キヤノンの新型APS-H機の噂が掲載

Canon Rumorsにキヤノンの新型APS-H機(60D? 7D?)に関する噂が掲載されています。

Canon EOS 60D/7D - APS-H? [CR1]

  • キヤノンは50Dの売行き不振で明らかに誇りをくじかれている。40Dは素晴らしく売れていたカメラだった
  • 新しくコンタクトした人によると、APS-H機は二桁Dサイズのボディをベースにしていて、EOS-1系のAFシステムを採用している。AFポイントは50Dよりも増える
  • 連写は6コマ/秒で、5D MarkII と同じレベルのボディのクオリティになる。この機種はおそらく1210万画素のセンサーを採用する。希望小売価格は1999米ドル
  • この価格は、明らかに(60Dとは)クラスの違うカメラだ。60Dはおそらく50Dに動画を加えたものでは?

 

1210万画素のAPS-H機というのが事実なら、画素数もほどほどで非常に期待できそうな機種ですね。ただ、価格が1999ドルでは、記事の最後にもある通り、この機種が60D(50D後継機)という可能性はなさそうです。

それから、BCNランキングの売上などを見る限り、国内では50Dの販売台数はニコンD90にかなり負けているようですが、海外でも"売行き不振"といわれるほど売れていないんでしょうかね。