キヤノンの4本のEFレンズに関する噂が掲載

Canon Rumorsに、近い将来キヤノンから登場する4本のレンズとボディに関する噂が掲載されています。

A Random Roadmap: Lenses & Bodies [CR1]

  • 最近、レンズロードマップのようなものを受け取った。この情報では、キヤノンからおそらく登場するいくつかのレンズとボディについて述べられている。
  • 135mm F2L II - 後継機が開発されており、プロトタイプが存在する。しかし、1~2年のうちの発表は予定されていない。現行の135mm F2L はよく売れており、そして非常に高性能だ。
  • 35mm F1.4L II - プロトタイプモデルが存在し、2011年の発表が予定されている。
  • 24-70mm F2.8L II - どうやらこのレンズには5つのバージョンが存在するらしい。ISが搭載されているものさえある。このレンズは2011年の発表が予定されている。これまで見た特許には、ISは搭載されていなかった。
  • 300mm F4L IS II - 2011年中か2012年の早い時期の登場が予想されている。次の項目で述べられていることが事実なら、F4のレンズは写真家の荷物を軽くするためにもっと需要が増えるかもしれない。
  • APS-H機とISO感度 - 1.3xのクロップ機(APS-H機)はなくなり、すべてのカメラはAPS-Cとフルサイズに向かって進むだろう。キヤノンの次にやってくるカメラの高感度性能は、業界トップになるだろう。これはDIGIC Vばかりでなく、ひとつはセンサー技術の進歩によるもの。

 

ここに出ている4本のレンズはいずれもリニューアルが待ち望まれているもの(135mm F2はそれほどリニューアルの要望は多くないかもしれませんが・・・)で、事実ならとても楽しみです。ただ、キヤノンには高価なL レンズだけでなく、ニコンの35mm F1.8のような安価で気軽に楽しめるレンズも開発して欲しいところですね。

あと、噂が事実なら、次のキヤノンの新型センサーとDIGIC5にはかなり期待できそうな雰囲気ですね。キヤノンは、ここのところマイナーチェンジモデルが多かったので、そろそろ画像処理エンジンとセンサーを一新した大きなモデルチェンジに期待したいところです。