flickr に、ソニーのT*24mm F2 ZA、T*24-70mm F2.8 ZA、T*16-35mm F2.8 ZAの3本のツァイスレンズの比較サンプルが掲載されています。
・Testing the SAL24F20Z (情報源: Sony Alpha Rumors)
- ソニーの3本のツァイスレンズ24mm F2、24-70mm F2.8、16-35mm F2.8の比較を行った。すべてのレンズはα900を使用し24mmでテストした。
- アップロードしたのは、写真の左上四分の一の部分で、このため、サンプル画像の左上は写真の左上隅、右下は写真の中央部分になる。
- 画像はRAWで撮影し同じ手順で現像した。若干のシャープネスをかけているので、"風景"のJPEG設定と同様になっている。それ以外の補正は行っていない。
サンプルでは、レンズ別ではなく3本のレンズの画像が絞り値ごとに並んでいるのでご注意願います。サンプルでは、24mm F2は開放付近では隅(画像の左上隅)の小さな部分が流れますが、同じ絞り値で比較すると周辺部はズームの2本よりも良好のようです。
中央部(画像の右下隅)はパッと見ではどのレンズもよく解像していますが、遠くにある屋根の部分を見比べてみると、こちらでも24mm F2が一番よく解像しているように見えます。24mm F2は風景から室内での撮影まで幅広く使えそうですね。あとはボケ味と鮮やかな被写体での発色を見てみたいところです。
くろ
α55を購入して、ツァイスレンズの単焦点に興味津々です。
こういった比較は参考になります。やっぱり単はすばらしいですね。それ以上にすごいのはツァイスズームの性能の良さです。フルサイズで四隅のそれも、最も端のビルを解像することにびっくりしました。
そして、ツァイスの単35、50、100の発売が待たれます。発売中の単の価格も高いとはいえ、他社に比べれば安いです。この辺の層の薄さが、デジカメ購入における相談で、αが薦められない要因だと思います。
早く出してくださいソニーさん!!
トリック
ズームのレンズは、絞っても端っこがちょっとボヤっとしているのかな? 高級レンズでも、2段くらいは絞った方が良さそうですね。
しかし、これからソニーはα、E問わず、ツァイス大量投入したりするのかしら?