・Canon has no plan for mirrorless camera yet
- キヤノンのカメラビジネス部門のニイホリケンイチ氏に、キヤノンのミラーレスシステムの発売の可能性について尋ねたところ、彼は、「キヤノンには今のところミラーレスシステムの計画はなく、まだミラーレスシステムが単なる一時的な現象なのか、本物なのかどうかについて議論している」と語った
- キヤノンのデジタル一眼レフの販売はまだ世界的に強く、キヤノンは(ミラーレス機の)調査・開発に予算を注ぎ込む決断をする前に市場を観察・研究するのだろうと思う
- また、ニイホリケンイチ氏は「キヤノンがもしついにミラーレス機を開発することになれば、それは、他とは異なる独自のものになるだろう」と述べている
キヤノンの幹部はこれまでもミラーレス機の開発については否定していますが、ここでも、同じようにミラーレス機の開発計画を否定する内容になっています。
ただ、43rumorsでは「キヤノンのミラーレス機は2011年になる」という噂を掲載しており、Canon Rumorsも「キヤノンのミラーレス機は2011年までは発売されない」という意味深な噂を掲載しているので、キヤノンが2011年に向けて何か動いている可能性もあるかもしれませんね。
GAGA
うーむ。一眼機が安泰っぽいので、新しいカテゴリーに挑むのなら万全を期したいと言う事でしょうか?
キャノン一眼機ユーザーがサブにミラーレスを選んでいるか?
キャノンコンデジユーザーがミラーレスにステップアップしているか?
等精査中って事なんでしょうね。
D
>>「キヤノンには今のところミラーレスシステムの計画はなく、まだミラーレスシステムが単なる一時的な現象なのか、本物なのかどうかについて議論している」
本気で言っているなら頭が悪い。
まあ実際は既に研究開発に入っていて、レフ機の買い控えが起こらないように「ミラーレス機の予定はありません」と言っているだけでしょう。
ソニーも2009年の12月にデジカメwatchのインタビューでミラーレス機開発に消極的な発言をしておきながら、その数ヶ月後には嬉々としてミラーレス機を発表しました。
それも現αユーザーに待ち望まれているα700後継機を初めとするレフ機を放置してです。
キヤノンもニコンも既にミラーレス機の開発段階に入っているのは確実だと思います。
経営戦略でこういった発言になるのは仕方ないのかも知れませんが、こういうメーカー側の都合でユーザーを操ろうとするのはやめて欲しいものです。
GAGA
確かに、キャノンの上から下までのラインの充実っぷりから考えると、一体どこにミラーレスをはめ込めば良いのか分からないくらいですね。今現在のミラーレスの価格的には、一眼エントリー機、つまり売れ線のKISSの所ですから、うっかり口をすべらせるわけにもいきませんね。
個人的には、キャノンのミラーレスは、PS-Gxに置き換わるんじゃなかろうかと予想しています。
のりすけ
個人的には Kiss F のところ(後継)にミラーレスをはめ込むと、うまく並ぶようなきがします。 5月あたりに50Dの後継。 これには新しい画像エンジンを採用して、秋に1Ds、来年3月あたりにミラーレス、初夏に5D2の後継、秋に3D・・・ 自分勝手な妄想でした。
虎ノ門
ミラーレス人気が一過性な現像かを分析するのは良いことかと思います。 私は5D2のサブにLUMIX G1⇒GF1と所有しましたが、結局『鞄にカメラを入れて出かける』や『肩にカメラを提げて出かける』なら一眼レフ(5D2やKISS X)を選択した方が快適だったのでミラーレスは手放しました。 私の場合は『ポケットに入らない(手ぶらで出かけられない)』なら多少の小型化より位相差AFの快適さが性に合うようです。 結局サブはGRD3にしたら非常に明確な住み分けとなりました。 何が言いたいかと言うとミラーレスは小型と言うことで購入層の一巡目は成功してる訳ですが本当に定着するかは確かに少し見守るのもありかな、と思う次第です。 実際、(数が売れたからこそ、ですが)後継機が出た訳でもないのに中古カメラ屋に列ぶGF1の数の多さを見ると益々定着率が心配になります。
ケレラ
ミラーレスを導入したら、Kissを一眼レフ機として生きていけるだろうか。。。
事実上Kissをミラーレス化しても良いとは思う。
もし遅れ馳せながらもキャノンがミラーレスするなら
APS-H規格辺りでやっても面白いとは思う。
いや、ここは一気にフルサイズに近いサイズで!!!
to
ボディとバランスのとれたサイズのレンズの開発には、
ミラーレスAPS-Cだった場合キヤノンといえど苦労しそうです。
マイクロフォーサーズでさえ標準ズームからしてバランス悪いですし、
とはいえ普及のためにはズームレンズは必要という……。
a110
>虎ノ門どの
大きさだけのことで云えば、「ミラーレス」というよりも
「4/3」や「m/4/3」自体が大きすぎるのだと思います。
わたくし的にはauto110のデジタル版を切望しています。
どこのメーカーでもいいので、早く出してくれないかと。
Aron
µ43でも大きすぎると思っている人達がいるわけで、キヤノンとしてもどれぐらいの大きさで出すべきか悩んでいるように思えます。
匿名
マイクロ一眼とやらも、フィルムでいえばAPSや110みたいなものだと考えてるのでしょうかね。キヤノンはIXシリーズ、ミノルタ(Vectis)は独自にAPS用のマウント規格を作り、ニコン(Pronea)はFマウントのIX Nikkor(APS専用)を作りましたが、最終的にはAPS自体が廃れて失敗。
APSは会社によっては「コンパクトなボディに一眼レフの~」ということをウリにしていました。過去にAPSに投資したカメラメーカーなら、フォーサーズなどの規格自体が一時的なものではと疑うのも当然では。
GAGA
C社内でのミラーレスの位置付けがポイントでしょうね。
現行ミラーレス、実質M4/3機は、一眼ユーザーのサブ機には大き過ぎると言う意見が多いですね。
私のように何台もカメラを持てない人間にはジャストサイズなんですが。
ボディだけなら、フルサイズ素子搭載でもどうにかこうにかポケットに入るサイズのものは作れるでしょうが、レンズ込みでとなると、コンデジ素子とかじゃないと難しいんじゃないでしょうか。そうなると、コンデジとの差別化をどうするのか?と言う問題が。テレコンとかオプションが豊富に揃っているハイエンドコンデジでも、レンズ交換式のものが存在しない事が、ある意味、ポケットに入るミラーレスの可能性に対する回答のような気がします。
虎ノ門
>a110 どの
なるほど、確かに私は”ミラーレス”というところからはm4/3やソニーのモックアップを自然とイメージしてしまってましたが、より小型であれば私の場合でも食指が動きますねぇ♪
Auto110のような超小型でレンズ交換して遊べるデジカメ、私もほしいです。(素子サイズは1/1.7くらいで) でも本当はAPS-C素子でフィルムカメラのGR1くらいのサイズ(素子や液晶の関係でGR1最薄部並は無理でも、GR1グリップ部くらいの厚さで。BigMiniのが近いかな?)のデジカメが一番欲しいです。レンズ交換式でなければ作れそうに思うけど(GR1は35mm判フィルム対応だったわけで)・・・需要がないのかな?(笑) DPシリーズはレンズ部の厚みがポケット収納を阻害するので(既存ミラーレス(パナ、オリ、リコー)も同様)。。
superN
デジタルカメラはコンデジ(ミラーレス)から普及しましたが、
やっぱり光学ファインダー、AFなどの基本性能などから一眼レフが普及してきた経緯を考えると、
レンズ交換式コンデジというニーズがあまり無かったのかも知れません。
それを掘り起こすという意味でマイクロフォーサーズの取り組みは良いと思いますし、
各社鋭意頑張って欲しいと思います。
ただ、一眼レフと勘違いを狙うかのうな宣伝手法は不快です。
オート110くらいのサイズでレンズ交換式デジカメが出たら、
確かに面白そうですね。
匿名
現行ミラーレス機の売価を見れば分かりますが、ミラーレスを出すことにより製品単価を下げるのが嫌なのでしょう。
コンデジは旨味がないので(価格下落率が大)、一眼レフの売上は死守したいでしょう。
医療機器メーカーのオリンパスと違って、カメラが基幹事業のキヤノンとニコンにとって減収は死活問題ですから。
EE JUMP
現状レンズ交換式コンデジでしかないミラーレスにキヤノンが今すぐ手を出さないのは当然でしょう。
おそらくSONYが出した後1年くらいがピークで以降ミラーレスの市場は小さくなっていくと思う。無くなりはしないだろうけど。
次にミラーレスの市場が活性化する時は、レンズ交換式コンデジではなく、一眼レフがEVF化する時だと思います。
当然EVFがエントリー機のファインダー並になる頃だと思うのであと5年は先ではないでしょうか。
thx4allthefish
一般ユーザーの軸足が動画にどれだけ置かれるか見定めているのでしょうね。
動画を主とするならば一眼レフは余計なものが多過ぎますが、静止画が主となるならばその優位性は揺るがない。
キヤノン、ソニーはカメラと同じ素子を使ったカムコーダーの噂が絶えませんが、ミラーレスで下手を打つとそちらのパイが食われる恐れもありますし。
ましてやキヤノンとしては5D2や7Dが動画を求めるマニアや業務ユーザーにも売れていますから、慌ててドラスティックな変化を求める必要もありませんしね。
>中古カメラ屋に列ぶGF1の数の多さ
これは20mm/f1.7が高値安定で、キットをバラして売られる数が多いせいでは。
CINEALTA
各メーカーは商品化は別としてミラーレス、それなりに研究はしているんでしょうね。 本音は言わないと思いますよ。 デジタル一眼、ミラーレス、将来どちらが主流になるのかはわかりません。 日本国内ではデジタル一眼かもしれません。
しかし世界的に見ればミラーレスが主流になるかも知れません。 欧米では日本のように物にこだわらず合理的な発想をします。 その1つがREDのような静止画、動画のハイブリッドカメラでしょう。
海外でミラーレスが主流になった時、日本のメーカーも製品を輸出しているのでこぞって参入するでしょう。
デジタルにより従来の常識では思いつかないシステムが出てきます。 それが2年後、5年後、10年後になるのかわかりませんがこれからが楽しみです。
GAGA
Cはミラーレスやらなくても大丈夫な気がしてきました。
deluxe
EF レンズマウントでフルサイズHDサイズの動画が撮影できるボディなら、買います。もしくは、GPS/方位記録付きで特にワイド系が充実しているレンズ群をラインナップにしたコンパクトなボデイなら、サブで買います。本ラインの製品は、今後、1D系、5D系、中堅、入門系で、すべてがフルサイズが基本で、上位はグローバルシャッター、もしくは3D化などでさらにレンズを充実。これで2〜3年は行けるかもと言うか、個人的なお願いレベルの話ですけど。2Kとか4K記録のお話は、とりあえず、今年のレッドワンの動向を見てからでも。
余談ですが、5Dや1D系のマウント部とレンズの接合部分の強化ってなんとかならないんでしょうかね?サポートするアタッチメントの販売でもいいんですけど。
GAGA
ふと思ったんですが、CとかNのミラーレスって、フルサイズのプロ用から初めたほうがすんなりうまく行きそうな気がします。
1.7インチとかの業務用電子ファインダーを搭載して、かなり高額なものになってしまても、フィーリングと言うか心情的なものよりも結果重視でアマチュアよりも機材にお金をかけられる(100万円超のレンズを買える)プロになら、納得してもらえるんじゃないでしょうか。
プロ機で定着できれば、ハイアマチュア機やエントリー機にミラーレス待望論が持ち上がるのは必至でしょうし、こなれた技術を下ろしてくる扱いにすれば、自然と価格も抑えられるでしょうから。
フルサイズ機でフランジバックを短くしたら、広角はどうなるとかって問題は、頑張って技術でカバーしてもらう他ありませんが、現状の超望遠レンズを少しでも小型軽量化されるのはプロの皆さんにとっても有益なのではないでしょうか。