ソニーの修理の案内に"α77"という機種名が記載

Sony Alpha Rumorsに、ソニーの修理案内(リペアガイド)に「α77」という機種名が載っているという情報が掲載されています。

(SR3) Sony leaks the A77 name

  • ソニーの修理案内にα77のカメラ名が掲載されている。これはα77の修理費が359ドルかかるということだろうか?
     
  • 以下は(これまでに)我々のソースが見出したα77の情報。 
    - α77の発表は7月中旬
    - 発売は10月の初旬
    - 新しいキットレンズ(ソニー16-50mmで、ツァイス16-80mmと比べて少し高くなる)
    - 2400万画素センサー(ツァイスレンズとの組合せでα55と比べて62%以上の解像力アップ)
    - 1080p/30fps、720p/60fps、720p/30fpsのHD動画
    - (一人のソースから)AFは進化しており、極めて速く正確だと聞いている
    - 300万ドット有機ELのEVF(α55/α33と比べて倍以上の解像度)
    - ボディはマグネシウム合金
    - 価格はEOS 60Dよりも多少高くなる
    - メディアはCF+SD+MS
    - 透過光ミラーをミラーアップして撮影するモードは無い
    - 1つのバッテリーで1000枚撮影可能

 

Sony Alpha Rumorsは、これまで「α77という名称は確定ではない」と言っていましたが、このままの名称で発売される可能性が高そうですね。

α77のスペックに関してはこれまで出てきた情報をまとめただけで、特に目新しいものはありませんが、改めて目を通してみると、300万ドットのEVFや新型の2400万画素センサー、進化したAF、新しいキットレンズなど実に見所の多いカメラになりそうです。後は、ここでは触れられていない、連写速度が気になるところですね。