・Is the Samsung medium format mirrorless camera coming for real?
- 信頼できるソースの1つが、サムスンのプロトタイプカメラの写真を送ってくれた。驚くべきニュースは、サムスンが本当に大型フォーマットのシステムを開発しているということだ。これらのカメラはプロトタイプ以上のものだ。このソースは、サムスンは、ライカX1スタイルのモデルとハッセルブラッドスタイルのカメラの両方を発表すると話してくれた。
スペックは教えて貰えなかったが、「AF/MF切り替えと、オートモードの非常にシンプルなシステムになり、他のMF機よりも安価なシステムになる」という話を聞いている。サムスンは、MFT/APS-Cよりも大きなセンサーのミラーレス機を作る最初のメーカーになるだろう。
最近のサムスンはデジカメにかなり力が入っているようですが、本当に中判にまで手を広げるつもりなんでしょうかね。シンプルで安価な中判ミラーレス機という噂が事実なら、これまでにはないカテゴリで面白そうですが、安価と言ってもかなり高くなるでしょうし、需要があるかどうかは微妙かもしれませんね。
ふ
大判撮像素子にみあうレンズを作れれば、というのが大前提でしょう。
という意味では経験のないサムスンには厳しいのではないでしょうか。大きいレンズを作る、それ自体が経験のいる困難な作業工程だと思います。
歪曲電子補正ではディストーションは補正できても四隅の流れは残ります。
645Dはライブビューがないので大きな欠点であり、ピントにシビアな大型撮像素子であれば、ミラーよりもライブビューの方が需要は大きいと思いますから、ミラーレス(すなわちLVが前提)というアプローチはあながち正解かもしれませんね。
moumou
国内メーカーもうかうかしてられませんね。
サムスン中判が出回ればフルサイズの立ち位置が微妙になりますね。
価格的にはペンタ645Dより下げてくるでしょうし画質に大きな問題が無ければ使いたい人は出てくるでしょうね。
確かサムスンはドイツ、シュナイダーと提携してるのでレンズに関しても充分期待できるのでは。
どのみちサムスンなら各国から技術者引っ張ってくるので短期間でかなりのものを作れてしまうんじゃないでしょうか?
ミラーレスならフランジバックに余裕が有るのでアダプターでいろんな中判レンズも使える可能性が有りますからレンズに関しては645Dより選択肢は多くなるかも。
世界戦略的には日本企業より上手いのでサムスン製カメラを何時までも輸入しないと携帯みたいにガラパゴスになるかも。
並行輸入で手に入れても簡単に保障が受けられないせいで手を出さない人も多いですしね。
次はフルサイズミラーレスが出てくるかどうか?、出すとしたらどのメーカー?
この辺も面白そうですね。
まえだ
サムスンはお金ありますから
とりあえず色々な所に参入していくんじゃないでしょうか
でもきっと日本では発売されないんだろうなあ・・・
clou
フィルムシノゴをデジに置き換えるなら中判ミラーレスが一番でしょう。
需要は、ミラー付き中判より多いかもしれない。
レンズを含めた価格次第ですが・・・
ケレラ
サムソンのカメラ事業への力の入れようは凄いですね。
かつての日本メーカーのような勢いと申しましょうか。。。
大きいイメージセンサーに見合うレンズの有無の問題はあるけど、
あまり日本メーカーはノンビリと足並みを揃えて様子見してたら
気が付いたらカメラ市場から退場させらてしまう可能性もある。
ま、現実問題ミラーレスであれ、そうでないにしても
中盤デジタルはプロ、ハイアマを相手に商売する訳で、
その中で描写性能で認められないと売れないし生き残れない。
更には中盤や大判カメラの世界はフィルムの存在も弱くないし、
その中で存在価値を購買価値が見出せるかどうかは
正直ちょっとばかりサムソンでは肩の荷が重いかも。。。
ま、でも、韓国企業は官民一体営業で一気に市場に
力強く入ってくるだけに、その勢いは侮りがたし。。。
海外でのサムソンのTVCMは結構上手いしねぇ。。。
mp
バッテリーどれくらい大きくなるんでしょうね…
えまのん
ハッセルブラッドスタイルのカメラ
↑これに期待です。
日本のメーカーもハッセルブラッドスタイルのデジカメを造ってくれないかしらん。動画を撮るにも、こっちのスタイルのほうが向いていると思うんですけどね。
acti
高価格機の市場で価格破壊されてしまうと、さらに流出が加速しそうですね。
柴犬らんとひなのパパさん
中盤クラスのカメラって市場的にはニッチだと思うんですけど、なんでそんなとこ攻めて来るんでしょうね。
日本のカメラメーカーですらフルライン(コンデジから中判まで)のメーカーはいないんですけど。
標的はペンタなんでしょうか。
ニャンちゅう
これらのカメラが商業的に成功するかどうかより「サムスンはこんな
プロ仕様のカメラも作ってるんだ」と言う市場からの憧れが欲しいんじゃ
ないでしょうか。(勿論利益に直結すれば御の字ですが)
更なるブランドイメージ向上の為のモデルではないかと。
でも、やっぱり廉価な実用一辺倒のモデルかな〜?
サムスンがもしこれで成功しかかると、日本のメーカーも
何社かは後追いするのでしょうかね。
neopanSS
中判は動体撮影や速射性要求されないのでミラーレスが最適と考えていましたが、サムスンから出るとは驚きました。
レフレックスミラー不要なので短フランジバックにしておけば NEXのように 他社のレンズ資産が流用できますね。
Pentax,Mamiya,Hasselって既存レンズの資産があるんだけレフレックスミラー用にフランジバックが長いので中判カメラが小さく出来なかったですね。
過去のしがらみに引き連られずデジタル時代の新規設計中判レンズシリーズをリリースするサムスンの気概が感じられます。出来れば 5D2くらいのサイズの軽量中判をお願いしたい。
この中判の登場で APS-Cで中判クラスの解像度と値段のSD1が厳しくなるかもしれませんね。
x
日本メーカーが手を出していないニッチを足掛かりにブランドを確立していこうと言う戦略なのでしょうか?
日本メーカーももっとガツガツ商品開発して行かないと足元をすくわれそうですね。
なまもの
フルサイズ日照りの続くペンタファンとしては、これにKマウントなどの35mm一眼レフ用レンズが着くことを期待。36x24mmのみならず、イメージサークルをフルに使って自由な縦横比の写真が撮れるかも。30x30mmのスクエアとか。
m4/3のアダプタ遊びは、真ん中のごく一部だけトリミングするので全く面白くない。サムスンのこれならレンズの持つイメージサークルをフルに使えるのが実に良い。
こういう夢のある企画が日本メーカーから出てこないのが残念。
purereck
APS-Cミラーレスもサムスンが第1号でしたっけ。
20年後にデジカメの歴史を振返ると、韓国がデジカメの発展をリードしてきたことになるかもしれませんね。
clou
日本のカメラメーカーはレンズを売って利益を生み出す構造になっているのでしょうが、サムスンが撮像素子を売って利益が出ればレンズは社外の事と計算できたら、フルサイズも中判も、少なくとも風景や物撮り用に日本のカメラを使う必要が全世界的になくなってしまう。そんな中判ミラーレスが本当にサムスンから発売されたら恐ろしい・・・
宙
サムスンの中判カメラ参入によって、フェーズワンなどのデジバック廉価版がでるのに期待したい。やはりボディはハッセルが良い。
PIYO
性能のいい大型センサーが安価に作れればの話ですが、その前に家電(AV)メーカのイメージの強いサムスンが趣味性の強いこういったカメラを作っても商売ができるのか?という気はします。
ライブビューにしても、手ごろな価格の大型のCMOSがなかったためにPENTAX 645Dはコダック製のCCDにして機能ドロップしたという話です。
大型のレンズはローライを傘下に収めていた(過去)とか、収めている(現在進行形)とかで、その関係でシュナイダーの名称も使えていたそうですから調達は可能でしょうが、デジタル対応はできるんでしょうか。ま。ローライが開店休業状態でしょうから、そのテコ入れでこういった製品を出すのかなあ?と思いますけど。(私には眉唾ですね)
コンデジの価格低下とビデオカメラ(ムービー)の不振の影響はサムスンもソニー、パナソニック同様に受けているでしょうから、なにかいろいろと考えているんでしょうね。
まあ、カリスマトップの鶴の一声で決まる会社らしいですから、何があるかはわかりませんが。
えがみ
> purereck さん
何を以ってミラーレスと定義するか非常に曖昧ではありますが、レンズ交換式APS-Cなら、Ricoh GXRとEpson R-D1シリーズが先に発売されています。
フォーマットの大きさが全てとは思えない
極論だけど
フィルムならHOLGAだって中判だ
Samsungが酷いカメラ作るとは
思っていないですが…
7000
>>PIYOさん
性能はともかくCCDとは違い、
CMOSはメモリーとほとんど同じプロセスで作れるそうですよ。
当然サムスンは転用すればいいわけです。
それにプロセスも最先端の物を使おうと思えば使えます。
まー性能はこれからって感じですけどね。
別に中判のミラーレスなら35mmフルサイズの値段でも可能なんじゃないですかね。
ねぎま
色々なメーカーから色々なカメラが出るのは歓迎ですが、プロやハイアマチュア向けのモデルだとした場合、長く熟成していけるか、という所は大切かと。
多額の開発費を短期間で回収できなければ即打ち切り、という姿勢だと手を出せないですよ。
技術やブランド名は金で買えますが、それらが本当の意味でのブランドに昇華していけるのか、サムスンがハイエンド機種を出すなら、カメラ自体よりもその辺りが気になります。
匿名cn
カメラ業界の勢力地図が直ちに急変、は無いでしょうが
サムスンを舐めてはいけないと思います。
成長著しい中国に居ますがココ数年でコンデジに関しては
サムスンは大きくシェアを伸ばしています。
多くの都市で日本ブランドに食い込み更に増殖中です。
canikon sony pana casio fuji等に混じって何処の売り場にもサムスン顕在です。
悲惨なのはペンタさん。数年前まで所々で見かけたのですが殆ど一掃され消えました。今では中国本土ではなく香港の旺角あたりで叩き売りされてる程度です。
一眼ミラーレスもsony pana olyがブランド力でまだまだ輝いていますが、この手の発展途上機もコンデジ同様油断すると足元すくわれそう。
中国の売り場を見てると正に戦国時代です。安心して見られるのは一眼「レフ」のみですね。
これはcanikon sonyで殆ど固まっています。
携帯電話の二の舞に成らぬ様に日本勢には油断せず頑張って欲しいです。
ばるたー
日本ではどうかわからないけど、各種中判レンズが使えて安価なら普通に海外では人気出るでしょ。
35mmフルサイズ用レンズもクロップして使えれば、相当需要ありそう。
acti
>匿名cn さん
>canikon sony pana casio fuji等に混じって何処の売り場にもサムスン顕在です。
>悲惨なのはペンタさん。
サムスンのデジカメ技術蓄積に多大な貢献をしたであろう(コンデジは関係ないのかな)ペンタックスが姿を消したというのは皮肉というかなんと言うか。
以前は「中国人は韓国ブランドを馬鹿にしている」などと聞きましたが、今やサムスンは世界的に一流ハイテクブランドとして認められている感じでしょうかね。
最近は日本のデジカメ売り場でもGEブランドの中国製コンデジをみかけるようになりました。売れ行きがどうか判りませんが、見た感じ作りもしっかりしているようで、サンプルを見たところちゃんと写るようですし(汗)、安いですね。
コンデジ市場は携帯電話・スマフォのカメラ機能に脅かされているそうですが、サムスンは世界的に携帯・スマフォブランドとしての地位を確立してますね。
上級デジカメ、特に大型イメージセンサを搭載する機種においては、イメージセンサのコストが価格競争力において重要な部分を占めますが、サムスンは半導体メーカーとして大手であり、イメージセンサの製造技術を有しますね。ミラーレス機においては、旧来からのメカニカルなノウハウの重要度が低下し、老舗メーカーの優位は小さくなり。サムスン、チャンス有りですよね。
ソニーは世界のテレビ受像機市場でサムスンやLGなどに負け続け、黒字化の目処が立たない様子ですね。(ゲーム部門での個人情報漏洩騒ぎもありました。ブランド力は着々と低下しているのではないでしょうか。)カメラ部門に悪影響が及ばないことを願いたいですね。
Kissan
中判用のレンズは35mm用ほど精緻な解像力を求められないし、35mmはサムソン自身が手を出せないと認めているのだから、
ブランドイメージづくりの点からも正しい戦略でしょう。
もし手が届くくらいの値段で出してくれたら・・・庶民には夢がありますね。
thx4allthefish
>えまのんさん
激しく同意です。
ソニーのFS100が近いレイアウトをしていますが、いかんせん業務用で価格が高いのですよね。
パナソニックのGHシリーズなど、ミラーないんだからもっと様々な形を模索して欲しいものです。
PIYO
>匿名cn さん
HOYAは売れ行きに応じて国ごとに展開を変えると言って、黒字転換しましたから、低価格化が激しい中国市場についてはそもそも参入しない、という方針なのだと思いますよ。
ちなみに、フィルムでは「中判用のレンズは35mm用ほど精緻な解像力を求められない」と言われていましたが、現状の中判フォーマットは素子の大きさに応じて画素数も増えていますから、解像力は当然に必要になるでしょう。
ハマナス
中判となれば大型センサーですが、それをミラーレス化で常時駆動となると
ちょっと放熱状況が心配になってきますねぇ。ボディ内部の余裕的に効果的な
冷却機構を作り込むのはそうそう難しくはないと思いますが・・・
Mレンズフェチ
ナルホド、クロフネはちょっと無理っぽいということやな。
となると、スチル専用としても、どの程度の性能が実現するか、これも興味深いな。
moumou
いきなりハイエンド中判の画素数と比べるのも無茶な話ですがターゲットにしてくるのはペンタの645Dクラスの画素数だと思うの4000万前後、この画素数なら古いレンズでも充分通用すると思います。
アピールしたいのは35mm判よりも高画質ってとこだと思うのでもしかしたら更に低画素の3000万前後にして35mm一眼レフより少し多めを狙ってくるかもしれませんね。
撮像素子の冷却はそれなりの冷却装置を組み込んでもミラーよりは容積を食わないでしょうから何とかなるのでは?
(放熱部分を触ると火傷するってのは困りますが…)
ノートパソコンのような放熱装置を積んでくるのでは?
今まで日本メーカーが35mm一眼レフの形にこだわってフイルム時代のように出力サイズが大きいならフォーマットも大きくするという基本的な対策でなくて画素ピッチを狭くして対応する方法に固執してた隙を突かれましたね。
そろそろ画素ピッチを詰めるのも限界に近づいてるみたいなので各社がどう出てくるか興味深いです。
古いレンズをリユースできる方式は出費が抑えられるので魅力的です。
チョ ソントク
日本での販売は無いカメラですよね。
neopanSS
センサの放熱のお話 納得です。
しかし、ミラーレスではライブビューが必要になるのも道理です。
背面液晶やEVFはせいぜい144万ピクセルなので、センサの走査本数を間引いて発熱を下げるってことが出来るんでしょうか?
ポロ&ダハ
これって、サムスンが自前で36x24mmより大型のライブビュー可能な撮像素子を開発できるかどうかの話題ですよね。
日本だとCANONやSONYなら開発可能ですけど、35mm判サイズの他に中判サイズのシステムを作るメリットがあるかどうかにかかっているんでしょうね。
日本のメーカーがライカのM3に匹敵するレンジファインダーをあきらめたように、サムスンも光学ファインダーをあきらめて、EVF、液晶モニターによるシステムに特化しようという事でしょうけど、日本のメーカーも、手つかずの市場にサムスンが乗り出すのを指をくわえて見ているだけというのは疑問ですね。
CANONも高画素数・大型の撮像素子を既に試作しているようですから、やろうと思えば、サムスンの先回りをすることも可能だと思います。
SONYもZEISSと契約しているわけですから、中判サイズのレンズを作るのはお手の物でしょうね。
Hasselbladはフジノンになっちゃいましたし、PhaseONEもMAMIYAですから、中判用レンズでは定評のあるZEISSブランドを放置しておくのはもったいないですよね。
Rx1/Gx2/Bx1か、Rx1/Gx1/Bx1/モノクロx1の4画素を1ピクセルとして扱い、オンチップマイクロレンズもそれに対応させれば、FOVEONと同じように1ピクセルにつきRGB全てのデータを取り出せますし、ローパスフィルター無しということで、ベイヤー配列のまま使うより、高画質が得られると思います。
1億画素だったら、2500万画素のFOVEON相当になりますけど、サイズが大きければ古いレンズにも優しいんじゃないでしょうか。