EOSの総シャッター数を表示するアプリケーションが公開

astrojargonでEOSの総シャッター数を調べるためのアプリケーションが公開されています。

EOSInfo

  • EOSinfoは40D Shutter Countの後継ソフトで、シャッターを切った回数を調べることができる。Windowsでのみ動作する。今のところMac版の予定はなし
  • シャッター数のほかにも、ファームウェアのバージョン、日付/時間、オーナー/アーチスト/著作権者の情報を表示することができる
  • シャッターを切った回数をリアルタイムで表示できるように改良した
  • EOSinfoはキヤノンのすべてのデジタル一眼で動作するが、総シャッター数をカウントすることができるのは、DIGIC III または、DIGIC IV を搭載したEOSのうち、1Dシリーズを除く機種になる
  • このことは40D、50D、KissX2、KissX3、KissF、5D Mark IIで総シャッター数を表示できることを意味する。これ以外の機種では総シャッター数は「0」になる

 

このアプリケーションを使うと、中古で入手したEOSがどのくらい使い込まれているのかを簡単に調べることができて便利そうです。シャッターユニットを交換したり、ボディの買い換えたりする際の目安にもなりそうですね。

ただ、総シャッター数はシャッターユニットを交換するとリセットされてしまうこともあるみたいなので、中古で購入したカメラの場合は、あまり信用できないかもしれませんが・・・

なお、万一トラブルが発生しても管理人は責任を負えませんので、アプリケーションの使用は自己責任でお願いします。 

[追記]
ぬここさんよりコメントでウィルス対策ソフトが反応したという情報をいただきました。管理人の環境(Norton2009)では無反応でしたが、十分ご注意願います。