パナソニックが16mm F1.4などいくつかの広角レンズの特許を出願中

43rumorsに、パナソニックの交換レンズの特許に関する情報が掲載されています。

(patent) Panasonic 16mm f/1.4 and more prime lens specs!

  • パナソニックの特許によって、マイクロフォーサーズの新しい大口径単焦点レンズの詳細が明らかになっている。この特許は、球面収差や非点収差、歪曲のデータを含み、レンズのすべての詳細を明らかにしている。特許に掲載されているレンズは次の通り。
    1. 17.5mm F1.75 (レンズの全長は5cm)
    2. 17mm F1.75 (レンズの全長は5cm)
    3. 17mm F1.75 (レンズの全長は4cm)
    4. 20mm F1.75 (レンズの全長は4cm)
    5. 16.7mm F1.75 (レンズの全長は4.1cm)
    6. 21mm F1.75 (レンズの全長は4cm)
    7. 17mm F1.83 (レンズの全長は4cm)
    8. 16mm F1.7 (レンズの全長は5.6cm)
    9. 14.4mm F1.75 (レンズの全長は4.3cm)
    10. 14.4mm F1.75 (レンズの全長は5.5cm)
    11. 16.4mm F1.43 (レンズの全長は5cm)
  • これらの情報はとても詳細なもので、そしてパナソニックがこれらの特徴をもったレンズのプロトタイプの開発をしていることを裏付けている。私は、パナソニックがこれらのレンズを本当に製品化することを望んでいる。もっとも興味があるレンズは14mm F1.7、16mm F1.4、17mm F1.7だ。

 

パナソニックの開発予定には大口径広角レンズが含まれていましたが、ここにある特許のレンズうちのいずれかが製品化されるんでしょうか。長さはいずれも4-5cm程度なので、パンケーキではなく、描写性能重視の大口径広角レンズになりそうですね。個人的には、どれかと言えば、記事のタイトルにもなっている16mm F1.4を製品化して欲しいです。