ペンタックスK-7はすこぶる素晴らしいカメラに仕上がっている

Photo of the DayにペンタックスK-7の簡単なインプレッションが掲載されています。

ペンタックスの捲土重来

  • コンセプトが明確でなかったために不幸な結果になってしまったK20Dの反省を込めて、ペンタックスが精魂込めて作ったのがK-7
  • ペンタックスに後がないことは開発の人も痛いほどわかっていて、文字通り全員野球、全力投球で、K-7はすこぶる素晴らしいカメラに仕上がっている
  • シャッター音はK10DともK20Dとも全然違い、音が軽やかでショックが少ない
  • デジタルカメラだからこそ視野率100%は必須。視野率100%にこだわらない人は、たぶんフレーミングをじつにぞんざいにやっているんだろうなあと悲しく思う
  • センサーシフト方式のカメラで動画でも手ブレ補正が効くのはK-7以外にない

 

先ほど、秋葉原で田中氏(上記のブログの筆者の方です)のトークライブを見てきたところですが、K-7は記事にもある通り本当に力の入ったカメラだなぁという印象です。

なお、現在出回っているK-7はβ以前の調整中のもので、高感度ノイズなどは全く参考にならないということでした。海外ではK-7で撮影したサンプルがいくつかあがっていますが、これらは今のところあまり参考にならないと考えたほうがよさそうです。