・Rumor: Nikon mirrorless camera will come with three lenses and 2.6x crop factor
- ニコンのミラーレス機に関する情報はとても混乱しているので、信頼できるソースからの情報は一大事だ。最新の情報は、ニコンのミラーレス機が2.6倍のクロップになることを示唆している。これまで申請されている特許の大部分が、(ミラーレス機の)イメージサークルが17mmで2.5倍のクロップになることを示唆していた。2.5倍と2.6倍の違いは、たぶん(四捨五入などの)数字の丸め方の違いによるものだろう。
もし、この噂が事実なら、ニコンのミラーレス機のセンサーは、現行のm4/3(2倍のクロップ)よりも小さなフォーマットになる。下記の図表(※元記事の図を参照してください)に、黄色い線で2.6倍クロップセンサーのおおよそのサイズを加筆した。
噂によると、3本の新しいレンズがミラーレス機と同時に発表されるということだ。1本はパンケーキで2本はズームレンズだ。参考までに言っておくと、(ニコンから)過去に焦点距離の異なるいくつかのミラーレス用のレンズの特許が出願されている。ニコンが特許のデザインや正確な数値をぼかして分かりにくくしているかもしれないことに注意して欲しい。
ニコンのミラーレス機に関しては、プロをターゲットにするという噂としないという噂の、相反する噂が流れている。
噂の信憑性は60%となっているので、確定的な情報ではないようです。以前、ニコンのミラーレス機は1/2.33インチのセンサーを採用するという噂が流れたこともありましたが、最近では1インチセンサーの噂のほうが優勢のようですね。
ただ、ミラーレス機がプロ仕様になるという噂があることや、ニコンがAPS-Cミラーレス用のレンズの特許を出願していることなどを考えると、1インチで確定とも言い切れないかもしれませんね。
同時発表のレンズはズーム2本+パンケーキということなので、標準ズーム、望遠ズーム、準広角程度のパンケーキレンズの3本でしょうか。
ふ
1/1.7でPanasonic LX5やZuiko XZ1などf2.0以下スタートの5倍ズームなんかが市場に有る以上、1インチと多少センサーが大きくなってもレンズがf3.5-5.6とかでさらにサイズアップとなると、あまり魅力を感じませんね。
レンズを別途購入してまで画質を求めるならやはりAPS-C“程度”じゃないと見返りが少ないような。
それにしても645Dのセンサは巨大です…。
Chubou
ニコンのミラーレス機がプロ仕様になる、という事ではなく、単に Coolpix "Pro" という名前になるという意味ではないでしょうか。 Coolpix ですから、あくまでもアマチュア向け。 従来のコンデジよりセンサーが大きくてレンズ交換も楽しめるから、マニア向けのコンデジですね。
ソニーも、昔ひんぱんに民生機器に "Pro" という名前をつけていました。 その手法にあやかろうという作戦か?
センサーのサイズにおいて、コンデジと Micro 4/3 の間が開き過ぎでした。 コンデジでは不満、しかし Micro 4/3 だとかなりレンズが大きくなってしまう。 その中間ならかなりの人気を獲得できそうに思います。
ねぎま
あえて、がっつりプロ仕様を予測してみます。
これからの報道を考えた場合、第一に静止画と動画の両立は避けて通れないと思います。
また新聞などが紙媒体からネットを中心とした電子媒体に移行する事を考えると、画素数としては200万~500万画素あればよい(現場からのネット配信も視野に入れるとファイルサイズもあまり大きくても不利になる)、その分、機材の小型化や省電力による稼働時間の長さ等に注力し、1インチセンサーもありかと。
クロップ係数も今の望遠キットレンズのサイズで165~1500という超望遠になりますし、かなり便利な機材になると思うのですが。
to
もう少しカメラっぽいデザインやレンズ交換式に興味はあるけど、μ4/3でもまだ大きい。
そんなコンデジからのステップ組で、雰囲気を楽しみたい層向けのカメラじゃないでしょうか。
個人的にはAPS-C以下なら、レンズがボディに収納されるぐらい小さくないと興味がないですね。
S_neko
ひさしぶりに投稿します。
そろそろニコンのミラーレスの話題も、盛り上がってきましたね。1インチセンサーに期待しています。
ネットの事情などを考えると200万〜300万画素もあれば事足りますね。むしろ24ビットカラーが望まれます。この条件を満たしていれば、まさに、プロ仕様といえるのではと思っています。
INA
名前だけプロの説に一票。
レンズラインナップを量と質、双方の面で揃えない限り、プロの使用には耐えられません。すくなくとも10本以上。さらにそのなかでPhotozoneで☆4つクラスのレンズが1~2本は要るでしょう。
私の理想はセンサーAPS-C以上、ボディはNEXのニコン版で、どうせ小型化できないならレンズはそのまんまFマウント。
これだけでもそこそこ売れると思うのですが……。そもそもレンズを開発する必要がないぶん、価格も抑えられます。
レンズ側で支持する写し方に慣れてしまえば、どうということありません。一眼レフエントリー+70-300mmクラスや、NEX+SEL18200などで経験してる方も多いでしょうけど、普通に大丈夫ですよ。
私は最近NEX-5にシグマの50-150mmF2.8(800gくらい)をよく付けてますが、こつさえ掴めばたいして不自由は感じません。
とにかくカメラボディの重さを200~300g軽減することで、得られる機動力はけっこうなものです。
ahou
殆どボケないレンズ交換式カメラにメリットがあるか疑問。いわゆる高級コンデジで十分じゃない。
通りすがり
報道だと動画と静止画で人材が分かれてるから、両用機のプロ用はないんじゃないでしょうか。
マスコミでも、雑誌やウェブ媒体なら判るんですけど、その程度だと、現状は廉価コンデジでも十分な場合が多いと思いますよ。場合によってはケータイでも。
いべりこ
素子サイズからよりコントラストAFの高速化に向いているのと、
レンズもコントラストAF専用で設計されていて動画モードに
(AF速度・作動音とも)きちんと対応してることが期待できますね。
Fマウントに新たなラインナップでそれをやろうとしても
混乱に拍車がかかるだけですし。
ますくどらいだー
プロ仕様はないでしょう
まだミラーレス機がプロユースに耐えられるとは思えません
もっと成熟してからですよ
mac03645
nikonのミラーレス機の噂が出始めてから2年近くになるんじゃないでしょうか。首を長くして待ち続けていますが少し待ちくたびれて来ました(笑)
NEXをしばらくレンタルして使いましたがボディの小型化は出来てもAPSーC機のレンズの小型化は難しいことがよく分かりました。トータルでの小型化とデジイチエントリー機並の描写力やボケ味が楽しめるなら1インチセンサーの採用は大賛成です。かつてのD40の600万画素位で高感度性能も良いモノを期待します。
taru
1インチセンサーでは、ボケは期待できないかもしれませんね。
むしろ、動画性能を追求した結果、1インチになったのでは?と思っています。
APS-Cでは、発熱で長時間撮影ができませんし、ローリングシャッター現象のせいで速めにパンすると画像がゆがんでしまいますし、現状では使いにくいですよね。
小サイズセンサーならこれらを軽減することが可能なのではないでしょうか。