ソニーがNEX用の交換レンズのロードマップを公開

ソニー公式サイトに、フォトキナに参考出品されている製品の画像や概要が掲載されています。

世界最大規模の写真・映像関連の展示会「Photokina2010」出展のご案内

  • デジタル一眼レフカメラ"α" Aマウントシリーズ:現在開発中の中級機にも透過光ミラーの搭載を予定している。中級機に最適な標準ズームレンズ、フラッシュ、縦位置グリップを合わせて展示。交換レンズは500mm F4Gを参考出品
  • デジタル一眼レフカメラ"α" Eマウントシリーズ:現在開発中の7本を含めた合計10本のレンズを展示。開発中の7本のレンズは2012年までに順次商品化。アクセサリーではフラッシュを開発中。NEXの8色のカラーバリエーションモデルを参考出品
     
    - カールツァイス広角単焦点レンズ(2011年発売予定)  
    - 望遠ズームレンズ(2011年発売予定)
    - マクロレンズ(2011年発売予定)     
    - ポートレートレンズ(2011年発売予定)
    - 高性能標準ズームGレンズ(2012年発売予定) 
    - 広角ズームレンズ(2012年発売予定)
    - 中望遠レンズ(2012年発売予定)

 

ソニーの今後の計画が、かなり明らかになってきましたね。開発中の中級機にも透過光ミラーを採用するということなので、α700後継機は噂通りα77になる可能性が高そうです。中級機用の標準ズームは写真では大口径レンズに見えるので、17-50mm F2.8クラスのレンズでしょうか。

NEXのほうでは、レンズロードマップに新たに7本のレンズが掲載され、2011年に4本、2012年に3本のレンズのリリースが予定されているようです。この7本が発売されれば、大部分の用途はカバーできるようになりそうですね。ツァイスやGレンズも予定されているので、NEXの上級モデルの登場も期待できそうです。