パナソニックが3本の交換レンズを開発中? [内容更新]

Olyppus and Panasonic rumorsにパナソニックの新しい交換レンズに関する噂が掲載されています。

(FT3) The next three Panasonic MicroFourThirds lenses.

  • パナソニックがライカと新型レンズを共同開発しているという情報を既にお伝えしているが、ついに、どのようなレンズが2009年第4四半期または2010年第1四半期に登場するのかという話を聞けた
  • 20mm F1.7はパナソニックが公式にアナウンスしているレンズで、このレンズはライカとのコラボレーションではない。発表は秋になるだろう
  • 16-50mmF2.8-4.5 OISはsummarit(ズマリット)、30mm F1.4 OISはsummilux(ズミルックス)になる
  • 上の二つのレンズは、パナソニックの新型マイクロフォーサーズ機とともに発表されるだろう。発表の時期は年末になる

 

16-50mm F2.8-4.5は換算32mmスタートとなってしまうので、マイクロフォーサーズ用の標準ズームとしてはやや中途半端な感じがします。明るさもF2.8-4.5とやや中途半端で、ライカブランドの高価なレンズになるとしたら、何を狙っているのかイマイチよくわからないスペックです。

30mm F1.4 OISは、以前、"驚くほど高価になる"と噂されていたレンズでしょうか。スナップやポートレートなどに便利に使えそうなスペックですが、ライカブランドにすることによって一般庶民(管理人のことです)には手が届かないような価格設定になってしまいそうで少々心配です。

[追記]
引用元のサイトに以下の情報が追加されていました。

  • 16-50mm F2.8-4.5は動画に最適化されたレンズになるだろう。このことは、16mmスタートになっている理由(カムコーダーの標準的な焦点距離にしている)を明らかにしている
  • 絞り値を誤っていた。ソースによると16-50mm F2.5-4.8になるだろう