オリンパスは今後単焦点レンズの開発に注力する

Imaging Resourceに、オリンパスのテラダトシユキ氏のインタビューが掲載されています。

Imaging Resource Interview: Toshiyuki Terada and Sally Smith Clemens, Olympus

(以下、43rumorsの要点のまとめより)

  • カメラ事業はオリンパスの経営問題の影響を受けていない: 「我々はいつも通り仕事をしている。何も特別なことは無い」
  • タイの洪水のために、特にE-P3に製造の問題が発生している: 「オリンパス自身の問題ではないが、部品の供給元に問題が起きている。我々は現時点では市場の要求を満たすことができない」
  • オリンパスは新型の単焦点レンズの開発を行なっている: 「我々は既にズームレンズを十分にラインナップしており、現在、その次の単焦点レンズのラインナップに集中している」
  • オリンパスは他の企業にマイクロフォーサーズシステムに参加するよう頼んでいる: 「しかし、今のところ成功していない」

 

この中では、オリンパスが単焦点レンズの開発に注力しているという話が気になるところですね。単焦点で近日中に登場する可能性が高そうなのは、以前噂が流れていたマクロレンズでしょうか。

いずれにしても、12mm F2や45mm F1.8のような魅力的な単焦点レンズの登場に期待したいところですね。