ソニーが海外で1080/60pの動画を搭載したDSC-TX100Vを含む11機種のコンパクトカメラを発表

ソニーが海外で、DSC-TX100V、DSC-HX7Vなど11機種のコンパクトカメラを正式に発表しました。

Sony unleashes five Cyber-shots with 16.2MP CMOS sensor

  • ソニーは、60fps 1080pの動画と有機ELタッチスクリーン機能を持つ、DSC-TX100Vを含む5機種の1620万画素CMOSセンサーのサイバーショットを発表した。GPSとコンパスそして手ブレ補正付きの光学10倍ズーム(換算25-250mm)を搭載したDSC-HX7V、他のTシリーズのモデルでは、3インチ液晶モニタを採用した頑丈なコンパクトDCS-TX10が発表された。
     
    最後に10コマ/秒のフル解像度の連写が可能で、換算24mmスタートの7倍(WX9は5倍)ズームを持つ、DSX-WX10とDSC-WX9も発表された。DSC-TX100Vを除くモデルは1080iのフルHDで録画が可能。すべてのモデルは世界初の1レンズ、1センサーによる3D静止画が撮影可能なコンパクトだ。

Sony announces six entry level Cyber-shot compacts

  • ソニーは、6機種のエントリーレベルのコンパクトカメラを発表した。最上位機種は230ドルのDSC-H70とDSC-T110で、1600万画素CCDと3.0インチ液晶モニタ(T110はタッチスクリーン)、720pのHD動画、25mmスタートの換算10倍(T110は4倍)を採用している。
     
    そして、リチウムイオン電池と16MP-12MPのセンサー、2.7-3.0インチの液晶モニタ、VGAまたはHD動画を採用した110ドルから180ドルの4機種のWシリーズのモデルも登場した。すべてのWシリーズのモデルはスイープパノラマと手ブレ補正機能を搭載している。

 

ソニーから多数のコンパクトカメラが発表されましたが、以前流れていた噂通り1080/60pの動画を搭載したモデルが登場しましたね。(機種にもよりますが)3DやGPS、高速連射など様々な機能がてんこ盛りといった印象です。デジタル一眼並みの高速AFを搭載したというWX10のパフォーマンスにも期待したいところですね。