ペンタックスDA35mm F2.4とDA18-135mm F3.5-5.6に関する情報

FALK LUMOに、ペンタックスの新しい交換レンズDA35mm F2.4とDA18-135mm F3.5-5.6に関するいくつかの情報が掲載されています。

Pentax K-5 Preview

  • DA35mm F2.4:
    初期のレポートでは、35mm F2.4の評価は開放での解像力、ボケ、高速なAF、おそらく35mmフルサイズをカバーするイメーシサークルなど、とても肯定的で、そして非常に魅力的な価格になるかもしれない。
     
  • DA18-135mm F3.5-5.6: 
    • 絞り値ごとの焦点距離は次の通り
       18-19mm F3.5
       20-29mm F4
       30-79mm F4.5
       80-135mm F5.6
    • DCフォーカスモーターのDCは"direct current"と"dual current"の説がある
    • AFモーターは、ほぼ確実に超音波モーターではないが、モーター音は必ずしもうるさくはない
    • AFスピードはDA★16-50mm SDMとだいたい同じくらいで、どちらのレンズもAFは速くない。DA18-55 WRのほうがずっと速い
    • 画質は不明だが、スペックから考えると通常のF値可変のレンズよりは良いかもしれない

 

レンズ構成図からDA35mm F2.4はFA35mm F2と同じ光学系を流用しているのではないかという話も出ているようですが、FA35mm F2をF2.4に絞って使っているとしたら、安価なレンズにもかかわらず光学性能の評価が高いのも納得が行きますね。

DA18-135mmの方はAFが速くないという残念な報告があがっていますが、事実だとしたらK-5のAFが速いのはボディ内モーターを使うケースだけということなんでしょうか。

ただ、これはフォトキナ会場で展示されていた機材を触ってみた感想のようなので、結論を下すのは他の正式なレビューを待ってからにしたほうがいいかもしれませんね。