富士フイルムがXシリーズ3機種目となる「X-S1」を正式発表

富士フイルムが2/3インチセンサーを採用した一眼レフスタイルのデジタルカメラ「X-S1」を正式に発表しました。

富士フイルム、2/3EXR CMOSセンサーを搭載した高倍率ズーム機「X-S1」 (デジカメWatch)

  • 富士フイルムは、26倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「FUJIFILM X-S1」を12月7日に発売。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8万円前後の見込み。
  • 撮像素子は有効1,200万画素の2/3型EXR CMOSセンサー。
  • 連写はフル画素で7コマ/秒。
  • フルHD動画の撮影にも対応する。
  • レンズは35mm判換算の24-624mmの26倍ズーム。マニュアルズームにより微妙なズームコントロールも素早くできる。
  • EVFは0.47型、144万ドット。
  • 液晶モニターは上下可動式。

 

先月発表されたロードマップに掲載されていたカメラですが、早くも正式発表されました。一眼レフそっくりのスタイルは日本ではあまり受けないかもしれませんが、海外ではこのタイプのカメラは評判がいいようですね。

センサーはX10と同じ2/3型・12MPセンサーなので画質面でも期待できそうです。EVFは144万ドットということなので、画質はパナソニックやオリンパスのEVFと同レベルでしょうか。