ニコンD7000はとても期待できるカメラ

Amateur Photographer に、ニコンD7000のファーストインプレッションが掲載されています。

Nikon D7000 review. First impressions hands on and shooting - Nikon D7000 review. First impressions.

  • 注目点はミラーとシャッターの作動音が本当に小さくなった新設計のシャッターボックスだ。静音モードを有効にすると、更に作動音は小さくなる
  • 画素数が増えているにもかかわらず、標準感度の範囲ではノイズは極めてよくコントロールされている。ISO3200では大きなプリントでもノイズはほとんど目立たず、ISO6400では少しざらつくが、まだ色ノイズはまったく見えない
  • AFはこのプロトタイプモデルでさえ非常に良好な性能で、スチルでも動画でも、AFが迷うことはほとんどなかった。夜明け前の暗い場所で、ライブビューモードを使ったが、意図したところに合焦することができた。動画モードではAFは高速で、被写体から被写体に迷うことなくスムーズに合焦する
  • 新しい専用ライブビュー・ムービースイッチによって、以前よりも大幅に操作性がよくなっている。結果として、おそらくライブビューや動画が今までよりも頻繁に使用されるようになるだろう
  • D7000はとても期待のできるカメラだ。10月に製品版を手にすることを楽しみにしている。製品版を入手したら詳細なテストをお届けしたい

 

簡単なレビューでサンプルも公開されていないので、画質などの詳細はわかりませんが、ノイズは非常によく抑えられているようですね。AFは新開発の位相差AFだけでなく、コントラストAFの性能もかなり向上しているようです。

また、ライブビュー専用ボタンの追加や、ドライブモードの選択をダイヤル操作に変更したことなどで操作性も改善しているようです。更に詳細なレビューが出てくるのが楽しみですね。