・(SR4) Sony A99 has 100-25.600 ISO (extended to 50 and 102500)
- フルサイズ機に関する最初のいくつかの情報を得た。テスターの写真家は、既にα99の実地テストで忙しいと聞いている。このカメラには、α77と同じテクノロジーに基づく新型の24MPセンサー採用されている(α900と同じセンサーではない)。そしてもちろん透過光ミラーと、進化したEVFが採用されている。
ISO範囲はISO100から25600だ。ソースの人達が、最終バージョンではISO50から102500まで拡張できるようになる可能性が高いと言っている。彼らはまだ画像の比較はしていないが、高感度とピクセルあたりのシャープネスの比較でD800を打ち負かすことを確信している。
24MPセンサーを採用するのか、それとも28MPセンサーを採用するのか、ソニーの中で長らく議論されていたが、ソニーはノイズが少なく連写が速い24MPセンサーを選択した。
α99は革命的なカメラではないが、α77を大きく進化させたモデルになるはずだ。スペックはプロトタイプのものなので、変更される可能性があることを覚えておいて欲しい。
以前話したように、ソニーのフルサイズ機のロードマップは延期されており、春に発表される予定だったα99は9月の発表になり、その他のフルサイズ機は追って2013年に登場するだろう。
α99のISO範囲の情報が事実だとしたら、数値上の常用感度はニコンD4を超えてEOS 1D X に迫る値なので、α99は24MP機としては、かなり高感度に強いカメラになる可能性が高そうです。この24MPセンサーは、高速連写も考慮されているようなので、バランスの良い万能センサーになるかもしれませんね。
αおじさん
>24MPセンサーを採用するのか、それとも28MPセンサーを採用するのか、ソニーの中で長らく議論されていたが、ソニーはノイズが少なく連写が速い24MPセンサーを選択した。
APS-Cでもそうしていただければ。
>α99は革命的なカメラではないが、α77を大きく進化させたモデルになるはずだ。
α77も今年、α77MK-Ⅱとして進化モデルがほしいです。
dandoh
ニコンにも供給してほしいですね
ニコンのフルサイズはD4とD800で両極端なので、ちょうどバランスがいいであろう2000万画素台の機種を待ってます
α野郎
流れとしては、7系でガツンと先進のコンセプトを提示し、9系で熟成して答えを出す流れになっていくんですかね。新しもの好きは7、じっくり撮影を楽しむ向きには9と分けられていくのかも。
シェアが上がるに従って、マイルドにはなっていくでしょうが…。
tyKe
等倍比較ならD800に勝つのは当然な気もしますがw
それでもD800の公式サンプルは等倍鑑賞に耐えるレベルの情報量でしたし、α99もかなりローパスフィルタを薄くしてそうですね
あとは追従AFの性能がどうなってるか
asdf
24MPに抑えて高速性/高感度に振った判断はとても正しいと思います。ソニーらしくない素晴らしい決断。
ただ、「α77の進化形」という表現はあまり良い印象を与えませんね(笑)ミラーアップモード、動作レスポンスについて触れられるリーク情報が本当に待ち遠しいです。
αxi
どんなに高性能化しても、どんなに高画質化しても、EVFだからとか、TLMだからとかで絶対に受け付けない人もいるでしょう。
ソニーがそういう人達へどういう解答を示すのか気になりますね。
あと、EOS1D Xの常用感度はISO51200までだった気がします。
jiiya
α77で不評だったもっさりした動作のプログラムを改善し、CPU&バッファメモリーを強化。「技術のソニー」の旗艦と呼ぶにふさわしい、快適な操作感を実現していただきたい。
結局、インターフェイスがしっかりしていないと、撮影者の満足感は得られないでしょう。せっかく24MPという地に足が着いた選択をしたのだから、使っていてストレスを感じることが無いカメラを作って欲しいな。
旗艦は正統派の集大成でいいでしょう。直球ど真ん中の骨太なカメラで。まあ、びっくりどっきりカメラ路線も、ソニーらしくて好きなんですけどね。
管理人
>αxiさん
>常用感度はISO51200
ご指摘ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。テキストを修正しました。
rikken
「嬉しい。50000%予約確定。」
ずっと予想で、5d3とα99は最低でも常用12800、25600狙えるだろう、と言い続けてきたので、やはりワクワクします。
ただ、まだまだなのは製品のラインナップ。
これも前から言い続けてますが、
キヤノンは5d2と7d(今後は5d3と7d2)さらに1dxと5dx(44MP)という組み合わせすらできる。
ニコンもそう。d4とd800だけでなく、d800とd7000というコンビも組める。
ソニーはどうか。α99が出てしまうと、NEX7はサブに置けても、α77は要らない子になっちゃいそうです。
かくいう私も、α77と5nの二台持ちですが、正直α77は手放してしまうことでしょう。
こういうユーザーが「買い増したい」と思えるようになった時が、サイバーショットやハンディカムの合成値でなく、α単体で「三強」と言われる日が来るのでしょう。
キヤノンは、おそらく5d2ユーザーを5dxに誘導し、5d3を新規開拓機に置くでしょうが、
相対評価で言えばα99の方が5d3より高いけど運動能力の高い仕上がりになりそうなので、
運動能力(89点センサーの噂、秒15連写の噂)などを、α77とは比べ物にならないぐらい熟成させて、2012年組の一角として輝いてほしいです。
あと半年、恋々と待ってます!
rikken
>28MPか24MPかの議論
おそらく、aps-cクロップしたときに
28MPだと12MP、24MPだと10MP強という点で、
28MPの方がaps-cユーザーを引き込みやすいという意見と、
28MP10連写と24MP12連写なら後者の方が魅力的だし、
回路設計かなんかの都合で
28MPだと常用iso12800になり、本当の画質はk-5より良くても、
k-5が128をうたい、5d3が22MP256で5万円安く来たときに
戦いづらいという意見が、激しく交わされたのでしょう。
英語の原版には、usability&quality という表現があるように、やはりEVFうんぬんより、レスポンスと画質に対して本気で立て直さなければならない、そういう空気感が漂ってきます。
さっきのコンデジの記事を見て、xs1やexr30で進化してきたフジに対し遅れを取っていると落胆したのですが、
まあ、コンパクトはコンパクト(G1Xはコンパクトなのか?)なんで、フルフレームできっちり答えを出してほしいです。
半年死にもの狂いで上げてきてほしい。
発表日にα99予約、発売日にα77下取りしまっせ。
αロメオ
これでミラーアップできれば死角無しのモデルになるんですがね。
等倍でD800を是非打ち負かして欲しい、というか、等倍で同等ならα900とそこまで画質は変わらない、ということになりますから。
しかしD800のISO640であの肌の質感、NRが下手なソニーで勝てるんですかね?
画素ピッチのアドバンテージがあっても同等程度のNRであれば私は万々歳ですが・・・
あとはテスターがα77と違う人物であることを祈るばかりです。
popo
私もフルサイズ24Mって、なかなかいいバランスできたなと思いましたが、
24Mでもちょっと前ならちょっと高画素化し過ぎたんじゃない?と言われるような
画素数ですよね。画素数ってこうやって慣れていっちゃうんですよね(^_^.)
PIYO
おそらく、中級機のボリュームゾーンがフルサイズに移行するのでしょう。それほど高い機種にはならないように思います。
smileblog
詳細なスペックはまだ分かりませんが、Sonyで初めてのフルフレーム高速連射機になるのでしょうか。
うーん、楽しみですね〜 ^^
個人的には動画性能なども気になります。
HAT
確かα77の発表前の噂でも、102400とか高isoの噂がありましたよね・・・で、蓋を開けてみたらたいしたことはなかったので話半分に聞いておきます。
でも、期待しちゃうなー
優
α900の発売からだいぶ時間も経っていますし、α900と同じ
フルサイズ2400万画素でも結構な進化を見込めそうですね。
キヤノンやルネサスでもまだ実現していない
「高感度・高速連写優先の2000万画素オーバー」
の壁をソニーが突破できるか、期待して待っています。
kakaku
>等倍比較ならD800に勝つのは当然な気もしますがw
解像の世界は単純です。
画素数が多いほうが解像力も高い。
なので、2400万画素や2800万画素では3600万画素のd800には勝てない。
おそらくシグマのsd1にも勝てないでしょう。
aps-cで4600万画素のsd1は、フルサイズで3200万画素相当の解像力だという社長の言葉を信じれば。
pol
レリーズ半押しでAFが可能な範囲で絞り込んだままにして限界までレリーズラグを無くすモードとか欲しいですね。
人間のリアクションタイムって0.04秒くらいが最短なんでしたっけ。
60fpsのセンサーだと電子先幕で0.016秒まで縮められる?
電子先幕と併用で幕の往復共に撮影できるメカなんかできないんですかね。
せっかくのEVF+TLMの持ち味を最大限に生かしてクイックリターン式では実現不能な領域が無いとね。
αxi
>解像の世界は単純です。
>画素数が多いほうが解像力も高い。
そんなに単純な話ではないですよ。
実際にはローパスの利き具合や、画像処理によっていくらでも変わってしまいます。
俗にローパスレスが持ち上げられるのはセンサーの解像度をフルに生かせるためです。
36Mpixセンサーよりも、24Mpixセンサーが"等倍鑑賞"で有利だというのは、レンズの解像度や拡大率に起因する問題のことではないでしょうか。
例えば24Mpixまで解像出来るレンズがあるとすると、24Mpixまでは等倍でもシャッキリ解像しているように見えますが、36Mpixになると解像仕切れず、結果的には潰れた部分を拡大して鑑賞することになります。
これが俗に言う「レンズの解像度がセンサーの解像度に追いつかない、高画素化の弊害」ってやつの一つでしょう。
同じ拡大率にすれば、結果的に36Mpixの方が解像しているのですが、等倍にこだわるあまり、以前よりも解像していないと錯覚してしまうんです。
しかし、D800の作例を見たニコンユーザーの反応を見れば、そんなことは杞憂に終わった訳ですが…。
polさん
たしか昔ソニーにあったF828とか言うハイエンドコンデジは、レリーズラグが0.008秒だったような…。
これってEOS RTと変わらないレスポンスなんですよね。
なぜ昔は出来て今は出来ないのだろう…。
秒10コマ連写時に絞りが固定されますが、やはり絞りの駆動速度がネックなんでしょうか。
>電子先幕と併用で幕の往復共に撮影できるメカなんかできないんですかね。
センサーの読み出し方向とかって決まっているのでしょうかね。
これが実現すると、連写速度は現状の2倍、秒12コマのα77であれば映画と同じフレームレートになり、連写中のコマ送り現象も気にならなくなるでしょうね。
私が考えたのは、撮像が終了した直後、つまり後幕が上がりきる前に、EVF用の画像を取得し始めることです。
センサーの読み出し速度が120fpsもあれば出来そうな気がしますが、やっぱり素人考えですかね。
browsemen
この24MPセンサーのマイクロレンズがD4や1DXの様なギャップレス化を実現してる事に期待致します。パナソニックやソニーなどのミラーレスカメラのコントラストAFは現在最高で120fpsですが、この24MPセンサーの感度が常用ISO100~25600、感度拡張で50~102500ならコントラストAFで240fps以上にできるのではないでしょうか。ペンタックスのフルサイズミラーレスがそう遠くないうちに発売されるならこの24MPセンサーを採用してる事を望みます。
S5Ama
APS-C用の1600万画素センサーの評判がいいので、フルサイズでは3200万画素くらいのセンサーをつんでくるのかと予想していましたが、2400万画素とは控えめの画素数ですね。画素数が少ないことで逆にソニーの画質へのこだわりを感じます。新センサーは高感度、ダイナミックレンジともに良好なものになるのではないでしょうか?D800のサンプル画像は衝撃的でしたが、どう考えても私の用途ではあの画素数は必要ありません。α99が選択したという2400万画素あたりがベストバランスに思えます。(あくまで個人的に)
なにかと楽しみな機種になりそうですが、発表までまだ半年以上あるんですね…。それまでにα57を買うかどうか迷ってしまいそうです。
MOMO
新型EVF(ピーキング付き)にミラーアップ&ローパスアップの
仕組みなどが入って、他社より安く供給できればSONYらしい
革新的なフルサイズになるんじゃないでしょうか。
あまりに夢のようなスペックを書かれると、77をワザとああいう
形にして、αユーザーをみんなフルサイズに移行させる戦略
なんじゃないかと勘ぐってしまいます。
合わせてレンズも売れるでしょうし(^_^;)
rikken
・EVF , ・カスタマイズできるAF, ・F5.6以外のAFポイント ,
・低感度ノイズの処理 など
画素数・常用ISO以外にも課題は沢山あるでしょうが、もともとこの時期に発表を予定していた機種だけに、少しずつ噂を出しながら練り上げていくでしょう。
あとはレンズ。50 1.4が出るみたいですが、24-105(120)も必要だと思う。
おそら 01
はやいとこ発表して欲しいです。 そしてNEX9を同じセンサーで出して欲しいです。どうか20万円以下でお願いします。m(_ _)m
匿名
polさん
ミラーレス構造のメリットを生かして、レリーズタイムラグという概念をなくしてしまったのがニコン1のスマートフォトセレクターですね。
シャッター押す前から連写を始めているというレフ機ではできない芸当で、将来的には多くのミラーレス機が採用するんじゃないでしょうか。
ちょっと反則的な気もしますけどね(笑)
こういうミラーレスならではの機能って、本来ミラーレス陣営(ソニー、オリ、パナ)が最初に出すべきだと思うんですが、現状を見ているとレフ機の性能をいかに軽量コンパクトで出すかのレベルにとどまっているように見えるんですよね。
ミラーをなくしたらどんなことができるようになるのか、もっと考えて欲しいと思います。
manu
24MPを選んだのは英断ですが、ミラーアップできないとね。下手したら36MPと高感度並ぶんじゃないでしょうか。そしてD800Eに解像力勝てるわけもなく。連射以外で差別化できない中途半端なものになりそう。
是非ともミラーアップ機能搭載してほしいですね。そしたら売れ行きが倍以上になったりして。
tyKe
TLMによる高速連写を活かしたスポーティーな機種になりそうですよね
動体に強いαを見てみたいです
MF時のピーキング機能はNEXで使ってて便利なんでα99にも是非つけて欲しいですね
アレがあると、わざわざ高いフォーカシングスクリーンがなくてもEVFで十分に思えますし
あと、TLMの利点を活かして、コントラストAFと位相差AFのハイブリッドで高精度&高速なAFも実現して欲しい
abi
私も画素は3600万もいらず、むしろ高感度に強いほうが助かりますので2400万画素は大歓迎です。
本体もなるべく小さくまとめて欲しいですね。
ryukoro
24MPでも28MPでもいいからミラーアップモードを求む。
α77の画質の悪評とNEX7の画質の好評の違いはミラーが原因でしょうからね。
ソニーとしては売りの透過ミラーをオフにする機能は入れたくないでしょうが
ここは英断を求めます。
個人的には36MPのローパスレスと24MPの2本立てを希望します。
もちろん、ボディー内手ぶれ補正とミラーアップは必須。
M→S使い
う~ん、MからずっとAマウントですが、できうればこのセンサーがニコンに供給されることを望みます。
そしてマウント変更ですかね。
ソニーはセンサーは優秀でも、その活かし方とカメラの作り込みがどうも今ひとつですから。
ペンタトニック
高感度性能もいいのですが、ほんと中途半端な機種でなく魅力ある製品になってくれたらいうことないです。
α9使い
未だにメインはフィルムのα9で、
サブにα200を使用してます。
α99と言われている次期機でEFV化されるのであれば、
そしてソニーはもはや光学ファインダー1眼レフを作らないのであれば、残念ですがα9に代るメインとしては他社機へ移行します。
どう進化しても光学ファインダーとEFVでは厳然とした見えの差は残ると思います。
かつてのEOSRTのようにペリクルミラーとプリズムによる光学ファインダーを主体として、
フジのX100のようにEFVと切り替えできるハイブリッド方式、
あるい昔のニコンF2のようなファインダー部交換式で、EFVと光学式が換えられる、のであればアリかな?とは思うけど、まぁ有り得ないでしょうし・・・
CP+でも「もう光学ファインダー機を開発しないのなら早めにその趣旨を明らかにして欲しい」と話してきました。
無論そうならないことを祈りますが。
鳥
仕様はどうあれ、TLMのピラミッドの頂点を締めるカメラですから、しっかりした機種を作って欲しいですね。そうでないとTLM方式そのものの信用が失われるように思います。
どうもαはTLM機種になってから、そのカメラの仕組みだけでなく、開発姿勢そのものも変わってしまったように思えます。
あ、断りしておくと、わたしはEVFやカメラの構造革新においては肯定派です。TLMやEVFが悪いというのではありません。
むしろ、アグレッシブにカメラを革新し、斬新なアイディアに果敢に挑戦する部分などは賞賛に値すると思っています。
最近のソニーαにたいしての私の懸念は、「製品を実際的にテストして使いやすさを検証し、地道に変更や修正を重ねる姿勢」が、αの開発チームから失われているように思えるからです。また、製品の不具合を取り除くシステムがずさんになったように思えます。α55の熱問題の時は、エントリー機で、人員リソースの不足や開発期間の短さなどが予想され、また、TLMという新構造のカメラ1号機でもあることから、製品化において予想のつかないことが起こったのだろう、と言う好意的解釈が可能で、あくまで55一台限りのケアレスミスであろうと考えていました。
しかし中級機、しかも4年ぶりで、αにとっては実質、現行最上級機で、開発期間や開発リソースも充分だったはずの機体があれほど未完成で、仕様レベルでのミスも見られると、これは開発チームの仕様決定手順や設計チームに、根幹的で致命的な問題があるように思えました。
できれば、これは私の杞憂で終わることを祈っています。
PIC
常用25600なんて、すごい世界ですね。各社最高感度は上がってきていますが、6400あたりが気兼ねなく使えるクオリティになっていたらほんとに扱いやすくなると思います。
αxi
>TLMの利点を活かして、コントラストAFと位相差AFのハイブリッドで高精度&高速なAFも実現して欲しい
本当にそう思います。
そうすれば動画撮影時の絞り制限がなくなりますし、ピントのズレを自動で補正する、オートアジャスト機能とかも実現出来そうです。
後はシャッター半押しで手ブレ補正が効けば文句なしですね。
>α77の画質の悪評とNEX7の画質の好評の違いはミラーが原因でしょうからね。
正直に言わせてもらうと、NEX-7とα77の画質は大して変わりません。
NEX-7も低感度からノイズは結構浮きますし、α77は減光の分ノイズは増えるでしょうが、画質に関しては50歩100歩ですよ。おそらくセンサー自体、無理のある設計なのだと思います。
個人的に懸念しているのは、鳥さんが指摘している作り込みの甘さですね。
動画の熱問題もそうですし、操作レスポンスのもたつきなんて、従来のαシリーズにはなかったんですからね。
あとは光学ファインダーについて、これからどうするのかハッキリさせなければダメでしょうね。
ユーザーの為にもソニー自身の為にも。
けーちゃん
画質やスペック等、それなりのものになりそうですが、ひとつ不安があります。ダスト対策(超音波振動)です。
ソニー製品って、他社に比べて随分ダスト対策面で遅れている感じがするのですが、開発側はどう考えているのかが全く理解できません。
必要なしとでも思っているのでしょうか。それとも、現状で十分だと?…だとすれば、デジカメ黎明期よりダスト対策が重要な問題と位置づけているオリンパスとはかなり対照的ですね。
画素数やISO感度、画質も大事ですが、現場でいかに不安なく使い倒せるカメラになるか、というのは実際に写真を撮る上で非常に重要な性能の要素ですので、この辺も含めて写真を制作する道具として、総合的にレベルアップしてほしいと思います。
鳥
tyKeさん
> 単純にEVFやらTLMの技術が未成熟だっただけじゃないのかと
いいえ、単純にそうであるのならばいいのですが、そうではありません。なぜなら、α55も77の不具合や齟齬は、本質的にはTLMの構造そのものとは、ほぼ無関係だからです。
α55の熱問題だけは、「イメージセンサーが酷使される構造となったTLMが原因」という意見もあるでしょうが、センサーが常時働くのはNEXも同じですし、過去のαでもライブビューなどに潜在化する問題ですが、不具合は起こっていません。また、動画機能を有している他社一眼でも同様の立場ですが、他社ではそれを克服しているのですから、これは「TLMが斬新だから未完成なため」とは言えないでしょう。つまり、TLMという構造のみに存在する特異な問題ではないのですから。
従来のカメラにも他社のカメラにも存在し、予想し得て、対策し得た、基本的なミスなのです。むしろTLMの機構が担当しているメカニズムは上手く機能していると言って差し支えなく、従来の基礎技術に問題が起こっています。
したがってα55の熱問題も、TLMが間接的要因ではあっても、本質としてはTLMという構造に起因しているとは論理的に言いがたく、TLMという方式になったとたん、α55、α77と立て続けに不具合が起こっているため、原因がTLMに有るように錯覚してしまうだけで、そういった不具合が起こる原因はもっと設計や開発の手順といった根深い問題にあろうと懸念するわけです。。
tyKe
オリンパスさんがダストリダクション最強で防塵防滴最高なのは重々承知してますが、いまココでの比較対象はあくまでキャノンとニコンではないかと
資本提携でそこら辺の技術を貸してもらえると助かるんですけどね
αxi
たしか、NEXは最新型の5Nから超音波ダストリダクションを装備していると聞きましたが…。
αシリーズは今まで通り手ブレ補正機構を流用したものみたいですね。
α野郎
自分もCP+で光学ファインダーに関してソニーの方にお聞きしましたが、もう復活はないようですね。
コスト高で、もはやこれ以上の驚きや新しさを打ち出せない光学ファインダーにこだわるよりは、EVFの性能を突き詰めていく方向に進むそうで。
α900にしても、あのファインダーを装備して20万円台で売ること自体、利益的に厳しい・・・というか赤字だそうです。3~40万円で、α900の数倍売れてくれれば元は取れるようですが・・・。
サカナ
ソニーへの期待度の高さは凄いですね。
噂通りの仕様に加え、XQDやUSB3.0が備わればスペック的には十分満足です。
あとは動作レスポンス等の改善でしょうか。
どうもα77の出来が非常に悪く感じたので・・・。
出来上がりの画だけでなく、使っていて楽しいと感じさせるソニー製品を期待します。
SONY好き
α77のレスポンスが悪い、という指摘は多いですが(僕はα77は店頭で触っただけです…)
シグマのDPシリーズなんかも個人的には相当だと思います。
SDシリーズは現物を見た事すらないのでわかりませんが…
実は調子に乗ってDP2sを買っていたのですが、僕は耐えられませんでした…
でも、ネットではそれを指摘する声がありつつも、画質が良いという事で支持されてますね。
今のところ、「開発者が実際に使ってない・楽しいと思えるカメラ作りをしてない」という意見は見てない。
購入して満足です!という感想はかなり見ます。
一方でα77は散々指摘されちゃう。
求められてるものが違うのでしょうか?それともα700終了からの期間が長かったから?
単に画質が期待してた程では無いから?
DPシリーズは圧倒的な画質だからレスポンス等は目を瞑って良い
という風潮もあるような気がしますが
そんな風潮があるなら、「使っていて楽しいカメラ」とは何か、と疑問に感じます。
個人的にはよくわからん言葉です。
そりゃ勿論、レスポンス等が良いのが最高に決まってますが…
という事で?α99や以降の製品はもちろん作り込みの甘さを指摘されないようにして欲しいですが
仮に作り込みが甘かったとしても(そういう事が無いことを望みますが)
そんな声をぶち消すかのようなすごい機能・性能があればいいな、と期待しています。
高画質とTLMの利点を何とか両立して、唯一無二な感じに仕上げて欲しいです。
browsemen
訂正致します。前回「パナソニックやソニーなどのミラーレスカメラのコントラストAFは現在最高で120fpsですが」とお書きしましたがオリンパスのE-M5は240fps駆動なので、現在最高の駆動速度はE-M5の240fpsの様です。E-M5のセンサーで240fps駆動が可能ならば、1画素の面積がE-M5のセンサーの2倍以上のこのソニー製24MPセンサーの高感度性能ならば最速で480fps駆動も可能なのではないでしょうか。480fps駆動のコントラストAFならば、キャノン7Dなどの位相差AFの一眼レフよりも速いAFスピードが実現できるかもしれません。
asdf
鳥さんの二つのコメントは、まさに「我が意を得たり!」といった気分になりました。文才のない私の頭の中を、丁寧に清書してくれたかのように一字一句同意できました。
鳥さんのような方がソニーで働いていたら今頃は・・・、等と思わずにはいられません(笑)
りんりん
>SONY好きさん
SIGMAの場合、唯一無二のFOVIONセンサーを積んでいることによる他者との差別化、もともと会社としてのリソース的にみても多くを望めないことをみながわかっていること、遅い遅いといわれながらも一応着実に改善はしていることがあまり叩かれない理由だと思われます。
翻ってSONYの場合、過大な前評判よる落胆。前機種でできていたことができなくなっている、テストで解っているはずの不具合や”前機種と比べて”あまりにもレスポンスの悪いものをそのまま出してくる(NEX-7についてはレスポンスへの不満が上がっていないことから余計に見切り発車で発売してしまったように見える)等々、既存ユーザーの願いと正反対の行動をとっていることが批判されている原因だと思います。
それだけに、α99はキッチリ作りこんで今までの悪評を吹き飛ばしてほしいと思っているんですけどね。
そういう意味では、SONYのユーザーへの回答としてα57の出来が試金石になるかもしれませんね。
Tigers
α77を見たときにファインダーの見づらさ、レスポンスの悪さをみて、α-7xiとダブってしまいました。いくらソニーが「うちの今度のEVFは他社のOVFに勝る」と言っても、実際そうではないし、多くのユーザーはそれを求めていない。α-7xiでユーザーの求めていないものを追求しすぎてコケてしまいましたが、それの再来になりそうです。α99も含めて。
tyKe
Xiズームは今の時代にこそ復活させて欲しいですけどね
Eマウントアダプターでは使えないのが残念でした
EVFの見え自体はOVFに勝るものじゃないですが、利便性に関しては疑いようがないかと
A700/A900ユーザ
確かにA900、あのファインダを積んであの実売価格では、メーカには美味しくなかったのかもしれません。
でも、EVFのA99だけでなくて、A900級のOVFを積んだFF機も、多少高くなっても作って欲しいです... 少なくともA77のEVFは、飛び物を追うとチラつきますし、拡大できない状況では解像も足りませんので。(三脚使って静物撮りなら、大変便利ですけれども。)
優
>A700/A900ユーザさん
α900末期にはニコンやキヤノンのフラグシップに並ぶかあるいは
それらを超えるファインダを搭載して約20万円でしたからね。
D800(E)が30~35万円なので、仮にD800と同じ位の
性能でα900のファインダを搭載したら、恐らくは
40万円以上になってしまうのではないでしょうか。
企業だって慈善活動団体ではないし、売れば売るほど
赤字になるなどと馬鹿げた事をやる訳にもいきませんから、
そういう時は消費者の覚悟が求められると思います。
SONY好き
>りんりんさん
前機種でできていたことができなくなっている。
それなら、α77が批判されても仕方ないとは思います。
撮影中にレスポンスが悪いとストレスを感じるのも当然でしょう。
長年待っていた中級機がそんな有様だとガッカリするのも当然ですね。
しかしながら
唯一無二のセンサーで差別化してあるからとか、メーカーの規模が違うからとかで
レスポンスが悪いという指摘がされないというのは正直納得できないです。
実際には指摘はあるのですが、慣れれば苦じゃない、等のそれに妥協している感があります。
この記事にコメントされている方の言葉を勝手ながら引用させてもらえば
>インターフェイスがしっかりしていないと、撮影者の満足感は得られないでしょう
>出来上がりの画だけでなく、使っていて楽しいと感じさせる
というような意見があり、他でも同じような意見は数多くありますよね。
α77や他のカメラはそういった目で見られているのにSIGMAは違う。
見られたとしても、唯一無二のセンサーやらで例外されてしまう。
それどころか、満足感を得ていて楽しんでいる。
圧倒的な画質なら操作性が悪くとも「楽しいカメラ」に成りえるのか。
α77を叩くのを止めろ、と言う訳ではありません。
SIGMAも同じように叩け、という訳でもないです。
ただ、「楽しいカメラ」というのがすごいあやふやな言葉に感じますので
「開発者がでテストしてない・楽しいカメラ作りをしてない」
といった意見は正直どうなのかと思います。
そういった意見を出すなら、全社の機種に自分の中の同じ基準で使わないと、と思うのです。
α55の熱問題は確かにテスト不足と言えるかと思いますが。
あえて言わせてもらえば、僕にはDP2sは「楽しいカメラ」では無かった。
開発者はテスト中に使いにくいと感じなかったのでしょうか。
仮に、α99もまだレスポンスに難があるものの
三層センサーを実用化してFoveonと同等の画質を手に入れたら
どう評価されるのが非常に気になります。
>α99はキッチリ作りこんで今までの悪評を吹き飛ばしてほしい
僕もそれを願います。
SONYには頑張って三強入りしてくれることを強く期待しています。
りんりん
SONY好きさん
せめてDP2xを使ってあげて・・・・
あれはDP2やDP2sに比べて少し早くなってます・・・・
いや、今でも遅いけどね。
根本的には 「いままで出来ていたのができなくなった、今まで早かったのが致命的に遅くなってしまった」 VS 「もともと遅い・操作性悪いのが代を重ねるごとに遅々とした歩みでも改善してきている」の違いだと思うのですよ。
はじめて買ったコンデジがDPシリーズだったらやっぱりこんなくそ機使えるかってなるでしょうしね。
批判が少ないのはね、そもそもの注目度が全然違うし、使用者の絶対数が全く違うというのが大きな要因だと思いますよ。
これ以上はここでお話しする内容としては外れてしまっていますので、これまでとします。
匿名
今後、OVF機種を出さないなら画像素子換装サービスをやってほしいな。
AFや露出補正、液晶は現状でも多少の不満はあるが問題ないので。
工賃込みで20万程度……では利幅が無いな。
Aマウントファン
メディアはどうするんでしょうね?77についてはその不満も多かったと思います。99の価格にもよりますが、57よりも87の方向にも1機種欲しいです。88にするとまたやらかしちゃいそうですし。笑
SONYって、組織が縦割りで、それぞれが自分達一派が一番正しいと思い込んで、お互い仲が悪いことで有名です。そこへデジ一最遅だったミノルタの血が入ったのだから、性質が悪いです。αユーザーとして、そうした内部闘争や企業文化の犠牲になっていると感じるのが残念です。7シリーズのブランクが長かったことで、じっくりと作りこんでいるという妄想を搔き立てられましたが、そうではなく、のんびり内部抗争に明け暮れている内に中級機市場でのシェアダウンに耐えられなくなり、経営判断で急遽発売さえたのがα77ということでしょう。今はカメラよりも、テレビの大赤字とブルーレイレコーダーがさっぱり売れないことの方が大問題なので、経営トップの交代にも期待薄です。オリンパスなんか買ったら、また製品開発が遅くなるだけで心配ですね。
α900ユーザー
よく考えるとTLMミラーアップは思ったより難しそうです。
たとえ、ミラーアップしても、透過ミラーのウラ面で内部反射が起きそうです。透過ミラーをアップしさらにウラ面をシャッター膜で覆わなければならないのだとすると機構として複雑になり簡単ではなさそう。
やはりovfもしくはミラーレスフルサイズに期待するしかなさそうです。残念、透過ミラーが画質に悪影響を与えないとゆうことは光学的に有り得ないと思うのでもうソニーは諦めようかと思いだしました。