ツァイスが公式ブロクで、超広角の単焦点レンズ「Distagon T* 2.8/15」を正式に発表しました。
・Infinitely Wide -- The new Distagon T* 2,8/15 super wide angle lens
- F2.8の明るさと110度の画角を持つ新型の超広角レンズDistagon T* 2.8/15が到着した。このレンズにはEF(ZE)マウント用と、Fマウント用(ZF.2)が用意される。
- スペック
- 最短撮影距離は0.25m
- F値はF2.8-22
- レンズ構成は12群15枚(非球面レンズ2枚、異常分散ガラス)
- フローティング機構
- フィルター径は95mm
- フードは一体型
- 大きさ132-135mm、最大径103mm、重さ730-820g
- 発売は2012年5月、希望小売価格は2148ユーロ、2948ドル(税抜)
最近ティーザー広告が掲載されていたツァイスのDistagon T* 2.8/15が海外で正式発表されました。スペックはPhoto Rumorsの噂通りのようです。フィルターは95mmと非常に大きいですが、このクラスでフィルターが付けられるのは大きなアドバンテージですね。
価格は約3000ドルと高価ですが、キヤノンのEF14mm F2.8 II が同程度の価格であることを考えると、ツァイスの15mm F2.8としては比較的リーズナブル(?)な値付けなのかもしれませんね。
404z
5D2でのレビューが出ていますが良さそうなレンズですね。
高価でもフィルターが付けれるのは安心できます。
http://www.thephoblographer.com/2012/03/16/review-zeiss-15mm-f2-8-canon-ef-mount/#more-20816
JY
データシートを見ると、歪曲収差が補正がラクそうな-2%であったり、絞ると周辺域がかえって悪化したりと面白いレンズだな、と。でも勿論、周辺減光は絞ったほうが改善される、つまりトレードオフ...とそこらへんをどうバランスとっていくか、ですかね。
かず
広角好きの私としては、
使ってみたいと思わせるレンズですね。
サンプルの写真も、素晴らしい。
見ていて、溜め息が出ます。
確かに、ツァイスとしてはリーズナブルな
値付けですが、それでもやはり、お値段が…。
一生、憧れで終わるようです。
clou
フィルターが付けられるのは、この画角のレンズとしては、アドバンテージがありますね。
ぶれげ
フィルター枠はシルバーじゃないんですかね。なんだが新鮮な感じです。
yauta
フィルターが付けられる!
思ったより前玉が出てないんですね。
ヤシコン好きですが、超広角はフォーサーズの7-14/F4から代えられないでいるんですよね。
これも凄まじいレンズですが、フォーサーズの将来を考えると・・・。
あとこのレンズのお陰でプロテクトフィルターから解放されたのは良かったのですが、NDもPLも付けられないのが難点でした。
薔薇
最短25ccmかぁ・・・
EF14L II にしよう♪
マウント統一協会
ヤシコン時代の前玉はコストがかかるですかね。
日本製なのかな?本国製ならこの値段では無理でしょうね。