- 特に注意書きが無い限りは、最大の解像度で標準の設定で撮影している
- これらのサンプルはファームウェアバージョン0.1が使用されている。これは、最終的なファームウェアではないが、パナソニックによると製品版に非常に近いバージョン。これらの画像は、ベータ版として扱って欲しい
- レンズは20mm F1.7と14-45mm F3.5-5.6を使用した。いくつかの画像はフイルムモードを使用した。また、いくつかは3:2または16:9のアスペクト比を使用した
GF1は比較的コントラストが強いくっきりはっきりした絵作りで、パッと見鮮やかで綺麗に見えます。ただ、白飛びは少し目立つかなという印象です。20mm F1.7は開放付近から破綻なくきちんと写っていて、なかなかよさそうなレンズですね。ただ、ボケ味は、コントラストが強い場面では多少硬くなるような感じもします。
このサンプルは、EOS 7Dのサンプルで同じ場所で撮影されたものが何点かあって、比較してみると面白いですね。GF1には色収差補正があるので、安価なキットレンズを使っていてもキヤノンと比べてレンズの粗が目立たない印象です。
統一マウント推進委員会
色収差補正だけでなく、各収差がソフトウエアで補正できるようになれば、レンズ自体での画質は意味なくなる時代がくるかもしれませんね。ソフトウエアで補正することを前提で小さく安価なレンズをたくさん出せばm4/3はAPS-cを食えるかもしれませんね。
flipper@管理人
統一マウント推進委員会さん
コメントありがとうございます。
一部の高級レンズは別として、一般的なレンズは収差の補正は後処理にまかせて、レンズは小さく、安くという時代がくるかもしれませんね。
小さく、安く、性能はそこそこなレンズが揃ってくれば、マイクロフォーサーズはかなり魅力的なシステムになりそうですね。