・(SR3) Sony mirrorless EVIL camera in Q2
- この情報のソースはZeissrumors.comによるもの
- ツァイスからはデジタルレンジファインダー機は登場しないだろう。しかし、ソニーのEVF搭載機はツァイスがライセンスしたレンズと共に、2010年の第2四半期ごろに登場するだろう
- Sony Alpha Rumorsはより詳細な情報を入手しているが、我々は裏付けを取っているところだ。これらの情報は明日公開されるだろう
Zeissrumorsの記事のソースはメールによる投稿のようなので、信憑性は?ですが、Sony Alpha Rumorsのほうで、より詳細な情報を入手しているということなので、近日中に更に信憑性の高い情報が期待できるかもしれませんね。
ソニーのミラーレス機に関しては、以前、フォトキナで発表という噂が流れていましたが、ここでは第2四半期に発表となっていて、3~6ヶ月ほど前倒しされています。
昨年のマイクロフォーサーズ旋風の影響で、各社ともエントリーモデルのシェアをかなり奪われたようなので、ソニーはミラーレス機を早期に投入して巻き返しを図るという戦略なんでしょうかね。ボディももちろんですが、ミラーレス用のツァイスレンズも楽しみです。
トリック
マイクロフォーサーズが売れたのは、私見ではキヤノン、ニコン、ソニーがその市場で商品を出さなかったからだと思います。
ニコンにもミラーレスの話が出ていますが、新マウント採用なら、ソニーとも提携してグループを作り、かつアダプターでαマウント、Fマウントに対応したら、フォーサーズグループなんてイチコロだと思うのですけどね~。ニコンはソニー離れっぽいですけれど……。キヤノンもこれに加わったら、最強だと思う反面、独占禁止法にかかるかも。それに、これが売れたら、独自マウントが売れなくなる可能性もあるかしら。
出すなら出すで、早く概要を聞きたいです。普段使いのカメラを落として壊して以来、コンデジにするべきか、ミラーレス機を待つのか、ずっと判断が出来ないままですからね~。
しかし、今年のソニーは仕事が多そうだ。
通りがかり
ミラーレス機はコンパクトさが命。アダプターで既存のレンズが使えたとしても、パナの20ミリ単焦点レンズのようなベストマッチなレンズがないと全くの新規ユーザーの獲得は出来ないと思う。
パナのGF1などは使い勝手などはよく考えられていると思う。エントリー機で見られるような機能制限なども特に無く、下手なAPS-C機よりよっぽど使い勝手は良い。コントラストAFも迅速で小気味いい。
そのあたりの作り込みがソニー、ニコンに出来るのかな。
kagura
それならニコンやソニーがマイクロフォーサーズ採用すればいいのでは?
オープン規格だし。
sora
ソニーのカメラはつい最近まで、旧ミノルタの古くさい営業・開発者のみで企画・開発していたので、昨今の新しい流れに一番乗り遅れていると思います。
α900発表の際、「どうしてライブビューを採用しなかったのですか?」と聞いたら、「どうして一眼レフにライブビューが必要なのかわからない」とか言ってましたから。びっくりしました。
一昨年シェアを拡大したのはカメラが良かったのではなく、利益無視の安売りと広報が頑張っただけ。結果、名前が変わっただけで赤字垂れ流し体質は変わらず。
ソニーは旧コニミノを買収せず、単独でDSC-R1のようなカメラを発展させていったぼうが成功していたのではないでしょうか。
nblw
この手の話題を見るにつけ、ミラーレスにムービー機能とレンズ交換式ハンディカム(静止画も綺麗)を作った方が早い気がします。
トリック
マーケットは1つないし、2つの勢力が独占すると落ち込み、3つの勢力が競い合っている方が、市場全体が盛り上がる傾向があるらしいですよ。
だから、フォーサーズ・グループと、ニコン・ソニー・グループ、そしてキヤノン・グループの3つが出来たら、理屈の上では、ミラーレス市場が盛り上がると思ったので~。
逆に言うと、フォーサーズだけがミラーレス市場を独占しちゃうと、先細りになる可能性が……?