ニコンがD3100とAF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6 ED VRを正式に発表

ニコンがD3100とDX用の望遠ズームレンズを正式に発表しました。

デジタル一眼レフカメラ「ニコン D3100」および「AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR」を発売

  • D3100
     
    • 新開発の1420万画素CMOSセンサーと新画像処理エンジンEXPEED2を搭載
    • 常用感度はISO100-3200でISO12800までの増感が可能
    • ライブビュースイッチを回すだけでライブビュー撮影が可能。コンパクトカメラ同様の感覚で撮影が行える
    • ほとんどの操作が簡単にできるガイドモードが使いやすく進化
    • 動画撮影ボタンを押すだけで、フルHD動画の撮影ができるDムービー。動画撮影中に常時AFサーボで自動的にピントを追尾
    • 発売予定日2010年9月16日
       
  • AF-S DX NIKKOR 55-300mm F4.5-5.6 G ED VR
     
    • 交換レンズに初の搭載となる高屈折率レンズにより小型化・軽量化、良好な描写性能を実現
    • シャッタスピード4段分の手ブレ軽減効果を発揮するVR II
    • EDレンズを2枚仕様
    • 小型超音波モーターSWMを搭載
    • 希望小売価格 50,400円(税込)
    • 発売予定日 2010年9月2日

 

ニコンからD3100とDX用の交換レンズ55-300mm F4.5-5.6が、正式に発表されました。スペック的には、これまでNikon Rumorsに掲載されていた噂とほぼ同一の内容となっています。高感度に強い14MP CMOSセンサーとフルHD動画の採用で、他社のエントリーモデルとガチンコ勝負ができそうですね。

また、AF-S 55-300mm F4.5-5.6 VRは、普及価格帯のレンズにもかかわらず、新素材とEDレンズ2枚、VR II を採用するなど、かなり気合が入っているという印象です。実写性能に期待したいところですね。