・Canon unveils the EF-S 55-250mm f/4-5.6 IS II - the ideal telephoto lens for aspiring photographers
- 2011年6月13日 イギリス、ロンドン- キヤノンは最新のハイクオリティな望遠ズームを発表する。EF-S55-250mm F4-5.6 IS II はコンパクトで手頃なレンズで、パワフルな望遠性能と高画質を実現している。このレンズは、2011年7月に発売される。
スペックシート(pdfファイルです)を見る限りでは、レンズの構成枚数や最大撮影倍率、大きさ、重さ、フィルター径などのスペックがすべて現行型と同一なので、EF-S18-55mm IS II と同様、外装だけを変更したマイナーチェンジモデルの可能性が高そうです。
キヤノンはここのところ新製品の発表があまりなかったので、このレンズを皮切りに、色々と新製品を発表してくれると嬉しいですね。
ガルカのぽこ
「今年のキヤノンはレンズの年になる」で、これが出てくるとは。
ガッカリする人多そうです…。
キヤノンは新ボディと一緒に発表してくることが多いですが。
次は24-70LIIですかね。
ASAKAZE
大して変化のないレンズに「Ⅱ」とかの標記は必要ないです。
外観仕様の多少の変更程度ならメーカー内で前期、後期型などの分類でいいと思います。製造番号に目印をつけるとか。
デジタル以前の旧製品のフレアー、ゴースト対策をして「Ⅱ」とするなら歓迎できるのですが。
ハマナス
キヤノンは50/1.8や200/2.8のように光学系の更新がなくてもIIを名乗りますし
(50/1.8に至っては製品自体の仕様だけを見れば改悪だ!)個人的には別に
期待も失望もなかったです。事前の発売アナウンスも広く為されてはなかった筈で、
キヤノン自身もこの製品自体は今回はさほど重要視していないのでしょ
かなぴ
このレンズって、リコール案内出してたんじゃなかったでしょうか?
その対策したからⅡなのでしょうか?
やまかわ
期待半分がっかり半分と言うところです。
期待は旧型が安く買えるようになるかな~と言うところ。
がっかりはまた外観変更しかなさそうなところです。
50/1.8は徹底的なコストダウンの結果、軽さと安さを手に入れました。
確かに改悪された部分もありますが、十分にモデルチェンジをうたって良いと思います。
ですが先日の18-55ISとこの55-250ISは外観変更のみです。
少なくとも18-55ISについては取り付け指標が印刷になるなど、グレードダウンの印象しか受けません。
本年のリニューアル予定レンズリスト外だったけども、景気づけについでに行ったものだと信じたいです。
ネコ年
管理人さん、こんばんは。
最初のEF-S55-250mm F4-5.6 IS は作例などを見る限り
かなりの高性能ですよね。
なんといっても手振れ補正が良く効くと皆が申しております。
この手振れ補正が効くというのが望遠ズームでは一番重要では
ないかと個人的には思っています。
ズームリングの作りがいまいちとの声もあるので、そこらへんを
良くしてきたら使いやすさもあってヒットするのではないかと
思います。
問題は、高倍率ズームとどう差別化するかですね。
tamotu_isi
EF-S55-250mm F4.5-5.6 IS は、高性能なので、
それに見合った質感向上は嬉しいです。
ずっと欲しいと思ってたので、これを機に導入したいです。
阿呆者
キヤノンサイトのカメラミュージアムでEFレンズの歴史を見ればいかに同じ光学系の別名レンズが多いかわかります。
特にキットレンズとなる標準ズームと望遠ズームは意図的にやっているようです。
地味な修正等もあるのでしょうが、多分キットレンズのサポート期間をあまり長くしたくないんじゃないかと思います。
DIGIC-V投入をひかえての動画対応(高速コントラストAF対応)の修正だったら良いんですが。
IM
確かに、「最新の」ハイクォリティレンズ:"latest high-quality telephoto zoom lens"、野心的な写真家に理想的:"the ideal telephoto lens for aspiring photographers"、とキャッチーなフレーズが並んでますね。
で、スペックは全く同一ですか…。
でも、元のEF-S55-250mm F4-5.6 ISより、絶対に高い販売価格が付きますよね、特に最初は。
もし、記事の通り外装・意匠の微かな変更で 「II」であるようなら、いっそのこと、上記のフレーズ:"latest lens"、を刻印すればもっと高く売れるんではないでしょうか。
以外と売れるかも。いい案だと思いませんか? イヤ、ここのマーケティング力ならマジで。