キヤノンが5D Mark IIIの露出が変化する問題に関するお知らせを掲載 [内容更新]

キヤノンが公式サイトで、EOS 5D Mark III の上面液晶の照明のON/OFFで露出が変化する問題に関するお知らせを掲載しています。

デジタル一眼レフカメラ「EOS 5D Mark III」をご使用のお客さまへ

  • デジタル一眼レフカメラ 「EOS 5D Mark III」 におきまして、周囲が暗い環境下において表示パネルの照明を点灯すると露出表示値が変化する場合があることが判明いたしました。
  • 現象:暗い環境下において、ボディ上面の表示パネルの照明を点灯すると露出表示値が変化する場合があります。但し、レンズを装着した撮影では特に大きな露出への影響はございません。
  • 対応について:現在対応方法を検討中です。決まり次第、キヤノンのホームページにてご案内いたします。

 

何日か前にCanon Rumorsで報告されていた、液晶の照明で露出が変化する問題ですが、キヤノンも正式にこの問題を確認したようです。対応はまだ検討中とのことですが、何らかの対策はされそうですね。

 

[追記] 元記事が更新されています。

  • 対象製品:デジタル一眼レフカメラ 「EOS 5D Mark III」
    本体No.の頭から6桁目の数字が "1" および "2" が該当品です。
    例) "xxxxx1xxxxxx" および "xxxxx2xxxxxx" ( x は任意の数字です。 )
  • 対応について: レンズを装着した撮影では特に大きな露出への影響はございません。
    ご希望のお客様につきましては、5月15日より本現象のサービス対応を開始いたします。