMPUSのm4/3がどうだったのか? 或いはどうして赤字が続いてこのような結果に至ったのかと言う検証のほうが気になります。
確かにPanasonicのm4/3が残っている限りは消滅しないのだろうとも思いますが、新たにOLYMPUSのイメージングを買い取る会社が何処なのかによってもだいぶ今後の将来的なビジョンが変わるでしょうし、もっと言えば現状中国の工場で生産していた外装のエンプラも含めたパーツ類が今後どう言う足枷になるのかと言う問題も残っていると思います。
確かにレンズ資産も多いわけですが、全てが今後も残る保証もありませんし、もっと言えばシステム全体のポジショニングさえも危ぶまれます。
日本のデジカメ市場の世界規模での現実を見据えると、なかなか明るい未来を期待できない気持ちにもなるので、悲観的な話にならざるを得ないのではないでしょうか。
m4/3の顧客数云々よりも、やはり買い取る会社にとっては今後のビジョンをシッカリ描けるのか否かが最大の関心事であり、単にデジカメ市場だけとして捉えてしまうのもどうかと思います(デジカメの市場とは畑違いで生き残る手段も模索できるのかも知れないし分かりませんが)。
T.T
m4/3協賛企業は2020年現在でも40数社と結構なボリュームをもっています。
https://www.four-thirds.org/jp/contact/group.html
これだけの協賛企業があるということは
ある意味グローバルマーケットのデファクトスタンダードという立場でもあるように感じます。
確かに牽引していたオリンパスの撤退によってイメージは棄損してしまいましたが
協賛企業をみるにコンシューマよりも業務向けといった感じを受けますし
事実産業用フォーマットとしては一定のポジションを確立しています。
CマウントやM12マウントのような汎用性のあるマウントなので
消滅することはほとんどないように思います。
また産業用となれば今後はスチルというよりは動画ベースに軸足が移るのではないでしょうか。
個人的には独自マウントにこだわるZマウントや、RFマウントの方が将来に不安を抱いています。
AO
オリンパスのカメラ事業売却でm4/3が厳しいのと、カメラ業界が厳しいのはレベルが違うと思います。厳しいを通り越して売却まで行ったのは悪い意味で一歩先へ進んでおり、売却先がどこまでカメラ事業に本気かすら不明なのですから。
yudai
業務用でM43規格が生き残っても、コンシューマーから撤退したら我々カメラマニアには消滅したのと変わらないからね。パナソニックには最後の砦としてがんばっていただきたい。
ジェラ
共通規格としているから協賛企業としてリスト化できるというだけで、この業界オープンじゃなくても当たり前のように採用する企業があるからあまり関係無いのでは?
m4/3の協賛企業が多いとしてもマウント存続の危機に維持しようと動く企業連合という訳じゃ無いですから。
そのm4/3規格に命運をかけていたのはオリンパスくらいでしたし、その頂点が揺らいだとなれば協賛企業各社も商売でやって以上今後よりシビアに判断すると思います。
やっぱりこう言った規格は牽引する所があって成り立つものなのでオリンパスが撤退すると言うのはそれだけで屋台骨が揺らぐ出来事でしょう。
一般ユーザーですら今後の購入をどうしようか悩んでいるくらいですから協賛企業の今後の方針にも影響すると思いますね。
ゆーと
>シーカーサーさん
>パナ共にm4/3ではN-MOSセンサー
とのことですが、GH5Sで明らかにICX294使ってますよね・・・。
昔の知識で申し訳ないが、NMOSはノイズの点でCMOSにさらに劣るので、現在のデジカメ用イメージセンサの立ち位置としては成り立たないのではないでしょうか?
かくいう自分も少し調べないとはっきりとは言えませんが・・。
ゆーと
4/3規格を立ち上げたOLYMPUSの撤退はやはり痛手だと思います。
協賛企業が多くても、アウトプットとして出ている製品は限られていますし、それらが利益確保できているのであれば、無論問題はありませんし、その企業が大手を奮って引き受けてくれることでしょう。
しかし、現実はそうではないのではないですか?
個人的には、一眼レフの4/3規格は撤退すべきではなかったと思いますし、できれば、特殊センサを使っていた富士フィルム(4/3規格には協賛してました)から、OLYMPUSボディのハニカムCCDでもX-TranceCMOSでも、出てくれたら・・と通説していました。
先ず、4/3規格を潰してしまったのもあって、信用もなくなっているのではないでしょうか。
E-620ユーザとしていろいろと言いたいですが、小型一眼レフカメラとしてあれだけの完成度があったのに、と毎度、恨めしく思ってしまいます。
M43のどこにベネフィットがあったか、でしょうね。
小型化の点で、画質意外の訴求力はE-PMシリーズで訴えてたと思いますし、実際、10年ほど前、結婚式などに参加した時はOLYMPUSカメラを構える女子が多かったです。(あとCanon)
E-M1Xもですが、過去のユーザを顧みなかったのも問題ではないでしょうか?
男らしいカメラではなく、かつての女子カメの受け皿があれば、と思いました。
嫁さん用にE-PM2は買いましたが、後継は出ないままスマホが現状代替えになるくらいの画質になってきてしまいました。
細かな点ではもちろん、まだまだE-PM2が上なんですが・・LINEで送る分には、キットレンズではスマホ・カメラの代替えにはならんです。
親戚の新妻さんも、当時はオリンパスでしたが、今は、もうスマホ。子供が生まれてもカメラは更新するかどうか???
いずれにしても、4/3規格を立ち上げておきながら、あっさり(でもなかったですが・・)放棄してしまったメーカさんですから、M4/3もさりありなん、、
というか、ホントに投げ出すのですか・・。参りますね。
通行人A
ではどのマウントに希望があるのか、田中先生に聞いてみたいところです。
カメラ老人
田中氏はパナソニックの半導体事業からの撤退表明で、オリンパスへ供給していた4/3型センサーがなくなったと思い込んでいるのでしょう。だから、どこが、いつまでとか、いまより性能のいいセンサーはあり得ない、などと結論づけてしまうのでしょう。パナソニックが撤退しても、タワーセミコンダクターは存在しますし、それにオリンパスのイメージセンサーはだいぶ前にソニー製に切り替わっています。画素数が据え置きでも性能はアップしているはずです。
仲村
私にとって、マイクロフォーサーズは唯一無二の道具で、画質も良く、仕事にもじゅうぶんに使えます。レンズも素晴らしいものばかりで手放せません。
これから体力が落ちていくばかりの年齢の問題もあり、レンズシステムを含めて、より大型フォーマットはもう使えません。
E-M1 Mark III と E-M5 Mark IIIを買ったばかりですが、とりあえずは、この先10年なんとか使い続けられるように、E-M1 Mark III と E-M5 Mark III をさらに新品で買い増しします。
あと将来は、パナ機か、オリ機中古で過ごすしかないかもしれません。まあ、手放す人は相当多くなりそうな気配ですので、楽観しています。
とはいえ、売却先がさらなる延命を図ってもらえることに、一縷の望みを託しています。マイクロフォーサーズは、私のようなコアなファンが多いので、まだまだある程度は商売として成り立つと思います。売却先の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
山田です。
パナはGHシリーズが有名ですが、シェアは4%以下だったような。
なので儲けの多いLマウント優先になって行きそう。
m43を採用する業務用カメラは今後も残ると思いますが一般向けカメラの新製品は減って行きそうですね。
mft
センサーは需要があれば作ってくれますが数が少なければ価格が高くなるだけです。
オリンパスとパナソニックは国内シェアはそこそこありますが海外は2社合わせても5%前後と低いので厳しいですよね。
しかもオリンパスは分社化で技術者、特許などどれだけカメラの方に譲渡するのかによって未来性があるか無いかが決まります。
よく特許は切れると言いますが新しい技術があるとメーカは更新していて延命しています。
オリンパス、パナソニック以外は動画なのでカメラがなくなってもビデオは残りそうですが!
とんでブーリン
コンシューマー向けの製品としてマイクロフォーサースは現在でもよくできた構成だと思う。大きさや価格の手ごろ感はレンズを含めると 良くできていて まとまっている。ただ規格に夢が無い。
使いきれない余裕のある規格 どうも購入動機にはそんな無駄が必要なのでしょうね。ブルーレイ、4Kテレビ 正直フルハイビジョンとDVDで十分事足りるのに一般には記憶容量がバカでかく無駄な規格。マイクロフォーサースはフルハイビジョンやDVDのような 事足りる合理的な道具的存在です。大排気量の車に対する軽自動車のような存在。フルサイズに対してコストパフォーマンスが大排気量と軽ほどの差があれば 魅力的だっただろうに。
性能も追い続けなければいけない レンズ交換式一眼カメラにおいてカメラ本体はさほど値段に差が出なかった。私は合理的なマイクロフォーサースレンズが気に入って本体とレンズを所有していますが 夢見て購入する方とっては物足りなかったのでしょうか?オリンパス社の撤退残念です。
mft
オリンパスはOM、43の撤退のやり方で多くのユーザーを失ってますよね。自分の周りでもオリンパスの信頼を無くして他社に移った人多いですよ。一時期シェア3位まで行ったのに経営の迷走でSONYに抜かれ富士にも抜かれてカメラ市場の縮小を考えるとオリンパスを買う会社は無いのでは?オリンパスが居なくてもμFTは継続されるので他社は困らないし今後はオリンパスの特許が更新されないから各社好きにできますよね。
2800rpm
E-1の小さなファインダーが懐かしい。E-3、E-5と使い、今はフルサイズとマイクロフォーサーズを使い分けています。E-M1X の剛性感やレスポンスに感動しましたが、購入には至りませんでした。今からでも遅くないですかね? 先行きの不安からイマイチ踏み切れません。
haru
まあ4/3ってイメージサークルは決まってるけどセンサーサイズは別に自由な規格なんでAPS-Cセンサー搭載のマルチアスペクト機とかでも良いんですけどね。
あとシャープのm4/3カメラは自社センサーですよね。
VOU
E-M1Xは創業100周年の誇りと有終の美を飾る技術者渾身の一作であったと私は思います。
ぱすた
マイクロ4/3
凄いちょうどいい規格なんですけどね
今更フルサイズで4/3と同じ焦点距離のレンズ持ち歩くかというとNOだし
APS-Cはあんまりメーカーが力入れてない感じだし(フジ以外
それでもフルサイズのおまけで生き残りそうではありますけど
織男
素人考えですが、スマホの高性能化でカメラ市場自体が衰退していてm4/3が苦戦しているなら、m4/3センサーをスマホに搭載してはダメなんでしょうか。 ほかにもドラレコとかの車載カメラとか、防犯カメラに搭載する。で、その収益で趣味性の高いカメラ作る、なんて不可能なんでしょうか。小型軽量で画質だって悪くないし、決して将来性がないことないと、思うのですが・・・
たか
例え今後オリンパスカメラ部門の受け入れ企業が消極的でオリンパスのOM-Dシリーズが今後無くなってしまったとて、パナソニックはまだGHシリーズを出すだろうし、マイクロフォーサーズが終わるのはまだまだ先だと思います。むしろオリンパスが手を引いてくれたおかげでパナソニックはオリンパスユーザーを迎え入れてシャアを伸ばす可能性がある。多数のレンズ資産を持つユーザーとしては今後パナソニック移行をせざるを得ない。私もその一人だ。センサーの問題はパナソニックなら開発出来るでしょ。
はな
旅行用に重宝してますけどね。
フルサイズのシステムと状況に応じて使い分けてます。
続いて欲しいなあ。
とある家電屋
中古が熱い!
というのは置いといて、映像事業を買い取って貰えても、m43を継続するとは限らないんですよね。
権利でガチガチのAFや手ぶれ補正などの技術、他社と戦える程の特許はあるので、そこを欲しがる所はありそうです。湯水の様にお金を使える会社に買い取って欲しいですねぇ。AppleとかGoogleとか買ってくれませんかね?
個人的にはブラックマジックが1番理にかなってそうな印象ですが…EFマウントズイコーシネレンズとか見れるかも?w
m43の弱点はやはりセンサーなので、何かブレイクスルーが有れば復活できると思うのですけどねぇ。
おじさん
銀塩のときに、主にペンタックス67で撮っていました。
でも35ミリは35ミリでそれなりに撮っていました。主にレンジファインダー機でしたけど。コニカのビッグミニとかもよく使いました。
6×7と35㎜の面積比って、フルサイズと3/4と同じくらいなんです。
デジタルのフルサイズは、今ほんとうに画質が良いです。そう考えると、3/4で大きなプロ機を出すのではなく、小型軽量で手軽に使えるカメラを出すのが良かったのかなと感じますね。私も、あの頃35使うときにキヤノンとかニコンの大きな一眼レフを使おうとは思わなかったので。
希美男さんが言っている
>E-M1Xのような儲からないカメラを作ったのもイケなかった・・・。
というのは、そういうことなのではないかなと思います。
QuickTake
今回のオリンパスの映像事業部の売却は、オリンパスという会社においてカメラ事業がもう負債にしかならないレベルのビジネスだったという事実に基づくもので、それは否定はしません。
ただ、オリンパスという器で、カメラ事業が成長させられなくなったという意味でしかありません。
スマホカメラの普及によるデジタルカメラ市場の急速なシュリンクは、オリンパスのみならずコンシューマ向けデジタルカメラを販売しているCanon、Nikon、SONY、富士フイルム、Panasonicといったカメラメーカー全体に影響が生じているのは間違いないでしょう。
スマホカメラではなく単独のデジタルカメラによる写真撮影を生業または趣味として持つ人たちは、明日は我が身であることを認識しなければなりません。
なぜスマホカメラにシステムや画質、操作性で勝るデジタルカメラが負け続けているのかといえば、それは既存のデジタルカメラがソフトウェアよりもハードウェアを重視していたからに他なりません。
オリンパスの映像事業を引き継いだ新会社が、ソフトウェアによる映像・音響の商品やサービスを提供する会社として生まれ変わり、ソフトウェアを載せる箱としてオリンパスの持つ優れたカメラの特性を活かせるのであれば、初めてソフトウェアに舵を切ったカメラメーカーとして先行者利益を得られると考えますが如何でしょうか。
無論、旧オリンパスの人材しか新会社で活躍できないのであれば、それは夢のまた夢て終わるのでしょうが、ソフトウェア至上主義を掲げ、優れたソフトウェア技術者を経営陣及び開発部門のキーマンとして迎え入れるのであれば、デジタルカメラ市場の復権(と言うのは大袈裟すぎか…)もあり得るでしょう。
その時にはじめて、オリンパスの外に出た意味も出てきますし、カメラメーカーの枠を超えた形でソフトウェアを提供する会社として存在感を出せるのではないかと考えます。
まずは、オリンパスとしてiPhone向けのカメラアプリを企画開発するのはどうでしょう。
クラウドファンディングで募れば、かなりの支援が集まると思います。
takay
スマホがスマホが、とおっしゃる方も居ますが、大勢がスマホで写真を撮っているからこそ、他とちょっと違う写真が撮りたいというニーズがあるわけでして。簡単なのはカメラ買ってしまうことなのです。E-PLがセールスランキング上位常連なのは、そのあたりの需要なのではないでしょうか?
最近のスマホは広角に強くなりましたが、超望遠や望遠マクロは撮れません。かといってFFやAPS-C機を使うのは、金額別にしても重いし大きい。そこでm43の出番というわけです。
スマホで見る前提でしたら、センサーなんか従来の1600万画素で十分で、スマホ写真の別選択肢を考えるユーザーには、そこが重要ではないのです。
E-1XどころかE-1ですら重すぎ大きすぎと思います。
nice_nice_nice
一部の声の大きなユーザーの意見を聴き過ぎた印象がありますね。規格の優位点を生かせていなかったのでは。田中先生も触れられいるように、E-M1Xはちょっとあまりにも。開発資源をかなり無駄にしたのでは。機会損失だったように推測します。とても残念です。
多くZUIKOレンズ資産を所有している当方としては、今後も対応するボディーが販売され続けることに期待しています。
何卒、よろしくお願いします。
プーアル
スマホで超望遠や望遠マクロが撮れるようになった時が更に怖いですね。
イノベーションとは一般大衆が考えもしなかったところで起こることにあります。
広角も、ひと昔前までは一眼カメラの専売特許だったと思います。
そのため、その独自分野も昨今のスマホの進化を考えると時間の問題でしょう。
残存者利益で既存の国内カメラメーカーがオリンパスのカメラ事業を買収する未来があっても良かったと思うのですが、それすらなかったというのが寂しい限りです。
koppel
オリンパスの映像事業は3年連続赤字とネットニュースで流れましたが、2016年度のみ黒字という方が正しかったような気がします。
2016年度は、E-M1MarkIIが発売された年度。値引きをほとんどせずに売れたのであの年だけ黒字になったのでしょう。
私はそれでサブとして使っていたオリンパスをメインに据え、キヤノンから完全にマウント替えしたのですが、E-M1MarkIIIが期待したほどの変化がなかったのでフジにマウント替えしましたが、まさか事業売却とは思いませんでした。
ヒカリ
結構悲観的な方が多いのですが
これは大きなチャンスではないでしょうか?
今までやりたくても出来なかったこともあるはずです
機種を絞ってでも
革新的なカメラを今だからこそ
期待します
AT
やはりというか、オリンパスがカメラ事業を分離して、出直し。(消え行く運命)
e-m1Mark3のがっかりな発売も去ることながら、e-m5Mark3もはっ?と思うレベルの登場。
その前のe-m1xの血迷った発売。m4/3システム無視のあの大きさ(汗)
今考えると、伏線は有りましたね。開発費、人員を避けない!
オリンパスのポイント、約68,000P有るが、何に使うか?又は捨てるか?
3年ちょっと前からメイン機で大活躍、メンテ済み絶好調のe-m1Mark2に最後PROレンズをもう1本購入と行こうか?悩む。
通行人A
田中氏を含めてm1xを目の敵にするような論調がありますが、ミラーレスの無音電子シャッターで16枚合成の手持ちハイレゾを導入したm1xはかなり画期的であったと思います。三脚ピクセルシフトと比べても遜色がないレベルで、プリントしても画が前に出てくるような確かな違いがあります。そしてこの当時はエンジン・バッテリー各2基を積むこの大きさでなければ画像処理できなかったわけですし、パナにもここまでの機能はなかったと思います。ローリング歪みが比較的少ないm4/3の素子の利点も生かしたものでした。
手持ちの揺れを利用した位置合わせの合成といえばK-1 mark IIの機械シャッター4連写が先行しますが(ペンタ技術者の論文がありましたね)、これはこの機能が活躍しそうな室内等の静かな場所では相当やかましく、使うのが憚られました。その点、無音で画のクオリティも三脚リアレゾ・ハイレゾに限りなく近づけた機種としてm1xはもっと評価できるのではないかと思います(まさにその点がお気に召さなかったのかもしれないですが)。
こんなマイナーな機能搭載で肥大化した機種を出すより売り上げを考えろ、というのは自由ですが、m1xが出て、よりそれが小型化されたm1 mark 3が出るまでに確実にそれまでになかった恩恵を享受した撮影者たちがいたことは否定しようがないと思います。
このような技術を例えばパナのm4/3やフルサイズで継承してほしいですね。
ゆうにゃん
中古カメラショップでオリンパス製品がものすごい買取されているのか、買取価格が下落してますね…中古カメラやレンズもかなり豊富になってきてますし…なんだか寂しいですね…
たーん
ドローンもどんどん高画質時代がやってきて、m4/3を採用するメーカーも出てきた事で、少し需要がでてきたので、生き残ってくれたら。。。
tn
あの田中さんから「m4/3のカメラとレンズシステムに希望はほとんどない」
かなりショックでした。でも、この投稿の後に、
---
オリンパスのカメラもレンズも、たくさん持っているし、使ってもいる。それらのカメラもレンズも、機能や性能についてはほぼ完成度に近い仕上がりで、(過度な望みをしなければ)実用上なんの問題もなく使える。大切に長く使っていこうと思っております。
---
とあって激しく同意。
僕は、ついこの間まで8年以上? 初代e-m5オンリー(発売日にオリオンで予約購入)で山登りからコンサートまでガンガン使ってきました。今は連休前にオリオンで買ったE-M1mk2と併用。
ここ数年の純正の無料現像ソフトの進化が凄くて、古くからのカメラ、レンズ(14-54や11-22など)の価値が上がったようにも。そこの今後のアップデートは不安ですが、ボディ、レンズについては、自分にとって実用上不満ないし、センサーの心配もしていません。大切に使っていきます。
まぁ、ユーザーがこんな感じだからメーカー儲からないのかな...そこは反省か...
宮ちゃん
まだまだ頑張って欲しいです。
E500、E30、初代M1、と使ってきました。
譲渡先がどのような動きになるのか、見守りたいと思います。
さと
パナはセンサー製造から撤退しただけで開発をやめたわけではないのではないか。
そうであればパナから調達する道も残っているのではないでしょうか。
ささやかなクオーター
ソニーの新型マイクロフォーサーズセンサーの噂がマジなら今後生き延びる可能性も、
性能によるが、、、
やまのうえの
何となくですがPanasonicは今、勝負をしているのだと思います。
GH6という切り札で。
これが当たるか当たらないかで今後が見えてくる様な気がします。
Panasonicのことですから独自の方向性を提案してくると思います。
当たらなければ、フルサイズ一本化も。。。