- RAW撮影の連続撮影コマ数が、最大約8コマから20コマ程度に向上
- 全般的な動作の安定性向上
- ファームウェアの公開日は11月中旬
K-5は2週間程前に発売されたばかりですが、早くもファームウェアが更新されるようです。RAWでの連続撮影コマ数が足りないという声も少なからずあったようなので、RAWで連写するユーザーには8コマ→20コマへの向上は嬉しいアップデートになりそうですね。
ハードウェアの改造なしで2.5倍も撮影コマ数が増えるところを見ると、初期のファームウェアに何らかの問題があって、K-5のハードウェアの能力を使い切っていなかったんでしょうか。
あと、K-5はフリーズしやすいという声も一部で出ているようなので、新ファームによる安定性の向上にも期待したいところですね。
ss
そっ、そんな殺生な!もしJEPGの連写コマ数もスピードアップしてたら(:_;)!
D7000の取り置きを頼んじゃったのに…
ya
k-7持ちの私は、k-5の発売以来毎日の葛藤に苦しんでいるというのに!!
嬉しいやら苦しい?やらのファームアップですね。k-7よりも高感度とAFが安定し、それでいてさらにRAWでの20枚連射となるとさらに用途は広がりますね。
acti
フリーズしやすいなどという話もあるのですか…。そうなると単純に「ファームウェアの完成度が低い」と思われても仕方ないですね。未完成のまま放置されるよりは改修されてアップデートが提供される方が何倍も良いのは確かですが…。
最近「ガラパゴス」などというキーワードが流行中の携帯電話も、何年か前に「搭載ソフトウェアの大規模化と開発期間の短縮化」のために、ソフトウェアの不具合が増えている、と話題になりました。デジタルカメラにおいてもソフトウェアの比重が高まり、また一方で韓国、中国メーカー製のデジカメが商品力を高めてきています。…日本のメーカー内では現状、ソフトウェア技術者の地位は低かろうと思います。圧倒的にハードウェアの比重が重かった(ソフトなど存在しなかった)時代からの体制の延長でしょうから。…とにかく頑張って欲しいです。
どもん
残像や黒点、はたまた画像消失という
C社のような致命的不具合とは違うので、
今回のようなアップは歓迎して良いと思いますがね。
slowbeat
逆に何が問題で撮影可能枚数が低かったのか知りたくなりますね。
もちろん大歓迎な改良です。
やまだくん
17.5fpsの連写ができるかと思いましたw
しかし、7コマ毎秒の高速連射も活かせるし、RAWの枚数が増えるのは撮影者には心強い!
Blairfindy1号2号
発売とほぼ同時に購入したものの、事情があってまだ2回しか使っていませんが、高感度が使いやすくなった印象が第1にあります。
RAW 連続撮影の枚数が最初8枚までになっていたので、正直訝しんでおりましたが、その一方でファームウェア更新でそこが何とか改善される事を祈っておりました。それが発売から1ヶ月で実現されて一安心でしょうか。
去年K-7 が出た時も、最初ボタン操作に使い難い所があったのですが、直ぐにファームウェア更新で少し使い易くなったのを記憶しております。
ファームウェアをもっと煮詰めてから機械をリリースすれば良いのにとは確かに思いますが。