- PMA2010は写真関係で最も大きなイベントの一つで、今年はカルフォルニアのアナハイムで2月21日~23日に開催される。以下は、これまでの噂に基づく新製品の予想
- パナソニック:2機種のコンパクトカメラとGシリーズ(マイクロフォーサーズ機)の後継機
- オリンパス:複数のコンパクトカメラのみ
- ペンタックス:何らかの面白いデザインを採用した3機種の新型コンパクトカメラ
- ソニー:一連のコンパクトカメラとα700の後継機
- リコー:CX2後継機とGXR用の28-300ユニット
- サムスン:NX-10用のKマウントアダプタ
- タムロン:たぶん2本の新しい交換レンズ。"たぶん"というのは、発表がPMAの後になることもあり得るから
- ハッセルブラッド:写真家のための新しいサービスが発表される
- 富士フイルム:たぶん新型のマイクロフォーサーズ機。さもなければ、いくつかのデジカメと、おそらくフイルムカメラ
- ライカ:PMAでは何も登場しないが、3月に新しい35mm Summilux Mとコンパクトが発表される。ライカはPMA2010には参加していない
- キヤノン:EOS-1Ds Mark IV とEOS 60D そして、おそらく3本の新しい交換レンズ。キヤノンは2月9日に発表を行うはずだ
- ニコン:言うことが多すぎてここには書き切れないが、COOLPIX S8000、COOLPIX P100、S3000の発表が予想される
キヤノンは噂通りになれば、今年のPMAはかなりの豊作になりそうですね。3本の交換レンズが本当に発表されると嬉しいです。
[追記] そういえばキヤノンはPMAは不参加でしたね(^^; 新製品はPMAとは別枠で発表ということになりそうです。
ニコンは詳細は書いてありませんが、D900が最大の注目点になるのは間違いなさそうです。新しい交換レンズやテレコンの噂もあるので、こちらにも期待したいですね。
あとは、富士フイルムが本当にマイクロフォーサーズに参加するのかどうかにも注目ですね。それから、少し気になったのがオリンパスで、4/3rumorsでは2機種のフォーサーズ機を出すという話が出ていますが、ここではコンパクトのみとなっています。どちらの噂が本当なんでしょうかね。
トリック
あらためて一覧を眺めると、日本のカメラメーカーって多いですね~。これだけあって、みんなちゃんと儲かっているのでしょうか? 他の国は、どうしてもっと反撃して来ないのかしら?
ソニーユーザーの端くれの私としては、やっぱりα700後継機ですが、これはペリクルとは違うのかな……。
小型でAFバリバリの超望遠レンズ、作って欲しいです。
せんべい
あれ~、今年のPMAにはCANONは不参加でなかったですかね?
なので、この時期に何かの発表はあるかもしれませんが、PMAは寂しくなりますよね!
x24070ki
富士フイルムがフイルムカメラを出すのではないかという予想が何度も出ていて、とても期待しています。すみません、デジカメinfoなのに。
とおりがかり
日本のカメラ関連の工業会はお膝元である日本のCP+をカメラ界のプレミアショーにするべく動いています。キヤノンは幹事企業のひとつなのでとりわけCP+への傾斜が大きいのかもしれませんね。
基本的にそういったスタンスのため、PMAは北米市場、フォトキナは欧州市場向けのトレードショー(業者間の見本市)といった位置づけで出展しているものと思います。
なので、この市況を考えると落ち込みの激しい北米市場は唯一売れている安価なコンパクトデジタルカメラ主体となり、北米市場が主要マーケットであるソニーとサムスンのみ気合が入っていると言う感じかと。
今後、日本のカメラメーカの大型のワールドプレミアはCP+になっていくはずです。