- キヤノンは、 4K(4,096×2,160画素)の映像を撮影し、その画質を劣化させることなくRAWデータで出力可能なレンズ交換式デジタルシネマカメラEOS C500/EOS C500 PLの開発を進めている。
- 2K(2,048×1,080画素)出力において、豊富な色情報を持ち、クロマキー合成などの画像処理との親和性が高いRGB 4:4:4信号(12ビット)を新たに採用。
- 詳細な仕様や価格は未定で、2012年年内の発売を予定。「NAB Show 2012」において、本製品を参考出展する予定。
- 現在キヤノンは、広角ズームレンズ2機種"CN-E15.5-47mm T2.8 L S / SP "と望遠ズームレンズ2機種"CN-E30-105mm T2.8 L S / SP"の計4機種を開発中。スーパー35mm相当のセンサーサイズに対応するズームレンズで、4Kカメラ(4,096×2,160画素)に対応。
- 本製品の詳細な仕様や価格は未定で、2012年年内の発売を予定。
ここ何日か噂が流れていたCinema EOSの最上級モデルC500の開発が正式に発表されました。性能的にはこのカメラがCinema EOSの大本命のようですが、価格は3万ドル以上と噂されているので、完全なプロ用機ですね。各社から4K対応のカムコーダーが続々登場しているので、今年のNABは盛り上がりそうですね。
smileblog
ああ、これはDSLRと全く同じ図式になってきましたね。。 大丈夫かなCanon?
最上位機にはスペックを奮発するけど、下位機扱いのC300や更に下の5D3には必要な物が付いていない。。 当然と言えばそうかもしれませんが、Sonyなどの他社がより安価に魅力的な製品を出してくると、どう転ぶか心配です。
底辺でEOS movieを支えるプロにそっぽを向かれなければいいですが、、^^;